ケンドーコバヤシ 富山の魅力を語る

ケンドーコバヤシ 富山の魅力を語る ザ・ラジオショー

ケンドーコバヤシさんが2023年11月17日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』の中で富山の魅力について、中川礼二さんと話していました。

(中川礼二)場所はどこがよかった? いろんな……今も京都・奈良の話をしてたけど。街。

(ケンドーコバヤシ)街勝負でいうと、それはビジネスホテル関係なしでいうと……いい思い出あるのは、そうやな。意外なところで富山。

(中川礼二)はー! 富山?

(ケンドーコバヤシ)富山好きやで。たぶん礼二。

(中川礼二)なんて?

(ケンドーコバヤシ)富山電鉄。

(中川礼二)ああ、富山地方鉄道や。地鉄。

(ケンドーコバヤシ)あれ、どこでも行ける! 路面電車。

(中川礼二)そう。路面と普通の電車と、タイプがあるねんけどな。

(ケンドーコバヤシ)そうそう。あれ、どこでも行けるねん!

富山地方鉄道でどこにでも行ける

(中川礼二)そんなどこでもって……あれ、結構南北ぐらいでしょう? 富山の。

(ケンドーコバヤシ)その南北を、横にずれつつ行くから。

(中川礼二)ああ、そうか。地鉄は。

(ケンドーコバヤシ)そう! ほんま、あれはどこでも行けるのよ。しかも150円? いや、200円か。で、悔しいのが「富山県の人です」っていう証みたいなのを持っていたら150円。

(中川礼二)ああ、そうなんや。「住んでます」みたいな。

(ケンドーコバヤシ)あれが許せへん。

(中川礼二)いや、ええやん。50円やろ?(笑)。

(ケンドーコバヤシ)観光客に優しくしろよと。観光としてね、成り立っていきたいんやったら。書いてるのよ? 「どうぞ、富山へ」みたいな。「これはもう移動をするためだけのコミューターです」っていうのだったら……。

(中川礼二)あんだけ褒めてたのに?(笑)。「地鉄、どこでも行ける!」みたいに言うてたのに(笑)。コミューターちゃう。あれは観光も……でもね、富山は金沢に持っていかれてるところが多いから。

(ケンドーコバヤシ)そうね。石川県、やっぱり強いから。でも、富山はあれを食えるしね。白エビ。

(中川礼二)白エビね。

(ケンドーコバヤシ)あと、あれ。ホタルイカ。黒ホタルイカ!

(中川礼二)なに、それ?

(ケンドーコバヤシ)黒くつけるねん。あと、あれね。昆布ガリ。寿司屋のガリに細かく切って昆布、入ってるのよ。

(中川礼二)うまそうやな!

(ケンドーコバヤシ)うまいのよ。寿司、たのまんでええのよ。

(中川礼二)いや、あかんよ!(笑)。寿司、たのんだってよ?

(ケンドーコバヤシ)それで飲めるっていう。

(中川礼二)ああ、それぐらい美味しいってうね。

(ケンドーコバヤシ)富山、いいよ! マジで。

(中川礼二)これ、だから聞いてる人はほんまに行ったらええね。

(ケンドーコバヤシ)富山、行った方がいい。富山と奈良!

(中川礼二)富山と奈良ね。いや、ほんまに。

(ケンドーコバヤシ)そうだ、京都行くな!

(中川礼二)そうだ、京都行くな。奈良にしよう。

(ケンドーコバヤシ)奈良にしよう。あと、富山。

「そうだ、京都行くな。奈良にしよう。あと、富山」

ケンドーコバヤシ 奈良の魅力を語る
ケンドーコバヤシさんが2023年11月17日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』の中で奈良の魅力について、中川礼二さんと話していました。

(中川礼二)富山ね(笑)。すごい。金沢と京都のほんまに隣やね。たまたま。

(ケンドーコバヤシ)結局、人気の2つ……古都やん? 金沢・京都っていう。その隣って、いいんですよっていうのをね、俺は伝えたい!

(中川礼二)これはもう、ちゃんとしたトークを(笑)。

(ケンドーコバヤシ)そうよ。ザコシショウとは違うよ? 「しょんちゃん、べんちゃん」とか言ってないよ?

(中川礼二)「トゥーン!」して。

(ケンドーコバヤシ)なんや、「トゥーン!」って。

(中川礼二)泣いてる時。「トゥーン」と「バカチコ」しかやってなかったわ。

(ケンドーコバヤシ)ちゃんとしゃべりますから。変なことを言うてるようで、着地点があるっていう。

(中川礼二)そう。それがほんまに先週と比べてすごい安心なところ(笑)。

(ケンドーコバヤシ)フハハハハハハハハッ!

(中略)

(中川礼二)メールです。富山県の方。「ケンコバさん、富山をお褒めいただきありがとうございます。富山県民としてケンコバさんのお言葉、誇りに思います。路面電車の価格は勘弁してください」。

(ケンドーコバヤシ)許さん!

(中川礼二)許してやってよ……(笑)。

(ケンドーコバヤシ)あんな外部の者を排除するような値段設定……。

(中川礼二)50円やんか(笑)。50円でしょう?

(ケンドーコバヤシ)50円差。積み重ねやで? でも50円って。

(中川礼二)まあ、そら富山市の話やね?

(ケンドーコバヤシ)「どういうことやねん?」って思う。外部の人に冷たい。「日本やな」って思う(笑)。

許せない50円の差

(中川礼二)フハハハハハハハハッ! 褒めたり、けなしたり……どうもその50円が許せないみたいですけどもね。

(ケンドーコバヤシ)平等にしてくれたらいいとは思うんですけども。

(中川礼二)富山、いいところですからね。新幹線ですぐですから。

<書き起こしおわり>

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