銀シャリとナイツ 和牛解散を語る

銀シャリとナイツ 和牛解散を語る ザ・ラジオショー

銀シャリのお二人が2023年12月13日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に出演。前日の解散を発表した和牛について、話していました。

(塙宣之)(西川のりお・上方よしおの話の後で)それぐらい陽気になれば、和牛も解散しないのにね。

(土屋伸之)無理やり持っていった(笑)。

(塙宣之)いよいよ本題なので……。

(橋本直)ジョイント部分、下手ですよ?(笑)。つなぎ目、下手ですねー!

(鰻)なんにも関係ないですよ(笑)。

(土屋伸之)お二人は和牛とは同期ですか?

(橋本直)ええと、僕らが1期上です。ただ、和牛の期がかまいたちとか天竺、藤崎とか、花の26期なんですよね。26期はすぐ売れてたんで。で、26期でみんな、すぐコンビを組んでいたんですけども。和牛だけ……だからいろんなコンビを経て、26期の養成所の3年後に和牛がおそらく結成されてるはずなんです。で、僕らも25期……ジャルジャルとプラスマイナスの期なんですけども。僕らも初期のコンビじゃなくて、いろいろとフラフラして、3年後に銀シャリなんで。だから同期がめっちゃ売れていて、3年間、相方が見つからずで。めっちゃ似てるんですよ。

(土屋伸之)年の差もちょうど?

(橋本直)そうです。僕が水田と一緒で、鰻は川西と一緒なんで。

(鰻)同い年で。

(橋本直)だから思い入れと、シンパシーと、もうなんていうんですかね?

(土屋伸之)で、同じM-1で戦って。

(橋本直)戦友みたいな感じなんですよ。

(土屋伸之)優勝・準優勝もあって。

戦友のような存在・和牛の解散

(橋本直)だから、衝撃でしたね。僕、だからお風呂で体、洗ったんですけど。同じところを2回、洗ってました。そのことがもう、わけがわからんすぎて。

(土屋伸之)そうか。意識がどこか、行っちゃって。

(橋本直)はい。「ほんまなんかな?」と思って。

(塙宣之)たとえる人が俺たち、いないよね。

(土屋伸之)だから予兆がないというか、びっくりしたってこと? まさかって感じなんだ。

(鰻)速報で入ってきましたもん。速報でしたよね?

(土屋伸之)うん? いや、速報だけど。どこの?

(塙宣之)っていうか、全てが速報なんだけど?

(土屋伸之)ニュースだから(笑)。

(鰻)いや、見ようとしてなくても、何か携帯に入ってきましたよね。

(橋本直)見ようとしてないと、入って来えへんやろ?

(塙宣之)見ようとしてなかったら入ってこないだろ? チップかなんか、頭に入ってんの?

(橋本直)見ようとしてるから、入ってくるんやろ?

(鰻)いや、バイブで入ってきたんや。バイブとともに。

(土屋伸之)いや、その設定は知らないけど(笑)。

(塙宣之)あなたの設定次第だから。

(橋本直)速報バイブレーション設定、知らないよ(笑)。

(塙宣之)その携帯を見ていたら「和牛解散」って?

(鰻)いや、違います。ポケットに入れたら、バイブがブルブルッてしたんで。「なにかな?」って思ったら和牛のニュースが……。

(土屋伸之)どこに入れたか知らないけど(笑)。

(橋本直)見ようとしなくても、見えてしまったと。

(土屋伸之)トップニュースっていうことだよね?

(塙宣之)まあ、でも子供の頃、すごい天才だったんだから。振動(神童)だけに。

(橋本直)神童……バイブレーションの振動と。

(鰻)ああ、すんません。すんません。

(塙宣之)フフフ(笑)。

(橋本直)こいつの心は一切、揺れ動かず。

(安藤なつ)アハハハハハハハハッ!

(土屋伸之)うまいね! うまいねえ!

(鰻)急にうまいことを……。

急にうまいことを言い出す橋本

(塙宣之)でも、こんな優勝するようなコンビが……和牛だけに、レアだよね。

(土屋伸之)レア! 和牛だけに。

(橋本直)あんだけ鉄板のネタをね……。

(土屋伸之)鉄板! うまい! うまいねえ!

(橋本直)ステーキ(素敵)なやつなんですよ。

(土屋伸之)ステーキ! ステーキなやつら!

(橋本直)せっかくコンビとしてイチボ(一期)一会っていうかね。出会ったのに。

(土屋伸之)イチボ! あの美味しい部位が!

(塙宣之)えっ、予想してた?

(鰻)解散を予想してうまいことを(笑)。

(塙宣之)解散、予想してた? 早くない?

(橋本直)いやいや、早くないですよ(笑)。そんな淡々(タンタン)とはできないですよ。

(土屋伸之)ああ、タンだ! フハハハハハハハハッ!

(塙宣之)早いって! 予想してたでしょう?

(橋本直)漫才をジューシー(重視)するかどうかの……。

(土屋伸之)ジューシー!

(橋本直)そういうことはあると思うのでね。

(安藤なつ)この話、もうやめましょう……。

(土屋伸之)いや、それは別にうまくない……。

(安藤なつ)「モー」が。

(土屋伸之)ああ、モーが入っている!

(安藤なつ)気づかれてなかった。やばっ……。

(土屋伸之)ごめん、気づかなかった(笑)。

(橋本直)自分らのことばっかり……(笑)。

(安藤なつ)つらい……(笑)。

(土屋伸之)普通に止めた人みたいに(笑)。

(鰻)寂しいでしょう?

(安藤なつ)寂しすぎる! もう絶対に嫌! 絶対に入らんから!(笑)。

(土屋伸之)こんだけいるのに、誰も気づかなかった(笑)。人に冷たい(笑)。

(塙宣之)でも実力者だし。一緒にライブとか、やってなかった?

(橋本直)やっていました。

(鰻)ラジオのゲストとかにも呼んだりとか。たまにはしてましたよ。

(橋本直)だからお笑いファンの方はもちろん、なんていうか、わかってらっしゃるんでいいんですけど。たまに……昨日、Twitterを見てたら、僕らと和牛が同世代なのと、M-1を一緒に戦ったのと、青い感じがあったんで。ニュースだけを見て衝撃で、混同されてる方が何人かいらっしゃっていて。「銀シャリはいつか優勝できてたと思うのに残念だ」っていう。いや、僕らは解散してないんで。

(土屋伸之)あと、優勝もしていて。

(橋本直)はい。優勝してて。だから、和牛のことだと思ってて。「銀シャリはいつか優勝できるコンビだと思ってたのに、こんな形でなんて……」みたいな。「たしかに」ってその人は書いてましたよ。「たしかに銀シャリは」って。ということは、何人か間違えてる人がいるっていう。「たしかに銀シャリはいつか優勝できたと思う」って。

(鰻)もうめちゃくちゃやな。

和牛と銀シャリ、間違えられがち問題

(塙宣之)めちゃくちゃだよね。お風呂でも同じところを2回、洗っちゃうぐらい驚いて。びっくりしたんだ。

(橋本直)せっかくTHE Wで紅しょうがが優勝して。で、僕らがチャンピオンで、和牛で……牛丼とかね。紅しょうがも来てるなら。

(土屋伸之)ああ、銀シャリ、和牛、紅しょうがってね。

(塙宣之)それでユニットライブとか。じゃあ、誰か牛系の人を探さないとね。

(橋本直)COWCOWさんとかね。まあ、乳牛の方かもしれないですけども。

(塙宣之)ちょっと違うんじゃない? 牛丼にはならなくないかな? 紅しょうが、ねえ。

(橋本直)まあ、笑い飯さんとかね。

(鰻)牛女さんっていうコンビもいませんでした?

(安藤なつ)ああ、いますいます。フリーで。しらすくんですよね?

(土屋伸之)ホルスタイン・モリ夫とか。

(塙宣之)よくその話についっていったな? 今、なっちゃん。止まるところなんだよ?

(橋本直)助かりましたよ。捕球してくれて。

(鰻)よかった。知っている人がおって……牛女。

(塙宣之)牛女はフリーですか?

(鰻)フリーでやってはる芸人さんで。

(塙宣之)どういうコンビなの?

(鰻)いや、僕も名前だけ。牛女っていうのがおるっていうだけで。

(安藤なつ)ガクヅケと仲がいいですよね(笑)。

(土屋伸之)ああ、そうなんだ。

(橋本直)その、本体の方も知らないけど、仲のいい人もわからなかったんで。結局どっちも……。

(鰻)ごめんなさい。本当に。言わんかったらよかったです。全面的に僕のせいです。すんませんでした。

(塙宣之)相変わらずのストッパー鰻。

(橋本直)すいません。本当に速報の件も謝ってほしいわ。

(土屋伸之)速報(笑)。

(橋本直)和牛について語ろうと思ったら、「速報でね、入ってきましたもんね」って……。やめてほしいわー。

(鰻)すいません。なんか、本当に。そんなつもりはなかったです。本当に。ごめんなさい。

(塙宣之)まあ、しょうがないけど。

<書き起こしおわり>

パンサー向井・チョコプラ長田 和牛解散を語る
パンサー向井さん、チョコレートプラネット長田さん、ジャングルポケット太田さん、サルゴリラ児玉さんが2023年12月12日放送のCBCラジオ『#むかいの喋り方』の中で2023年のお笑い界を振り返り。その中で突然入ってきた「和牛解散」というニュースに対して急遽、話していました。
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