ウエストランド井口さんが2023年1月5日放送のニッポン放送『ウエストランドのオールナイトニッポン』の中で『ラヴィット！』に出演した際にジェンガで大はしゃぎをしたため、一部の『ラヴィット！』ファンから叩かれた話をしていました。
（井口浩之）まあ、こうやって今、オールナイトニッポン1部をやらせていただけるということで。
（河本太）ありがちことですね。
（井口浩之）折角といいますか、ラジオはね、やっぱり我々だけじゃなく、リスナーと一緒に盛り上げていくものですから。これはもちろん、いわゆるハガキ職人というんですか？ そういう方々の力が必要なわけですから。
（河本太）叩いてましたけどね。
（井口浩之）叩いてはいないです。やめろ。あんまり言うのは……。
（河本太）大丈夫ですか？
（井口浩之）いやいや、全然、僕は仲良くしていきたいなと思っていますけども。本当にね、怖いから。リスナーって。一番ややこしいから。
（河本太）フフフ（笑）。
（井口浩之）やっぱりラジオのリスナーと、『ラヴィット！』のファンが今、一番ややこしいから。
（河本太）ああ、『ラヴィット！』のファンね。
（井口浩之）もう、やめてくれよ、本当に……。
（河本太）炎上させられてね。
（井口浩之）いや、炎上なんか、してないからな？
（河本太）あんなもんはね。
（井口浩之）言っときますけど、『ラヴィット！』……素晴らしい番組ですよ。『ラヴィット！』自体、芸人さんがたくさん出ていて面白い番組なんで。当然、出させていただきたいですけども。我々もあんまり出たことなくて、M-1の決勝前に出させていただいただいたんですよ。スタジオに初めて。そしたら、僕がワイワイ、ジェンガをやっただけですよ？ まあ、そこでちょっとはしゃぎすぎて……それは申し訳ないですよ。ゲストの方、役者の方も来られていて。
（河本太）それは頑張りますよね。出させてもらえたんだったら。
（井口浩之）ただ、僕がよくなかったとは思いますよ。はしゃぎすぎたのかもしれない。「早くやれよ！」っていうのはあるんでしょうけど。それで、なんかTwitterに張り付いてる『ラヴィット！』ファンの人たちが、なんか「これ、炎上大丈夫か？」みたいな。「炎上だぞ！」って。言っておくけど、僕にリプは1件も来てないすよ？ なんにもなってないのに、「これはヤバい！ M-1、出れるのか、これは？」とか。いやいや、どういうこと？ 「すいません……ジェンガで大はしゃぎしてしまいまして、M-1を辞退させていただきます」みたいな、そんなの、あるか？
（河本太）フハハハハハハハハッ！
Twitterに張り付く『ラヴィット！』ファンが騒ぐ
（井口浩之）いくらなんでも、バカすぎるだろ？ すごいずっと「炎上だ、炎上だ……」って。もう本当に……我々、タイタンですから。うちの事務所のボス、本当の炎上をしてるわけですから。あんなもの、事務所的には炎上でも何でもない。ハッシュタグ付きで「テレビに出るな」って言われいる先輩がいるわけですから。ただジェンガではしゃいだぐらいで「うわー！ これは、大変だー！」みたいな。
（河本太）「事件だー！」みたいな。
（井口浩之）事件でもなんでもない。次もすぐ、呼ばれてます。誰からも怒られてません。あなたたちだけです。異常に、過剰に反応しているのは。
（河本太）もう悪口、言っとるがな。「怖い」って言ってたのに。
（井口浩之）だから、そういうこともあったからね。まあラジオリスナーの人とは、仲良くやっていきたいじゃないですか。まあ……僕、くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン、聞いてました！
（河本太）いや、薄っ！ それだけ？
（井口浩之）これを言えば、すぐ好きになるんですよ。ラジオリスナーって。
（河本太）ほんまか？
（井口浩之）いや、マジ、マジ。有吉さんのも、聞いてまーす！ これで、大丈夫。
（河本太）そういうところだろ？（笑）。
（井口浩之）「くりぃむしちゅーさんのオールナイトニッポン、好きです」とか言ったら、「はっ、はぁああーっ！ すごい！ 聞いてるんだ！」みたいな。言っておくけど、これも本当に、こんなもん言いたくはないですけども。言いたくないんですけど。僕も。
（河本太）止まらんな。
（井口浩之）ラジオ、我々だって聞くじゃないですか。だけど、「あの人が、これを聞いてるんだ！」とか、すごいなるでしょう？ いや、お前らよりお笑い、好きだから！ こっちは命がけでお笑い、やってるんだから。なにを「わっ、うわー！ すごいー！ くりぃむしちゅーの、聞いてたんだーっ！」みたいな。もう、あの感じ、やめてくれ！
（河本太）いや、好きじゃないとやってられませんからね。正直。
（井口浩之）そうそう。あなたたちが見てる番組、聞いてるラジオ、全部聞いてます！ それが芸人です。言っておきますけども。
（河本太）そうね。
（井口浩之）それでも、言わないじゃないですか。いちいち。だけど、ええと、くりぃむしちゅーと……あ、オードリーさんのラジオも、聞いておりますんで。リトルトゥースです。よろしくお願いします！ これで……。
（河本太）喧嘩、売ってる？
（井口浩之）いやいや、これでみんな、わかってくれるから。「ああ、こいつはラジオ、好きなんだ」みたいなのを。意外と今、難しい時代で。やっぱり口に出さないと、わかんないわけですよ。
（河本太）まあ、口に出さないと、わからないね。伝わらないね、なかなかね。
（井口浩之）口に出さないと、信じていないじゃないですか。逆に言うと、口に出せばすぐ信じるし。
（河本太）うん……？
（井口浩之）だってM-1で優勝させてもらって。お前が泣いてるのを見て、僕が「いやいや、なんで何もやってないお前が泣いているんだよ？ ドン引きだわ！」みたいに言ったりとか。合間の絡みで、「いや、お前がしゃしゃんなよ！」みたいな。まあ、本当にしゃしゃっていたし。
（河本太）ああ、あの時ね。完全に調子に乗ってました。正直、浮いてましたもん。
（井口浩之）地に足がつくどころか（笑）。
（河本太）浮いてました。常に。
（井口浩之）だから、たしなめるように言ったじゃないですか。だけど、当然僕らの関係性のことを知らない人がたくさん見てるわけですから。M-1が終わってから直後、ネタとか点数とかの賛否はあるにせよ、一番叩かれてたのって、「井口がとにかく相方に対して酷すぎる！」みたいな。
（河本太）あったみたいですね。
（井口浩之）そんな感じでもう、総叩きですよ。本当に。「ふざけんな、あいつ。お前、いい加減にしろ！」みたいな。めちゃくちゃ来ましたからね。本当に。
（河本太）ああ、それは来たんだ。
M-1後の「井口がとにかく相方に対して酷すぎる！」
（井口浩之）めちゃくちゃ来ましたよ。そりゃそうだろ？ なんで……ジェンガではしゃいだからって、来るわけないからね？ 誰が連絡してくるの？ 「ちょっとジェンガ、はしゃぎすぎなんで。やめてもらっていいですか？」って。ジェンガではしゃいで炎上なんて、この世にないからね。なんにもなってないのに……まあ、それはいいんだよ。『ラヴィット！』の話は。M-1で、そうなっていたけども、その後、それこそさっき言った『ぶちラジ！』とかで、普通にしゃべってるのを見て。「ああっ！ こんなに仲、いいんだ！」みたいな。怖いよ。ちょっと本当にみんな、気をつけろよ？ 詐欺とか。
（河本太）なんで言われたまんま、額面通りに受け取るんでしょうね？
（井口浩之）本当に気をつけてください。ちょっとそういう啓蒙活動もしていかないと。
（河本太）あと、なんでその仲悪い画がそんなに気になるんでしょうね？ どっちでもいいと思うけどね。
（井口浩之）まあね。それはだから、気になるところもあるでしょうし。
（河本太）まあ我々、仲はいいですからね。
（井口浩之）それを言うのが嫌だから、言ってないのに。
（河本太）なあ？
（井口浩之）「なあ？」じゃないのよ。あと、やっぱりそのM-1直後の番組からの、お前の体たらくにより、「ひどすぎる！」っていう一派はもう一掃されましたから（笑）。
（河本太）すぐ鎮火しましたからね（笑）。「あれは言われてもしょうがない」って。
（井口浩之）だから、現在進行形になってると思いますよ。「声、小せえな」とか。もう言われてんじゃないですか？
（河本太）だってもう1時だもん。寝る時間だよ。
（井口浩之）これからやるんだよ！ これからずっと、明日の夜まで働くんだから。
（河本太）寝る時間だよ？
（井口浩之）やめちまえ！ だったらもう！ お前はもう、芸人を。そんなになるぐらいだったら（笑）。まあ、3時までやらせてもらいますので、よろしくお願いします。
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— KawasakiberumaTV (@KawasakiberumaT) December 9, 2022
＜書き起こしおわり＞