東野幸治『THE SECOND 2024』エントリーの注目漫才師を語る

東野幸治『THE SECOND 2024』エントリーの注目漫才師を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2024年1月19日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で第2回目の開催が決定した『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』についてトーク。エントリーしている注目の漫才師について話していました。

(東野幸治)「コージに教えて」。東野幸治が今、気になってることを本家の皆さんに教えてもらうコーナーでございます。この方、行きましょう。「ダディ、あつむさん、こんばんは。1月17日に『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜2024』のエントリーが発表されましたね。前回の出場者マシンガンズ、2丁拳銃、金属バット。M-1グランプリのラストイヤーだったななまがり、ヘンダーソン。25年以上のキャリア勢のショウショウ、はりけ〜んず、ダイノジ、レイザーラモンなど昨年とはまた違った見どころ満載で今から楽しみです。特に私はザ・ぼんちの参加に注目しています。漫才ブームの立役者であり、初めて漫才師で武道館コンサートを開催したお二人。おさむ師匠のハチャメチャさと相反する律儀なまさと師匠の漫才がテレビで見られるのか? ワクワクドキドキしております」ということでございますけれども。『THE SECOND』第2回が決定しました。

俺もだからコメントを求められて。1月ほど前かな? 「なにかコメント、ありますか?」って言われて。「2回目、無事できることができました。前回、130組ぐらい出場していただいて。どんなもんかわからんから様子見した漫才師もたくさんいると思うんで。第1回を見て。『ああ、こういう大会やったら俺もやりたい』っていう人が増えると思うんで。皆さん、ちょっと真剣に優勝を狙うもよし。久しぶりに漫才と真摯に向き合うもよし。どんどん参加してくださいね!」って言ったんですよ。いいコメントじゃないですか。ほんで、参加人数を調べたら今回も130組でした。

(渡辺あつむ)あれ?

出場者数はほぼ変わらず

(東野幸治)変わらず(笑)。だから、そんな変わってない。ちょっとメンバーが行き来しただけで同じぐらいっていう(笑)。

(渡辺あつむ)ええっ?

(東野幸治)いや、俺も「ええっ?」って思って。だから、出たやつはもう数、決まってるのよ。

(渡辺あつむ)出たい人は、ちょっと増えたんですよね?

(東野幸治)ちょっと増えた。でも、ネタを何本もやるから。かぶるから。「じゃあ、今年はちょっとやめておこう」みたいなんが入れ替わって。そんな数は増えてへんけれども。新しい人も入ってるっていう。俺も「えっ?」って。「俺のコメント、恥ずかしいわ」って思って(笑)。なんとなく、俺が見た限りはそうやったんですよ。「ええっ?」って思って。

(渡辺あつむ)いや、倍になると思ってましたね。

(東野幸治)俺も、俺も。「めちゃめちゃ増えても、かなわんな」って思っていたけど、変わらず(笑)。ということでございますから。でも、すごいですね。ザ・ぼんちさん。フジテレビ、だから10年ぐらい前の『THE MANZAI』という大会も出たりとか。なんかね、挑戦してるんで。目標を持ってやっていくっていうので、本当に頭が下がりますし。ショウショウ、はりけ~んず……はりけ~んずさんなんて、あれよ? 2丁目劇場の頃に1年ぐらいしか変わらないキャリアで。ほんで、今でも『鑑定団』の前説をしてるんちゃうかな? だから紳助さんがやってる時から前説をずっとやってて。で、お客さんもだから興味あるのが骨董品とかやから。おじいちゃん、おばあちゃんの客も入ったりとかしてるのよ。リアクションがあるから。そういうお客さんの前で上手に前説するっていうもう、20年ぐらい。

で、なおかつ、俺が聞いた噂ですけど。あれ、収録って土曜の昼にやってるんですよ。で、紳助さんが「いや、漫才師に土曜の昼のテレビの前説は他の営業もいっぱいあるから。これはかわいそうやから。ちゃんとギャラを上げたってくれ」みたいなお願いしたとかって聞いて。「うわっ、ええ人やな」って思って。で、今もずっと続いていて。それがコロナで3年、4年? お客さん入れなかって。特に年配の方多いから。コロナが危ないなって特に言われていたから。で、それもしのぎ切って、また前説をされてる。そのはりけ~んずさんも出るんで皆さん、応援してほしいなと思います。

ダイノジも、大谷さんが大分、地元なんですけれども。大分に骨をうずめるつもりで、まずは博多に住んでまして。大谷さんはね、大分が地元です。で、まずは博多に住んでまして。大地さんは、家族は東京。で、自分は博多の知り合いのショップ店員の人のところに間借りするっていうので、九州進出しまして(笑)。

(渡辺あつむ)「進出」?(笑)。

ダイノジの九州進出

(東野幸治)九州進出しました。いきなり大分ってなったら、仕事の方もね、数もあるから。まずは博多で。ちょっと様子を伺いながらっていうダイノジも皆さん、注目してほしいと思います(笑)。どうも俺、説明が下手くそやな?

(渡辺あつむ)いやいや、わざとでしょう?

(東野幸治)違う違う(笑)。

(渡辺あつむ)悪意、あるでしょう?

(東野幸治)違います(笑)。

<書き起こしおわり>

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