麒麟川島とくっきー! 天下一品を一番美味しく感じるシチュエーションを語る

麒麟川島 高嶋政宏と「東京で一番美味い天下一品は池尻店」で意気投合した話 川島明のねごと

麒麟川島さんと野性爆弾くっきー!さんが2023年11月5日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』の中でシチュエーション込みで一番美味しく感じるものについてトーク。「結局、天下一品だ」という話の流れから、天下一品を一番美味しく感じられるシチュエーションについて、検討していました。

(川島明)今日は3人でこんな企画をやります。「○○NO1を決めよう!」。以前の放送のフリートークで私がね、最近久々にパチンコを7時間打って。めっちゃやったんですよ。パチンコを。もう、やるだけやったろうと思って。何も考えなくていいから。パチンコ7時間やった後に食べた家系ラーメンがもう染みた。たまらない! 「これ、一番うまかったんちゃうか?」っていう話をしたんですけど。なんか、それを超えるもの、いっぱいあるんじゃないかなということで。

(くっきー!)ああ、そういうことね。

ロングコートダディ堂前 M-1ネタを考えるためにパチンコに行って17万負けた話
ロングコートダディ堂前さんが2023年10月8日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』の中で相方・兎さんの体調不良でキングオブコント2023準決勝を欠場することになったことをトーク。M-1でかけるネタを作るためという名目でパチンコに行き、17万円負けてしまったという話をしていました。

(川島明)基本、トークしながらね、いくつかのテーマでシチュエーション込みでナンバーワンをそれぞれ決めていきたいなと思うんですが。まず最初はですね、やっぱり一番うまいもの!

(向清太朗)うまいもの。そうですね。

(くっきー!)ただただ、うまいもん?

(川島明)まあシチュエーション……だから、ほんまそうですね。パチンコ7時間やった後の、とか。あとは徹マン。徹夜で麻雀やってる時の間に食べる一平ちゃんとかね。

(向清太朗)ああ、最高ですね!

(くっきー!)俺、UFOやったなー。

(川島明)ああ、UFOも。

(くっきー!)誰かが作って匂いがしてきたら、食いたくなるな。あれな。

(向清太朗)連鎖するんすよね。

(川島明)うまい! あと、シーフードヌードルも意外とね。

(くっきー!)いいね!

(川島明)「ああ、シーフードなんや」って。

(くっきー!)あれ、にんにくチューブしぼったらうまいねん。

(川島明)うまいよな。あのカニ。カニカマみたいなやつ。

(くっきー!)ちっちゃい耳みたいになったタコとかな。

(川島明)ああ、クルクルッと巻いたやつね。

(くっきー!)あれもうまいな。

(川島明)じゃあ、決定ですかね?

徹夜麻雀中のシーフードヌードルで決定?

(向清太朗)早い!(笑)。まだまだありますよ(笑)。

(くっきー!)めちゃめちゃ巻くやん?

(川島明)いやいや、クラシックを流そうかな思うて。空いた時間に。

(向清太朗)なんで尺足らず?(笑)。

(くっきー!)音声だけの『ハムナプトラ』はどうですか?

(川島明)ラジオドラマ『ハムナプトラ』って、誰も聞いてくれないですよ(笑)。砂の音して、砂の中から顔が出て……(笑)。あと、なんすかね?

(向清太朗)麻雀終わりでみんなで食べる朝の天ぷらうどんみたいなのもいいじゃないですか。

(くっきー!)それこそさ、俺は経験してないけど。M-1決勝終わりに食うなんかとか、なかったん?

(川島明)決勝終わってから羽、なんかほんま簡単な打ち上げしかなかったんですよ。今と違って。それこそ全員集まって、とか。

(くっきー!)ビュッフェスタイルみたいなね。

(川島明)そうなんです。で、スピーチとかせなあかんかったんです。1組1組が。

(くっきー!)ダルッ! めっちゃ嫌やん?

(川島明)だからそこでも受けないとダメみたいな。優勝した人はええけど、負けた人は勝った人にちょっと嫉妬みたいなことを言って。だから、楽しくなかったですね。

(向清太朗)楽しくなかった? 「楽しくなかった」じゃダメなんですよ(笑)。

(川島明)で、その後とかはもう体力なかったんで。酒は飲んでましたけど。うーん。

(向清太朗)ただ、そういう大仕事の後、家帰って食べものみたいな感じですか?

(川島明)家に帰ってから?

(向清太朗)川島さん、『ゴールデンラヴィット!』終わりはあれ、家に帰られたんですか?

(川島明)帰ってない。『ゴールデンラヴィット!』、去年はりんたろー。と太田くんとかと焼肉、行きました。焼肉2切れ食べて、寝落ちしてました。もう、限界(笑)。

(くっきー!)一気に酒と脂が回って(笑)。

(川島明)もう限界(笑)。力石みたいになって。大立ち回り、真っ白でした。でも、たしかにそういうビッグ仕事……でも、やっぱり天一ですかね?着地を天一にして……。

(くっきー!)いや、天一はどのシチュエーションでも行っちゃうやろ?

(川島明)それこそ、インフルエンザが治ってね、完治して。「何を食べてもいい」ってなった時のラーメン、天一。相当上ですよね。

(くっきー!)だいぶ上やな。天一はもう、たとえば受験に失敗して天一でもいいし。受験に合格しても天一でええし。

(向清太朗)合否関係なしに?

(くっきー!)関係なしに天一やし。天一、全ハマりする気、するな。モンスターボックス26段飛べた後に天一も……。

(川島明)池谷が? まだ試合は続くのに?

(くっきー!)まだ続くのに、途中で天一。

(川島明)途中の天一?

(向清太朗)たしかに……天一か。

(くっきー!)天一はだいぶ究極やな。

(川島明)天一を最高にうまくするには……っていうことですよ。

万能天一

(くっきー!)走りちぎった後の天一はさすがにしんどいもんな。マラソンとか。サブロー師匠に1回、食わせたいな。

(川島明)サブロー師匠か森脇さんに。感謝祭のゴールの時、いつも倒れはるから。その倒れている口元にこってりスープ。

(向清太朗)いや、重すぎますって!(笑)。

(くっきー!)それか、走っている途中でなんかスポンジで水ギューッするやん? あの時、あのスポンジにな、天一の汁をギューッて。高野豆腐みたいに。

(向清太朗)熱々トロトロの?(笑)。

(川島明)天一の汁吸ったスポンジ、たぶんレンガぐらい重いですよ?

(向・くっきー!)フハハハハハハハハッ!

(くっきー!)スポンジの角、一番しっかり見えるやろうな(笑)。

(向清太朗)「あんなに入るんだ……」って。熱々で、しかも固くて(笑)。

(川島明)たしかにねー。

(向清太朗)どうですか? 海外に長く行った後に……。

(川島明)ああーっ! でも僕、毎年フランスに行ってたんですよ。凱旋門賞があるからね。で、凱旋門賞は行われるのが絶対、10月1日なんですよ。で、向こうでWi-FiつないでネットニュースとかTwitterとかを見ていたら、10月1日って天一の日なんですよ。10と1で。

(向清太朗)ああ、たしかに!

(川島明)えっ、意味わかってる?

(向清太朗)わかってるわ!

(川島明)10と1で……。

(向清太朗)勘悪いと思うなよ?

(川島明)白目むいて上を向いていたけど?

(向清太朗)白目むいてないわ! 10と1で「テンイチ」やろ?

フランスから見る天下一品の日のタイムライン

(川島明)天一の日やからみんな、「天一を食べた」とか「こんな丼もらった」とかいうツイート、めっちゃ見んねん。ほんで天一欲がめっちゃ高まって。しかも、向こうのなんか高いけどようわからん味の料理ばっかり食べて。で、お酒もハイボールとかないから。ビールもなんか知らんメーカーやし。なんかワインばっかり飲んで。その状況で、若干の胃袋がホームシックの状態で帰ってきて、そのまま空港から五反田の天一にいつも行くねん。

(くっきー!)いいねえ!

(川島明)で、そこで飲む瓶ビールがまず、うまいね。瓶ビールがうまい!

(向清太朗)「瓶ビールがうまい」(笑)。

(川島明)ジョニー志村さんね。「瓶ビールがうまいんだよね……」って。瓶ビール、ちっちゃいコップで飲んでね。で、その後の天一はやっぱりたしかに美味しかったなー!

(くっきー!)うまいな。天一、やっぱりうまいなー。

(向清太朗)天一か。

(川島明)じゃあ、海外帰りの天一で。決定ですか? じゃあ、一番うまいものは海外帰りの天一!

(向清太朗)ありがとうございます!

<書き起こしおわり>

麒麟川島 高嶋政宏と「東京で一番美味い天下一品は池尻店」で意気投合した話
麒麟川島さんが2023年8月20日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』の中で大好きなラーメン店、天下一品についてトーク。「東京の天下一品の中で京都本店に一番近いのは池尻店である」と話し、高嶋政宏さんと意見が一致し固い握手を交わしたことを話していました。
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