ナイツ・中川家・サンドウィッチマンの皆さんが2021年12月21日放送のニッポン放送『漫才サミットのオールナイトニッポン』の中で、M-1グランプリ2021を振り返り。真空ジェシカのネタについて、それぞれの採点をもとに話していました。
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— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 19, 2021
（土屋伸之）はい。真空ジェシカ。
（中川礼二）真空ジェシカ。僕が94、塙さんは92。富澤さんが89。
（塙宣之）富澤さんは結構真空ジェシカ、80点台なんですね。
（富澤たけし）なんかね、すごいボケツッコミでいいんだけど。あんまり刺さるワードがちょっと自分にはなかったかなっていう。
（塙宣之）どういうネタでしたっけ？
（土屋伸之）1日市長。
（塙宣之）ああ、そうだ。
（富澤たけし）面白かったよね。
（伊達みきお）剛さんは？
（中川剛）あの……いや、ホンマにごめんなさい。どういう……ちゃんとネタ、最初から言ってもらっても？
（富澤たけし）全然覚えてないじゃないですか（笑）。
（塙宣之）目、開いてないじゃん！ ヤバッ！
（中川剛）脳みそが真空になっているわ……。
（伊達みきお）上手い！ お疲れ様でした！
（塙宣之）お疲れ様でした！
（土屋伸之）そういうシステム？ 上手いこと言ったら帰れるの？（笑）。
（塙宣之）このコーヒー、なんの意味があるんですか？
（中川礼二）眠気が醒めない（笑）。
（中川剛）これ、ずっと空ですよ。
（伊達みきお）点数、何点ですか？
（中川剛）93点。
（伊達みきお）高いですね。
（中川剛）そういう……？
1日市長のネタ
（伊達みきお）あの、1日市長。で、5秒秘書みたいなのがいたりとか。いろんな人がいて。
（中川礼二）いろんな人がおって、挨拶をして。「じゃあ、街を歩きましょう」っていうんで街を歩いていって。たすきをかけて。そしたら「駒沢大学」って。
（伊達みきお）あれ、面白かったですね。
（中川剛）ああ、金髪のメガネの。はいはい。
（塙宣之）言い間違いのボケもあったり、いろんな要素があって。
（中川剛）あの、言葉で、ねえ。
（富澤たけし）大体の人がそうですけども。
（中川剛）一番際立っていたっていう感じですかね。スマートな漫才っていう感じがしましたね。
（中川礼二）伊達ちゃん。
（伊達みきお）僕は91点です。面白かったですね。単純に面白かったですね。アンタッチャブルさん以来の人力舎からのね。アンタッチャブルさんもすごい期待してましたし。やっぱり面白いなと思って見てましたね。91点でした。ツッチー。
（土屋伸之）90点です（笑）。
（伊達みきお）おいおいおい！
（塙宣之）ふざけんなよ！
（伊達みきお）全部90点じゃん。
（土屋伸之）ちょうどそれぐらいだったんですよ、僕の（笑）。
（中川礼二）今、何組目よ？
（伊達みきお）ずっと今まで90点じゃん。
（塙宣之）10点ごとのボタンしかないの？
（土屋伸之）本当に差がつけられなくて。
（塙宣之）これ、じゃあモグライダーも本当は90点だろ？
（一同）フハハハハハハハハッ！
（塙宣之）同じ事務所だから92点にしてるだけだろ？
（土屋伸之）マセキだから92点って（笑）。いや、でも本当、ちょっと難しかったですね。ちょうど。
（塙宣之）たしかに、そんなに差をつけられないんだよね。
（土屋伸之）差を付けれないな。面白かったし、すごいセンスあるじゃないですか。
（塙宣之）面白いですよ。真空ジェシカも。
（土屋伸之）でも、惜しいところもあるじゃないですか。ちょっと。だから、上手くなってきそうな感じがして。末恐ろしいですね。
（伊達みきお）これから常連になりそうなね。モグライダーもそうだけど。
（塙宣之）ボケの感じとか、いいですもんね。わかる、わかる。
斬新なボケのワード
（土屋伸之）ボケのワードが斬新すぎて。ちょっとあの聞き逃しちゃったりとかしたんですよね。「今、なんて言ったのかな？」ってわかんない。ワードがたぶん新しすぎて。そういうところとかがもっとうまくなったらたぶん、来年とかすごいんじゃないかなっていう風に感じましたね。
（伊達みきお）期待しての90点。
（富澤たけし）次、オズワルド。
＜書き起こしおわり＞