横山健 Hi-STANDARD恒岡章後任ドラマーオーディションの結果を語る

横山健 ホールでの席ありライブの魅力を語る オールナイトニッポン

横山健さんが2023年11月28日放送のニッポン放送『横山健のオールナイトニッポン』の中で亡くなったHi-STANDARD・恒岡章さんの後任ドラマーオーディションを行った結果を話していました。

あともうひとつ、Hi-STANDARDとしては先ほど聞いてもらった『I’M A RAT』を今年4月かな? 4月に配信を開始して。配信だけなんだけれども。新曲としてリリースしました。それを引っさげてPIZZA OF DEATH主催のフェス『SATANIC CARNIVAL』に出演。今年はその1本しかライブやってないんだけれども。まあ、ここでちょっと避けて通れないのは、Hi-STANDARDのドラムのツネちゃんが今年の2月に亡くなったんですよね。うん。まだ、なんか気持ちの整理はついてないし。うーん……なんとなく、現実に起こったこととは、思えないところも、あるんですよ。うん。ツネちゃんがもうこの世にいないっていう現実をちょっとまだ受け止めきれない自分がいるんですけれども。この『SATANIC CARNIVAL』は友達のドラム何人かに助けてもらって。それで、それぞれ何曲かずつやってもらって。ちょっとツネちゃん追悼公演みたいな感じで、成立させられたかな?

追悼公演的な『SATANIC CARNIVAL』

(横山健)で、そこまではね、俺もなんていうかな? 気が張ってたから。うん。「ツネちゃんいなくても、やるっしょ!」っていう感じで、すごく気を張ってたんですよ。でも、その『SATANIC CARNIVAL』が終わった後、意外とズドーンと来ちゃったかな? うん。ほんで、いまだに迷ってる最中。「迷ってる」というか、どこに答えが……答えなんか、落ちないんだろうけど。どこに答えを求めていいのかは、絶賛わからない最中ですね。まだ。うん。

あ、そうそう。でね、ドラマーを公募し始めたんですよ。Hi-STANDARD。で、夏かな? オーディションっていう形を取らせてもらって。日本全国に散らばっている、まだ見ぬ猛者たちを発掘できたらなと思ったんですが……ハイスタのナンちゃんも「今日、しゃべれたらしゃべっていいよ」って言ってくれたんでしゃべっちゃうと……残念ながら合格者が出ませんでした。

合格者は出なかった

(横山健)「さあ、これからどうしようかな?」という感じです。もう1回、オーディションをやるのか、それか別なことを……別のアイディアで新しいドラムを探すのか。ちょっとまだ、それはナンちゃんとゆっくり話して決めなきゃいけないけれども。ちょっとね、残念ながら。「途中経過の報告はしないよ」って僕、コラムで話してたんだけど。あんまりにもね、オーディションだけしておいて結果が出ないと、お客さんというか、参加してくれた人も「なんのこっちゃ?」って思うだろうから。ちょっとそろそろ言い時かなと思って。うん。なので、ここで発表させてもらいました。でもいずれ、面白いドラマー、面白いやつと出会って、Hi-STANDARDとして、また活動していきたいと思ってるので。その時もまた改めて報告させてください。

<書き起こしおわり>

横山健 ホールでの席ありライブの魅力を語る
横山健さんが2023年11月28日放送のニッポン放送『横山健のオールナイトニッポン』の中でコロナ禍以降、行うようになったホールでの席ありライブについてトーク。最近気づいたというその魅力を話していました。
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