サンドウィッチマン伊達さんが2024年1月6日放送のニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー』の中でゲストの石塚英彦さんと好きなお餅の食べ方についてトーク。「無限に食べられる」という餅の磯辺焼きの餅と海苔の間にスライスチーズを入れる方法を石塚さんに伝授していました。
(東島衣里)こちら、茨城の方からのご相談です。「石塚医院長、おかえりなさい。お正月、我が家ではお雑煮のお餅の余りを使って甘いぜんざいを作るのが恒例になっています。しかし今年はぜんざい担当の母が何を血迷ったのか、『健康のため』と甘さ控えめ、お砂糖控えめぜんざいを作ってしまいました」。
(石塚英彦)それ、もうぜんざいじゃないじゃん!
(伊達みきお)ぜんざいじゃないですね。ただのせんざいですね。
(富澤たけし)なんだ、それ? せんざいではねえだろ?
(伊達みきお)ぜんざいじゃないでしょ?
(東島衣里)この方も「砂糖控えめのぜんざいはマヨネーズの入っていないタルタルソースと同じで、もはやぜんざいではないと思っているので、母が大切なものを見失っていないか、心配になってしまいました。石塚医院長、母の目を覚ましていただけないでしょうか?」。
(石塚英彦)そうですね。お母様、寝てらっしゃる枕元に砂糖をまいたらいいんじゃないでしょうか?
(一同)フハハハハハハッ!
(伊達みきお)盛り塩みたいに、砂糖をまくんですか?(笑)。
(石塚英彦)甘いものっていうのがどんなに人を幸せにするのかっていうのを、また再認識していただいた方がいいかなと思いますね。
(伊達みきお)ちょっとお母様、重症ですね。
(石塚英彦)あと、もうひとつ。今のこの文章の中で1個だけ、「余ったお餅」って……お餅って普通、余らせないですよね?
(伊達みきお)余らないですよね。
(石塚英彦)餅は絶対に余らないですよ!
(富澤たけし)食べちゃいますよね。
(伊達みきお)足りないぐらいですからね。
餅はそもそも余らない
(石塚英彦)鏡餅とか、そなえる前に食べたことありますから。
(伊達みきお)フハハハハハハッ!
(富澤たけし)そなえてくださいよ(笑)。せめて、そなえてください(笑)。
(石塚英彦)もう年末にパックをバキンッ!ってやったことありますよ。
(伊達みきお)ただの丸い餅じゃないですか(笑)。鏡餅になってないですよ。ダメですよ。そこはちゃんとやらないと。
(石塚英彦)餅はもう、人に必要ですよ。
(伊達みきお)何餅が好きなんですか?
(石塚英彦)僕はね、やっぱり……。
(伊達みきお)すごい笑顔になるな(笑)。
(石塚英彦)やっぱりね、あんこをまぶして。で、さらにちょっと欲張りだから、上にきなこをちょっと振っちゃって。
(伊達みきお)ああ、あんこ餅にきなこを?
(石塚英彦)はい、はい。だから磯辺焼きとかは香りはいいけども、ちょっとパンチが今ひとつ……。
(伊達みきお)あれ? 石塚さん、スライスチーズをお餅とはさんで。海苔で。
(石塚英彦)はさむ?
(伊達みきお)はい。チーズを。
(富澤たけし)ええと、餅があって?
甘醤油をつけた餅とスライスチーズを海苔で巻く
(伊達みきお)四角い餅、焼くじゃないですか。それを、甘醤油につけて、スライスチーズを一緒に乗っけて。で、それを海苔で巻くんですよ。これ、めっちゃくちゃうまいです。無限です。
(石塚英彦)61年間、知らなかった……。
(一同)フハハハハハハッ!
(伊達みきお)本当に61なんですか?
(石塚英彦)そうです。2月で62ですよ。
(一同)フハハハハハハッ!
(石塚英彦)Tシャツにオーバーオールですよ。
(伊達みきお)すいません。60を越えているとは……(笑)。
<書き起こしおわり>