山下達郎 47年使い続けているミネルバのストップウォッチを語る

山下達郎と安住紳一郎『サンデー・ソングブック』を語る 山下達郎のサンデー・ソングブック

山下達郎さんが2023年6月18日放送のTOKYO FM『サンデーソングブック』の中で47年間、使い続けているミネルバのストップウォッチについて話していました。

(山下達郎)ちょっと時間がある間はお便りを。名古屋市の方。「達郎さんはなにか、ずっと使い続けているものはありますでしょうか? 私はなにぶん、21年ちょっとしか生きていないものですから、これといってありませんが大学の入学祝いで母親に買ってもらった腕時計はぶっ壊れるまでこれから大切に使っていこうと思っています」。親孝行な方でございますね。

リクエストはTRUE REFLECTIONって。21でTRUE REFLECTIONですね。私は23歳の時、1976年に三ツ矢サイダーのCMをやって。それが、いわゆるCMの賞。ACCというCMの賞で編曲賞をいただいたんですけども。その時に、その広告代理店の方からミネルバのストップウォッチをいただきまして。裏に刻印が入っているストップウォッチ。それをずっと使っておりまして。

CMの賞の受賞記念のストップウォッチ

(山下達郎)私、デジタルのストップウォッチがダメなもので。いまだに、重要な時はそのアナログのストップウォッチでやっておりますけども。ずっと、もう47年使っておりますけども。2、3年前に1回、壊れまして。ミネルバに修理に出しまして、見事に戻って……完動品として戻ってきまして、今でも大事に使っております。それが一番長いですかね。万年筆とかも、ウォーターマンの万年筆とかあれしたんですけども、全部壊れちゃって。それは直りませんでした。そんな感じでございましょうか。時計、大事にお使いください。

<書き起こしおわり>

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