石塚英彦が語る グルメレポーター泣かせベスト3

石塚英彦が語る グルメレポーター泣かせベスト3 爆笑問題の日曜サンデー

石塚英彦さんがTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』にゲスト出演。『グルメレポーター泣かせベスト3』を発表していました。

(江藤愛)さあ、それでは、このコーナーに参りましょう。お笑い芸人の方々がナビゲーターとなって、気になる物事のランキングを紹介するコーナーです。石塚さん、今日のランキングはなんでしょうか?

(石塚英彦)今日は私のオリジナルランキングを発表します!『グルメレポーター泣かせベスト3』!

(太田光)これ、面白そう!

(田中裕二)ぜったいね、グルメレポーター泣かせ、あるだろうね。

(江藤愛)ねえ。きっと、きっと。

(石塚英彦)結局ね、グルメレポートっていうのはわかりやすく言っちゃうと、褒めることなんです。ところがこの、どこを褒めていいかが・・・

(太田・田中)(笑)

(石塚英彦)難しいの、あるんすよ。

(田中裕二)そりゃ、こんだけいろんな店に行っていたら、あるよね。

(太田光)ねえ。ヨネスケさんだと、『食べる人にとっては・・・』って。

(田中裕二)ああ。『好きな人にはたまらんだろうね!』とかね。

(太田光)そんなの。みんな、持ってますよね。

(石塚英彦)ありますよね。ただ、そこもあるんですけど、『これはコメントとして難しいな』っていう方を今回、発表したいと思います。

(田中裕二)グルメレポーター泣かせ。

(石塚英彦)はい。じゃあ、よろしいでしょうか?グルメレポーター泣かせベスト3、まずは三位!福井県の9種類のエビのコメント。

(一同)(爆笑)

(田中裕二)全部エビだ?9種類。

第三位:9種類のエビのコメント

(石塚英彦)たぶん日本の海の中で若狭湾がいちばん嫌いなんですけど。エビがね、9種類いるの。

(江藤愛)へー!

(石塚英彦)だいたいもう、エビに対するコメントは・・・ねえ。

(田中裕二)『プリップリ』ですよ。『甘い』。

(石塚英彦)以上!

(田中裕二)以上でしょ?プリプリで甘けりゃ、いいじゃん。

(石塚英彦)だから僕もね、最初の1種類目の。『ああ、こちらは甘エビですか』って。もう快調に飛ばして。『おっ!プリプリしてますねえ!おおっ?これ、味が濃厚です。甘い!』って。もう、2種類目から、ないんですよ。コメントが。

(田中裕二)(笑)

(太田光)エビだもんね(笑)。

(田中裕二)そうだよね。

(太田光)それ、実際に味は違うんですか?9種類。

(石塚英彦)それもね、たしかに違うんですけど。2種類目は『さっきのより甘い』って。

(太田光)(爆笑)

(田中裕二)そりゃ、そうなっちゃう。

(江藤愛)なりますよね。比較。ねえ。

(石塚英彦)『ガスエビよりはちょっと筋肉質かな?』って。

(江藤愛)ああー!素敵。

(石塚英彦)みたいな感じになっちゃう。

(江藤愛)でも、いまのはかっこいい。『筋肉質』とか。

(田中裕二)でも、その9種類全部に言わせるっていうのがまたね・・・

(石塚英彦)正直ね、5種類目以降はもう、味がわかんない。

(一同)(笑)

(田中裕二)わかる。続けてそんなにエビを食べたってね。

(石塚英彦)全部。エビがね、そんだけあるの。それも握りで全部。

(江藤愛)あ、全部握り?

(太田光)握りで9種類。

(江藤愛)なんかせめて調理法が違ったりすれば・・・

(田中裕二)ねえ。『これはエビチリです』とかね、『これは塩焼きです』とかね。それはキツい。

(石塚英彦)いや、それはね、逆に的確に9種類できるレポーターがいたら、俺はちょっとその人の本を読みたい。

(田中裕二)本当だよ(笑)。それはなかなか、ねえ。

(石塚英彦)これ、まあ三位に。私。

(田中裕二)それでも三位。

(江藤愛)まだまだあるんですね。

(石塚英彦)いいですか?それでは続いていきましょう。グルメレポーター泣かせベスト3。第二位!米。

(田中裕二)(爆笑)

(太田光)あ、米をどう言うか?

(田中裕二)米はたしかにそうだ!

第ニ位:米

(石塚英彦)これは困りました。やっぱりね、秋になるとどうしても魚沼方面が俺を呼ぶわけですよ。

(太田光)(爆笑)

(石塚英彦)いままでね、おかずに対してのコメントっていうのはものすごい豊富ですよ。たとえば、おかずの種類の多さであるとか。たとえば、それぞれの味付けとか。それぞれの食感とか。いろいろ褒めどころがあるんですよ。で、米を出された時に、まず、どうしましょう?と。私にとってはおかずの受け皿ですから。

(一同)(笑)

(石塚英彦)米というのは。

(江藤愛)たしかに(笑)。

(田中裕二)なるほどね。

(石塚英彦)したら、やっぱり『ふっくらしてる』とか。見た目で『つやつやしてる』。

(田中裕二)まあまあ、ねえ。

(石塚英彦)で、『ほんのり甘い』。で、いちばん俺、本当に正直泣いちゃった時がありまして。ササニシキとコシヒカリを出された食べ比べ。

(田中・太田)(笑)

(田中裕二)そりゃ厳しいなあ。

(石塚英彦)これはね、正直、まあ厳密に言っちゃうとササニシキの方が水分がちょっと飛んで。少し固めなしっかりした。だからお寿司屋さんとかは好んで使われるらしいんですけども。正直、ササニシキとコシヒカリって、困るでしょ?

(田中裕二)そうね。あと、炊き方ひとつで。

(江藤愛)ああ、水加減とか。

(太田光)それって、でもどっちかの方が美味いとか言っちゃいけないわけでしょ?

(石塚英彦)それは言えないですよ。やっぱり生産者が。

(太田光)そうだよね。

(田中裕二)それぞれの長所を言うしかないんだよね。

(石塚英彦)そう。と、なると『美味い』とかなんとかっていうか、長所を言うだから。俺から言っちゃえば、もうそれ、局アナのナレーションでいいんじゃねえの?っていう。

(太田光)ああ、そうだよね。『それはこういう成分で、こういう食感です』みたいなことをスーパーで出しゃあいいよね。

(田中裕二)まあ、ね。でもやっぱり石塚さんにね、美味しそうに頬張ってもらって・・・

(太田光)石塚さんに求めているのはコメントじゃないような気がするんだよね。石塚さんが食べてニコニコしている。だいたいそれをそもそも、全部『まいうー』で済ましてるじゃん(笑)。

(一同)(笑)

(石塚英彦)あら、ずいぶんひどいことを言うねえ。一年ぶりにひどいことを言うねえ(笑)。

(田中裕二)『まいうー!』。

(太田光)なんか分析してるところ、見たことある?この人。

(江藤愛)してるけど、カットになっているんじゃ?

(田中裕二)(笑)

(石塚英彦)そのへんね、全部彦麻呂に委ねてるから。

(一同)(笑)

(江藤愛)もう表情が命。

(太田光)そうそう。あれでだって美味そうに見えるもん。ねえ。

(石塚英彦)いや、本当に米はね、本当に泣いた。

(田中裕二)よく、俺らもたまにはあるじゃないですか。番組でなんかね、食べる。

(太田光)ぜったいにできないね。ああいうのね。

(田中裕二)ただ、お米の時は太田さんは『もうおかずいらない。これだけで何杯でも食える』みたいなことを。

(太田光)ああ、俺、お米好き。白米好きだからね。

(石塚英彦)実際に内山とかはほら、ササニシキをおかずにコシヒカリ食べるからね。

(一同)(笑)

(江藤愛)うわー、すごーい!

(石塚英彦)内山は。あいつはできるの。それ。

(田中裕二)ああ、そう?

(石塚英彦)そう。ちらし寿司の上に握り寿司のせて、おかずにして・・・『上の魚のところだけでいいじゃん』って俺は言ったんだけど。

(江藤愛)おかしい(笑)。

(石塚英彦)『いや、握り寿司は握り寿司なんで』っつって。ちらし寿司の上に。

(田中裕二)そこは違うんだね。石塚さんと。

(太田光)だからそれぞれ分野が違う(笑)。

(江藤愛)本当ですね。

(石塚英彦)いや、これは泣きました。第二位でした。

(田中裕二)第二位。

(石塚英彦)では、続いていきましょう。一位。グルメレポーター泣かせベスト3、第一位!水。

(田中・太田)(爆笑)

(江藤愛)ああー、水!(笑)。

第一位:水

(石塚英彦)ええ。これ、私、ちょっと目の前が真っ暗になったというか。まずこれ、静岡県なんですけどね、なんか岩からチョロチョロ出ている・・・

(田中裕二)岩清水っていうやつね。

(石塚英彦)『これ、富士山の雪解け水なんですよ』って。で、なんか備え付けのコップみたいなものを出されて。ジョボジョボジョボって1回ゆすいで。ジョボジョボって飲んで。で、『どうですか?』って。目をキラキラさせているから。『うん・・・水ですね』って。

(田中・太田)(爆笑)

(田中裕二)言っちゃった?

(石塚英彦)『うん・・・水ですね』って(笑)。これ、本当にね、言葉が何も出なかった。

(田中裕二)いや、水はねえ・・・厳しいよね。その、硬水だ軟水だとかさ。あるんだろうけども。

(江藤愛)柔らかいとか。そういう感じですか?

(太田光)食べ物じゃないからな。

(田中裕二)そう。だから喉が乾いているかどうかじゃん。いちばん大事なのは。たぶん水を飲む時って。

(太田光)どうだっていいもんな。水なんかな。

(田中裕二)まあまあ(笑)。だから美味しい水もあると思いますよ。あるんだろうけど、いきなり水飲んで、『舌に広がる風味がどうの・・・』みたいな話にはなんないよね。
(太田光)水を飲んで『まいうー』っつーのも変だもんね。

(田中裕二)まあ、ねえ。まあまあ、でも『まいうー』を言うしかないんじゃない?水も『まいうー』って、やっぱり言ってほしいんじゃない?

(石塚英彦)まあ、もちろん言いましたけどね。

(田中裕二)言うしかないもんね。『まいうー』は言うしかないよ。

(石塚英彦)目の前にね、きれいな雪をかぶった富士山を見たら、そりゃ富士山に対して『まいうー』って言いますよ。

(田中裕二)(笑)。富士山に対してもね。

(石塚英彦)これ、だからね、見事に以上の3つを完璧にこなせるレポーターが出てきたら、ちょっと脅威かな?っていう。

(田中裕二)もう引退を考えるね。

(太田光)水はでも、水の味とかも別に、あんまりわかんないですか?

(石塚英彦)俺ね、いろいろ飲み比べても、わからない。

(太田光)そういうもんですか?

(石塚英彦)よく、ほら。軟水と硬水。

(江藤愛)あ、すごくよくよくわかると思う。

(石塚英彦)わかる?

(田中裕二)あのね、めちゃめちゃ硬水とかめちゃめちゃ軟水ってあるんですよ。極端なやつね。そういう、深層水みたいなのが一時期流行ったけど。あれは、『ングッ・・・』ってなるぐらい、引っかかりがあるぐらいのとかあるんですよ。

(石塚英彦)俺、だってもうね、薄味が理解できない体になってきちゃって。

(太田光)(爆笑)

(田中裕二)そうなの。いや、だからさ、カレーが飲み物の人だから。

(江藤愛)水がもう、無味みたいな?

(石塚英彦)俺、だからさ、湯豆腐とかって結構高いじゃん。京都なんかだと。もう、その意味がぜんぜんわからなくて。

(田中裕二)そうか。太田さんは湯豆腐好きだけど。

(太田光)俺、湯豆腐大好き。

(田中裕二)湯豆腐がいちばん好きぐらいの。

(石塚英彦)ああ、本当に?

(太田光)そうそう。

(江藤愛)じゃあ米と、ほら、水とかで。太田さんが師匠になるんじゃ?

(石塚英彦)本当だね!

(太田光)じゃあ、俺とコンビで行けばいいんだ。そういう時は俺が行って。

(石塚英彦)太田くんはだから、まだ本当に微妙なそういう、薄い感じとかも理解できる。

(田中裕二)ただ、こいつのいちばんダメなところは、米を出されるでしょ?口じゅう米を一気に頬張って。『ングググ・・・』って。なんにも喋れないっていう。一気に全部食うみたいな。

(江藤愛)(笑)。それはそれで・・・

(田中裕二)なるほどね。でも、水とか米はたしかに、厳しいね。

(石塚英彦)以上、グルメレポーター泣かせベスト3でした。

<書き起こしおわり>

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