ハライチ澤部 相方・岩井の結婚を語る

吉田豪と槙田紗子 ハライチ岩井の結婚発表を語る ハライチのターン

ハライチ澤部さんが2023年11月16日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で相方・岩井さんと奥森皐月さんの結婚についてトーク。結婚報告を受けた際の模様などについて話していました。

(澤部佑)そうか。すごいね。

(岩井勇気)そういうことなんですよね。

(澤部佑)それで結婚か。めでたいね。そうか。それを俺は一昨日、聞いたわけか。

(岩井勇気)そうそうそう。どうなんですか?

(澤部佑)いや、びっくりした。まあ、こっちはこっちでなんかさ、なんだろうな? こんな急にとは思ってなかったからね。だし、その電話をもらったときが仕事終わりだったんだけどさ。「ちょっといい?」みたいに岩井が言ってきて。「これこれ、こうでさ……」みたいなのを聞いて、俺はその日にドッキリを6発ぐらいかけられててさ。6発ぐらいかけられて、帰りにスタッフさんに「これ、もうないんで」って言われてタクシーに乗せられて。そこで岩井から電話が来たから「絶対ドッキリじゃん!」って思ったんだよ。俺は最初。なかなかないだろう? 6発かけられての帰りのタクシー。「もうないです」ってスタッフさんに言われて乗ったタクシーでの電話って、なかなかないから。怪しいなと思ったけど。それでお相手の名前とか出てきてさ。それで「ああ、本当なんだ」っていう風に途中でだんだんなっていってね。

ドッキリ6発受けた後の結婚報告

(岩井勇気)そうか。あと、「結婚を決めてよかったな」ってことが1個、あったんだけど。指輪をね、サイズを聞いたんですよね。指輪のサイズを。そしたら「じゃあ、指輪のサイズを測るやつ、ネットで買うわ」って言われたの。で、その後で「買った」っていう報告が来て。「どういうのを買ったの?」って聞いたらあのさ、輪っか、でっかいリングに指輪みたいなのがいっぱいついているやつ。何号とかって全部違うやつがついてて。あれを買ったらしくて。「どんなやつを買ったの? 指輪のサイズを測るやつって?」って聞いた時に「刑務所の鍵みたいなやつ」って来たの(笑)。その時に「結婚を決めてよかったな!」って思ってさ(笑)。

(澤部佑)そこじゃなくないかな? そこで「結婚を決めてよかったな」って思う?

(岩井勇気)「やるねえ!」って思ったの。すごくない?

(澤部佑)「君、やるねえ!」って? いや、たとえとしてはわかりやすいしね、いいたとえだとは思うけど(笑)。いや、そこじゃないよ。もっとあるって。普段、生活してる中でも。

(岩井勇気)でも、そういうところなんだよね。

(澤部佑)まあまあ、岩井はそうだよな。

(岩井勇気)「おおっ!」ってなる時が多い。

(澤部佑)だし、あれって買うものなの? わからないけども。あれって、家に置くもの?

(岩井勇気)なんかね、アクセサリーショップとかでやるもんだよね。あれね。

(澤部佑)別にすぐ測ってもらえるからね。でも、そうか。なるほどね。

(岩井勇気)そうっすね。

(澤部佑)俺はもういろいろさ、最初に聞かされた時はさ、何て言うのかな? 「マジか!」って。一瞬、やっぱり一言で言うと、引いていた瞬間もあったからさ。「ああ、そう」って。

(岩井勇気)まあ、そうだろうな。

(澤部佑)一言に表すと、たぶんそうだと思うんだけどね。でもなんか、ここまで詳しくは聞いてないけどさ、電話で聞いてさ。その時に「そうか」って。岩井が道をちょっと外れるような段階を踏んではいないっていうのも聞いたしさ。そういうのをやる人間じゃないというのもね、一応、幼稚園からの付き合いでわかってはいるつもりだったから。「ああ、じゃあ全然あれだな」って。すぐ、その電話中にもう、気持ちは、電話を切る時には「おめでとう」とスッとは言えたな。その時はね。だから歳とかさ、やっぱり言われるじゃない? それはさ。でも、岩井ってこれまで年上とだったからなー。

(岩井勇気)俺、年上としか付き合ったことないんだよね。

(澤部佑)そうなんだよね。だから、今回は「そうか。年下か」ってなったけど。「岩井はそもそも歳とかで見る人じゃないんだな」って思ったし。そこでなんか俺の妻の言葉っていうか。言われたことなんだけども。「初めて顔以外で選んだわ」って俺のを言っていてね。結婚の時に「決め手はなんだったの?」とか、そんな話をした時に「私、初めて顔以外で選んだ」って言われてて。結婚っていうのはなんかさ、今までの流れとか関係なく、グッと変わる何かがあるんだよね。たぶんね。

(岩井勇気)そうかもな。

(澤部佑)まあ、俺はそれを言われて複雑な気持ちだったけど、嬉しかったよ。内面を見てくれたんだと思って嬉しかったけど。だから岩井も、そういうことだよね。別に、今までにないものをさ。

(岩井勇気)俺もだから、そうだったんだよ。その、歳とかをずっと気にしてたの。でも、話をして。だからそういう「自分のことが好きな私が好きなんですよね?」とかっていうのとかを考えた時に、どんどん、人と人との関係になっていったんだよな。

(澤部佑)なるほどね。それからだんだん、そうだよな。お前のリアクションもなんか、ちょっと変わってたんだよな。今年、よく考えるとね。

(岩井勇気)ああ、そうですか?

少しずつ変わっていた岩井のリアクション

(澤部佑)なんか、わかんないけど。みんな言ってたじゃん? それこそ若林さんと佐久間さんとかも言っていたよな。

(岩井勇気)言ってたな。『ボクらの時代』で。

(澤部佑)『ボクらの時代』に若林さんと佐久間さんと3人で出た時に、えらい結婚とかの話を聞いてくるなって。予兆はなんか、あったんだな。

(岩井勇気)だからその時に、若林さんに「俺は俺のことを天才って思ってくれる人がよかったんですよ」って言ったの。「でも、それはよくないなって思って。反省をしたんですよね」っていう話もしているんだよね。

(澤部佑)ああ、なるほど。そこまで言ってるんだ。それで、だからこの収録をしている日の前の日、昨日に発表があったでしょう? で、昨日の『オドハラ』。オードリーさんとの番組の収録があってね。それでだから本番前にさ、若林さんから「明日、『ぽかぽか』でなんか、あれか? 発表なのか?」って言われた時に、俺はだからお前から電話もらっていろいろ聞いたけど。発表をいつするのか、とかまで聞いてなかったんだよ。だから、若林さんに言われた時に「何のことを言ってるんだろう?」って思って。「えっ、なんすか、それ?」って言ったの。そしたら若林さんは「あっ、ああっ……」みたいな。

(岩井勇気)どっちも変な感じになって(笑)。

(澤部佑)で、佐久間さんが入ってきて。「まあ、ちょっとこの後……」みたいな。変な空気になったの。で、俺はもう全く何もわかんなかったから。で、そのまま『オドハラ』の収録が始まる時に、『オドハラ』のスタッフさんに「えっ、知らないんですか? この後、発表なんですよ」みたいに言われて。発表しての、その収録の時が一発目だから。「じゃあ、ちょっといじりましょうか? 祝福と……」って。

(岩井勇気)発表の時間と一緒だったんだよね。収録始まりが。

(澤部佑)「だからコーナーののタイトルコールとか始める前に、ちょっと岩井さんの祝福といじりと、やりましょう」という。俺、そこで知ったから。「ああ、今日、発表なんだ!」って。だからもう、本番が終わった後には若林さんに「なんか隠しかと思って、びっくりしたよ」って。若林さんがめちゃくちゃ焦ってたわ。

(岩井勇気)ああ、そうなんだ。

(澤部佑)だから、言っといてね? 発表までに。

(岩井勇気)誰も知らなかったんだね。

(澤部佑)そうなんだよね。びっくりしちゃいましたけどね。

(岩井勇気)いや、なんかお祝いしてもらいましたけど。『ぽかぽか』でもね。

(澤部佑)スタッフさんとかにもね。

(岩井勇気)俺ってお祝いされる顔、持ってないね。

(澤部佑)そうだよ。気持ち悪い顔してたぞ? 今日も。複雑な……。

(岩井勇気)複雑な顔しちゃうんだよな。

(澤部佑)してた。これはまあ、そうね。岩井はどう思ってるかわかんないけどね。別にさ、この世間の声とかさ。別に自分たちのあれだしね。っていうのはあるけど、なんかちょっと幼稚園から一緒の身からするとね。今日も言ったんだけどね。なんか、あんまり別にあれですけど、祝福、してくださいね。強制はしませんけども。祝福してくれたら、私は嬉しいなとは思いましたけどね。

(岩井勇気)いろんな知らない人の声より、俺は大事な人の「好き」の方が響くから。やっぱり。

(澤部佑)お前、そんなのあんまりやめろよ? 相方の目を見てそれ、言っているんだぞ? 今! なんだ、こいつ? なんか、人間として成長するなよ! なんか、怖い……。

(岩井勇気)いやー、実感するね。成長してるって。

(澤部佑)フハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

ハライチ岩井 奥森皐月との結婚を語る
ハライチ岩井さんが2023年11月16日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で奥森皐月さんと結婚することになったと報告していました。
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