オードリー春日さんの妻・クミさんが2023年6月13日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で春日さんとの初デートの際のエピソードを紹介。その時に受けた衝撃を星野源さんに話していました。
（星野源）今日のゲストはフワちゃんと春日クミさんでーす。
（フワちゃん）はーい！ クミさんが今、CMの間に香水を足しました（笑）。
（星野源）フハハハハハハハハッ！
（春日クミ）ここぞ！って時の香水です（笑）。
（星野源）ああ、勝負の時の？
（春日クミ）若林さんに会う時と、星野さんに会う時だけの香水です。
（星野源）フハハハハハハハハッ！ ありがとうございます。いや、いい匂いがします。今、フワちゃんもつけてるからね。ダブルでいい匂いですけども（笑）。ちょっと、たくさん質問が来ているので、読んでいきたいと思います。「クミさんに質問です。今更なんですが、春日さんとの結婚と、春日さんのどこに惚れて結婚を決めたんですか？」。これはちょっと、一応聞いておきたいなって。
（フワちゃん）クミさん、照れないで？
（春日クミ）そうですね。今更ですね（笑）。それがすごい一番、難しい質問なんですよ。別に、ないんですよ。
（星野源）ああ、なるほど。出会いはなんだったんですか？
（春日クミ）出会いは、紹介していただいたんですけども。佐藤さん……サトミツさんから。
（星野源）ああ、サトミツさん。そうなんですね。
（フワちゃん）サトミツさんだったんだ。
（星野源）へー！
佐藤満春の紹介で知り合う
（春日クミ）その時に……M-1のちょっと前ぐらいとかで。だからオードリーを知ってはいて。ちょっと出はじめぐらいの時だったのかな？ それで紹介してもらって。
（星野源）その時、ドッグカフェの店員さんだったんでしたっけ？
（春日クミ）そうです、そうです。
（フワちゃん）ああ、週刊誌にそうやって書いてあった（笑）。
（星野源）へー。それで、知り合っていくうちにお付き合いになって？
（春日クミ）そうですね。結構、2回、3回目ぐらいとかで、その佐藤さんから聞いていた春日さん像のまんまだったんですよ。会った時に。
（星野源）どういう風に聞いていたんですか？
（春日クミ）それこそ、懐がすごく深い人で。まあまあ、結構何でも受け入れてくれるタイプですし。あと、テレビとかでケチとかやっているやつとかも聞いていたんで。その日、初めてのデートというか。映画を見に行ったんですね。で、その時に、映画館に入る前に映画館のドリンクで、ちょっとお高いじゃないですか。「だから、事前に買っていこう」って言われて。
（星野源）フハハハハハハハハッ！ ファーストデートで？
（春日クミ）そうです（笑）。
（フワちゃん）デートでもやるんだ？（笑）。
（春日クミ）そう（笑）。「コンビニで事前にジュースを買っていこう」って言われたんですよ（笑）。で、その時に「ああ、なるほどな。そうなんだ。たしかに……」って思って、一緒にコンビニに入ったんですよ。で、お会計の時に財布を出すじゃないですか。そしたら春日さんの財布からポロポロポロッて小銭が落ちて。「あれ？ 小銭が落ちたよ」って思って拾って渡してパッと見たら、財布がもうガムテープでとめてあって。その隙間から落ちちゃっていて。
（フワちゃん）ボロボロだったんだ（笑）。
（春日クミ）そう（笑）。それで「あっ、この人だ」ってその瞬間、私は思いました。
（星野源）へー！
（フワちゃん）えっ、それで惚れたの？
（春日クミ）それに惚れました。
（星野源）その瞬間にピーン！ってなったんだ。
ボロボロの財布を見て、春日に惚れた
（春日クミ）「ああ、嘘がないな」って思って。その、佐藤さんが聞いてた話が……だって今、100円ショップとかでもお財布なんて、全然買えるじゃないですか。それをあえて、ガムテープを貼って。しかもそのガムテープも剥がれているのに使っているような人なんだ。面白いなって思って。
（星野源）しかもそれを一番最初のデートでっていうことは、繕わない人っていうことですよね？
（春日クミ）そうなんですよ。だから、そうなんだろうなって思って。結構、その最初の段階で、そうでしたね。
（星野源）へー！ ちょっといい話！
（フワちゃん）いい話（笑）。
（春日クミ）えっ、いい話ですか？
（フワちゃん）すごいよ。それに惚れるのは（笑）。
今夜の #星野源ANN は、フワちゃん＆春日クミさんをゲストにお迎えしました！
そしてなんと、オードリー春日さんも飛び入りで登場！エンディングはみんなで「Family Song」を大合唱しました?
ぜひタイムフリーで一緒に歌ってくださいね！https://t.co/a98vVfH5rK#フワちゃんANN0 #annkw pic.twitter.com/HqPShxnOMK— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) June 13, 2023
＜書き起こしおわり＞
