吉田豪と松村香織 佐倉絆と三上悠亜を語る

吉田豪と松村香織 佐倉絆と三上悠亜を語る SHOWROOM

元SKE48の松村香織さんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』にゲスト出演。吉田豪さんとお友達の佐倉絆さんや三上悠亜さんについて話していました。

(吉田豪)イベントの時にも言ったんですけど、僕が松村さんを信用したきっかけっていうのがひとつ、あったんですよね。

(松村香織)なんでしたっけ?

(吉田豪)僕がずーっとラジオでSIRというアイドルグループの佐倉絆っていうメンバーがいて。その子、アイドルグループに所属しながら本当にゲスい下ネタしか言わない。アイドルの下ネタのレベルを超えているんですよね。

(松村香織)まあ、超えてますね。

(吉田豪)基本が自慰行為の話とか大人のおもちゃの話とか……。

(松村香織)そうそう。部屋、すごいんですよ。ベッド下の収納を開いたら全部、そのグッズ。「えっ、コレクター?」みたいな。

(吉田豪)すごいんですよ。アイドル時代からAV男優のイベントに行っていたりとか。そういうすごい子がいて。その子が「AV女優になることになりました」みたいな。アイドルからAVへの転身でこんなに素直に応援できるパターンは初めてっていう(笑)。誰かに騙された感もゼロの、本当に好きでやっているっていう。

(松村香織)そうですね。

(吉田豪)という子がいて、その子とずっとラジオをやっていたんですよ。それで松村さんと親友なのは聞いていたんですよね。

(松村香織)そう。昔のメイド喫茶の時の同期で。それで仲良くなっていたんですけども。

(吉田豪)で、AV女優になってからも普通に交流が続いていて。仲いい画像とかを上げていて。「ああ、48とかにいてもこういうのは自由なんだ」っていう。まずそこですごい信用したんですよね。

(松村香織)ああ、嬉しい!

メイド喫茶時代の同期・佐倉絆

(吉田豪)「私たちは親友です」みたいなことをそういう状態でもちゃんと発表していて。

(松村香織)うん。そこはね。

(吉田豪)当たり前なんですけども、なかなかやりづらいじゃないですか。会っていてもたぶん出しちゃいけないとか。

(松村香織)ああー。まあまあでも、なんだろう? そうなる前から会っていたし、全部知っていたし。だからそれに対しては、ねえ。私がその後にグループに入ったからって別になんか。

(吉田豪)「私、メジャーなんでちょっと……」みたいな。

(松村香織)いや、そんなのないですよ! まあもちろん、一部のファンの方とかは「後輩とか子供とか未成年もTwitterを見ているのにそういうのを書くのは……」みたいなことは本当にめちゃめちゃ一部の方は言ってくるけども。でも、なんかそこは別に関係なくない? みたいな。

(吉田豪)別にね、裸の写真とかを上げているわけじゃないんだから。

(松村香織)そうそう。普通に私服でご飯を食べてて会っているところをなんでそんな、別に良くない? みたいな感じでしたね。まあでも、そういうファンの人って基本的に私のファンではないので。

(吉田豪)でしょうね。別の子のファンで……。

(松村香織)そうそう。やっぱり悪い影響とかを勝手に心配している人が。

(吉田豪)「お前のせいで他の子がセクシー女優になったらどうしてくれるんだ!」みたいな(笑)。

(松村香織)いや、そんな「このルート、ある?」みたいな感じじゃないですか(笑)。

(吉田豪)紹介なんかしないですよっていうね(笑)。

(松村香織)そうそう。斡旋もしていないし。しかもそんなオファーみたいなスカウト行為も1回もそんなことされたこともないから。全然大丈夫なんですけどもね。でも、言いたい人はいっぱいいますから。本当に。

(吉田豪)まあ、警戒をする気持ちもわからないでもないのが、実際にメンバーがそっちの道にいくというパターンがいくつかあったっていうことで。

(松村香織)ああ、まあまあ、ねえ。もちろんね。そういうのもありましたけども。

(吉田豪)でも、この前のイベントでもいい話だなと思ったのが、松村さんの卒業公演にセクシー女優化した人がちゃんと来て、それがニュースにもなって。「あれ、いい話だな」って言ったら、もっといい話を聞けて(笑)。

(松村香織)ああ、本当に。うん。

(吉田豪)三上悠亜さんですね。

(松村香織)そうそう。悠亜ちゃん。でも一応あれでしたよ。彼女がデビューするってわかって、1回ネットとかざわつくじゃないですか。その時に、なんか基本その時も触れないようにしていて。でもとあるラジオでMCの人から急に振られて。

(吉田豪)生とかで?

(松村香織)そうです。生で言われて。その時には、なんかもう本当に「マジで言わないで!」みたいな感じの……それが感じれた。私でもわかった。

(吉田豪)「お前、絶対に余計なことを言うなよな? わかってんだろうな?」って(笑)。

(松村香織)そうそうそう。だからその時はちょっとあまり何も言わなかったけど。本当に仲良しですし。関係もずっといいし。本当にいちばんの出世頭……(笑)。

(吉田豪)フハハハハハハハハッ! ちゃんと名前を売りましたからね。

(松村香織)本当にね。そうそう。

いちばんの出世頭・三上悠亜

(吉田豪)いい話だなって思ったんですよ。卒業公演に遊びに来て大人気だったっていう話で(笑)。

(松村香織)フフフ、そう。あの時はね、本当にそう。私よりも悠亜ちゃんにみんな会いたがって。写真をめちゃめちゃ撮るっていう。

(吉田豪)「滅多に会えない人が来たぞ! スターが来た!」っていう(笑)。

(松村香織)そうそう。本当にスターが凱旋みたいな感じでしたよ。

(吉田豪)ちゃんと故郷に錦を飾る感じになっていたっていう。すごいいい話だなって。

(松村香織)だからそこって女の子の観点と男の人の観点の差だなってすごく感じましたね。

(吉田豪)女子が憧れるセクシー女優っていう道がいまはちゃんとあるわけですよね。

(松村香織)そう。だからその職業の内容とかよりも、本当にその子の生活だったりとかメイクだったりとか服装だったりとか。そういうので会いたい、憧れるとか。そういうので女子人気が高いっていうのが、もうモデルさんとかと一緒なので。でもそれって、あんまり男性の方は、まあわかる人はわかるけど、やっぱりわからない人もいるじゃないですか。

(吉田豪)そうですね。あとはわかりやすい職業で切っちゃうっていう。

(松村香織)そうそう。だからいまは全然そういうこともないし。だって、私とかなんかよりもですよ、めちゃめちゃかわいい人も多いし。人気の方とか、女子人気が高い方とかもいっぱいいるじゃないですか。女の子向けにアパレルをやったりとか。

(吉田豪)そうですね。

(松村香織)だから本当にそういった意味では本当に悠亜ちゃんはがんばっているし、自分のブランドをやったりもしているし。だから本当に、そういった意味でいい関係になれているのはいいなって思うし。それでそのトークショーが5日でしたっけ? 終わった後にちょうど夜にご飯に行ったんですよ。

(吉田豪)はいはい。なんか言っていましたね。

(松村香織)そうそうそう。悠亜ちゃんとご飯に行ったんですけども。その時、ちょうど自分の立ち上げたアパレルの話になったんですよ。で、傍から見ている私からしたら、順調そうじゃないですか。自分のお仕事はお仕事でする。で、女の子向けの方で自分のブランドを立ち上げます。ラフォーレ原宿に自分のお店、ポップアップストアを期間限定でオープンしましたとか。で、そんなの滅多にできないですよ。

(吉田豪)48のメンバーでもできないですよね。

(松村香織)できないですよ。それをやって、ちゃんと完売させたり。本当に私は彼女の発信から見ているとすごい成功しているしめちゃめちゃ順調だなって思っていたんですけども、その時にいろんな話を聞いたらそこまでに行くにもすごい大変だったっていうこともめっちゃ聞いたし。「えっ、こんなことがあったの? 全然わかんなかったよ!」みたいな。

(吉田豪)表には出てないいろんな苦労があって。

(松村香織)そうそう。そういうのも聞いたからこそ、やっぱり本当にもっと自分の好きなことでお仕事をがんばってほしいなって思ったし。なんか、変な感じで見る方にもそういう変な伝わり方はしてほしくないなってさらに思いました。みんななんだかんだ、いろんな職業がありますけども、みんな大変じゃないですか。それぞれ。

(吉田豪)そうですね。

(松村香織)だからなんか、すごい幸せそうに華やかそうだなって思っていたけど、全然聞いたらそんなことはなかった。

(吉田豪)松村さん以前に卒業公演に行きたくてもいけなかったみたいなことはあったんですかね?

(松村香織)でももともと、卒業コンサートにも来てほしいって言っていて、「もちろん行きたい」って言ってくれていたんですけども、その時には完全に他の仕事で日本にいなかったので来れなくて……そうそう。残念。そうなんですよね。だから絆も夜公演は来てないんですよ。卒業コンサートの夜のいちばんフィナーレの方には来れなくて、昼の方は来てくれていたんですけども。

(吉田豪)松村さんの人間関係でまず、信用がおけるなって思ったんですよ。

(松村香織)フフフ、そんなに信用ないですか、私?(笑)。

(吉田豪)いやいや、「変わった人がいるな」って思っていたんですよ。ただ僕は本当に48知識が全然ないんで。

<書き起こしおわり>

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