バカリズム『IPPONグランプリ』松本人志の代役チェアマンの仕事を語る

バカリズム『IPPONグランプリ』松本人志の代役チェアマンの仕事を語る ザ・ラジオショー

バカリズムさんが2024年1月29日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』にゲスト出演。松本人志さんの休養により『IPPONグランプリ』の代役チェアマンの仕事を務めることになった件について話していました。

(塙宣之)だから大変ですよね。チェアマンも。

(土屋伸之)そうですよね。IPPONグランプリね。

(バカリズム)大変だよ……(笑)。

(塙宣之)大変ですよね、チェアマン(笑)。

(バカリズム)荷が重い、重い(笑)。

(土屋伸之)フハハハハハハハハッ! 重いですよね(笑)。

(バカリズム)もう、急遽だったから。

(土屋伸之)でも、他にはいないと思いますよ。

(バカリズム)守るために……お世話になっているからさ。「やらせていただきます」っつって。

(土屋伸之)恩返しもあって。

(バカリズム)そう。恩返し。

(塙宣之)収録はもう終わったんですか?

(バカリズム)終わった、終わった。微妙だよ。どういう気持ちで行けばいいか、わかんないじゃん? あそこには今まで戦っていた戦友たちがいるわけじゃない? なんなら、先輩もいるし。だからみんな、どういう風に思っているんだろうな?って。始まるまで、会わないし。

(土屋伸之)ああ、そうなんですか。

(塙宣之)それでね、「あんまりでしたね」とか言えないですよね。

(バカリズム)言えないし。

(土屋伸之)一応、途中で「チェアマン、どうですか?」って。

(バカリズム)そう。松本さんのタイミングで全部、来るからさ。言うことがないのよ。みんな、面白いし(笑)。

(土屋伸之)ええっ、すごい!

(バカリズム)いやいや、なんとかかんとか……。

(塙宣之)自分で答えたりも?

チェアマンとしての大喜利回答の難しさ

(バカリズム)それもあるけど。また、それは空気感が違うから。あの場の空気で、流れで出すもんじゃないからさ。収録のちょっと前に書いて、提出しておくもんだからさ。だからまたこれ、難しいじゃん。戦い見てちょっと流れ、違うなみたいな。

(土屋伸之)さんざん出た後に。

(バカリズム)そうそう。それができないからさ。だし、お客さんもいないところでやるからさ。

(土屋伸之)チェアマン室って、スタッフが何人かいるって感じなんですか?

(バカリズム)いや、それがさ、俺のイメージだとめちゃくちゃいる印象だったの。なんかよく、うっすら漏れ聞こえていたの。松本さんがしゃべった時に大声で笑ってるのが。

(土屋伸之)ああ、スタジオの方にも?

(バカリズム)そうそう。たまに漏れ聞こえていたから。「ああ、なんか面白いことを言ったんだな」っていう感じだったんだけど。俺だからか、めっちゃ少ないのね(笑)。3、4人しかいない(笑)。

(土屋伸之)フハハハハハハハハッ! じゃあ、大爆笑という感じにはならないんですね?(笑)。

めっちゃ人が少ないチェアマン室

(バカリズム)カンペを出してくれるディレクターさんと、日置さんと、あと2、3人ぐらいで。「あれっ?」って思って。「まあ、そうか」って。まあ、松本さんだったら吉本の方とかもいらっしゃるし……。

(塙宣之)マセキの人数とは違いますからね。

(バカリズム)「ああ、そりゃそうか」って思ったんだけど(笑)。本当にYouTubeを撮っているような人数で(笑)。すげえ寂しかったよ。だから。まあ、とにかく邪魔をしないように……俺がチェアマンをやったってことが番組の縦軸ではないからさ。俺は代役だから。あくまでもメインは戦う人たちだから。あんまり邪魔をしないように。ここでやっています感をアピールしないようにって。普通にサラッと。

(塙宣之)まあ当たり前のように座っているのも嫌ですもんね。

(バカリズム)サラッとやっておこうと思って。

(土屋伸之)それもすごい大役ですよね。

<書き起こしおわり>

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