ダンビラムーチョ大原 M-1 2023敗退後の岡本選手へのサインおねだり事件を語る

ダンビラムーチョ大原 M-1 2023敗退後の岡本選手へのサインおねだり事件を語る ザ・ラジオショー

ダンビラムーチョのお二人が2024年1月10日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中でM-1グランプリ2023を振り返り。敗退決定後、大原さんが原田さんを1人残してジャイアンツのユニフォームを取りに行き、生放送中にサインをおねだりした事件について話していました。

(土屋伸之)M-1グランプリ、決勝に出ました。反響、すごいでしょう?

(大原優一)そうですね。

(原田フニャオ)さっきも森脇健児さんに「おう、ダンビラムーチョ! 最高だったよ!」って。元気が出る!

(大原優一)エレベーターが閉まるギリギリまで「おもろかったで!」って(笑)。

(土屋伸之)フハハハハハハハハッ!

(塙宣之)森脇さん、9時半には寝ちゃうから、M-1で誰が優勝したのか、たぶん知らないんですよ。

(一同)フハハハハハハハハッ!

(塙宣之)最終決戦前ぐらいで寝ちゃうから。いやー、でも緊張したでしょう? はじめてで。

(大原優一)そうですね。やっぱり笑神籤で引かれるのに結構時間がかかって。

(土屋伸之)出番も遅かった。8番目?

(大原優一)そうなんですよ。

(土屋伸之)その間にずっと待っているんだもんね。

(原田フニャオ)いや、しんどかったっすね。

(塙宣之)しんどかった?

(原田フニャオ)「ううっ、まだ来ない……」っていうのの連続でね。

(大原優一)ただ、岡本選手に引いてもらった時は本当に震えましたけどね。

(原田フニャオ)大原は巨人ファンだから。

(土屋伸之)栗山さんと交互に引いていってね。

(塙宣之)その後、テレビを見てないからあれだけどさ。人生で一番長く感じたよ。あの時間。大原くんがサインをもらうために……。

(土屋伸之)サインをもらうためのユニフォームを取りに行って。あれは袖のどのへんに置いてあったの?

本当は暫定ボックスで使おうと思っていた

(大原優一)元々待機をしていた、今田さんと上戸彩さんがいる後ろ。そこで僕らが座って待っているところがあるんですけども。そこの一番端に置いていて。もしも出番が早めで、暫定ボックスとかに行った時にもしかしたらそのユニフォームとか、使えたらいいなって思っていたんですけど、8番目で。もうネタが終わった時点で敗退が決まってしまって。

(土屋伸之)ああ、そうか。暫定ボックスに行けないから。

(大原優一)それでもう、取りに行くしかなくて。

(土屋伸之)「しかなくて」(笑)。

(塙宣之)そうか。本当は暫定ボックスで「サイン、お願いします!」ぐらいのことを考えていたんだ。

(大原優一)そしたらネタをやってすぐに敗退が決まっちゃったんで。ちょっとこのまま終わるわけにはいかないなって。周りの迷惑も考えずに行ってしまいました。

(塙宣之)ルートは最短で行って?

(大原優一)最短では行きました。

(土屋伸之)距離があったんだ。

(大原優一)結構距離、ありましたね。

(塙宣之)なんであれ、あんなに長く感じたの? すごく長く感じたよ?

(原田フニャオ)ああ、長いと思っていたのは俺だけじゃなかったんすね(笑)。本当にあんなに孤独を感じることがあるんだっていう……(笑)。

(土屋伸之)心配でしょう? あんなの……。

なにも聞かされないまま1人、取り残された

(原田フニャオ)なにも聞かされてなかったんですよ。それで急にはけだして。で、「あれ? M-1ってここで1人になったりするんだっけ? こんなの、見たことないぞ?」ってなって(笑)。

(土屋伸之)そうだよね(笑)。

(原田フニャオ)で、点数もそんなに伸びてなかったし。塙さんも「内海桂子師匠が……」みたいな。それもなんか、よくわかんなくて。

(一同)フハハハハハハハハッ!

(原田フニャオ)なんか、フォローしてくださっているんでしょうけど、あんまり入ってこないし。正直、「なんだ、今のは?」っていう……(笑)。

(塙宣之)あれ、自分でもよくわかってなかった(笑)。夢みたいな10分間だったよ(笑)。

(原田フニャオ)みんなわけがわからなくなっていて(笑)。

(土屋伸之)いた人がみんな、長く感じたんだね(笑)。

(大原優一)本当に「優勝するぞ!」って出ていって、あの点数で。もう、本当に嫌なことが続きすぎて。「ちょっとでもいいことはないのか?」っていうことで。「そうだ! 岡本選手にサインをもらおう!」ってなって(笑)。

(塙宣之)そうだよね。

<書き起こしおわり>

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