町山智浩が語る 映画『グッドフェローズ』から学んだこと

シェアする

町山智浩さんがTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』の中で映画『グッドフェローズ』の中から学んだことについて話していました。


(赤江珠緒)町山さん、今日はですね、メッセージテーマで『意外と勉強になりました』ということで、漫画とか映画で勉強になったなんて話をしているんですけども。ゴッドファーザーからね、トマトソースを作るときには砂糖を一杯入れるのが美味しく作る方法だっていうのを学んだっていう人が・・・

(山里亮太)っていう人がいたりとか。

(町山智浩)体に悪いと思う(笑)。

(赤江珠緒)(笑)

(町山智浩)いや、この齢だと、それはもう食べれないですね(笑)。

(赤江珠緒)でも、町山さん、映画をね、たくさんご覧になっているし。

(山里亮太)漫画もたくさん読んでらっしゃいます死ね。

(赤江珠緒)こんな細かいことを学んだとかっていうこと、あるんじゃないですか?いっぱい

(町山智浩)ああ、だからヤクザ映画っていうか、マフィア映画でも同じような感じで、『グッドフェローズ』っていうのがあるんですけど。それであの、ペペロンチーノを作る時にニンニクを薄く切る切り方を延々と説明する謎のシーンがありましたよね。



(赤江・山里)ええーっ!?

(山里亮太)それで覚えたんですか?(笑)。

(町山智浩)それを見て、やっぱり真似したくなりましたよ。あれね、主人公はギャングなんですけど、料理の方が好きで、最終的に料理評論家になった人なんですよ(笑)。

(赤江珠緒)ええーっ!?

(町山智浩)マフィアなんですけど。結構ありますよ。だから、料理関係はね。あ、こうやってやるのか!みたいなね。

(山里亮太)さっきのゴッドファーザーもそうですね。なんか、パスタの作り方を教えてくれるのがマフィア映画って、多いんですかね?(笑)。

(赤江珠緒)うん。結構料理の・・・

(町山智浩)イタリア人だから。みんな。で、あの、昔のマフィアの人はね、あれなんですよ。日本のヤクザって暴力団として認可を受けて、看板を出しているじゃないですか。事務所に。でも、そんなの世界中に日本だけなんですよ。

(赤江珠緒)あー。

(町山智浩)だって暴力団なんだから、認可を受けるってこと自体がおかしいんですよ。

(山里亮太)そっか。

(赤江珠緒)そりゃそうだ。

(町山智浩)で、マフィアの人たちは大抵、レストランをやっているんですよ。表向きの仕事は。

(山里亮太)へー!あ、それでそういう食の話になるんだ。

(町山智浩)レストランの裏に行くと、その事務所になっているみたいな感じだったんで。マフィアのボスはみんな料理が上手いっていうね。

(赤江珠緒)へー!

(山里亮太)あ、それでなんだ。

(町山智浩)そういうのも映画で学びました(笑)。

(赤江珠緒)ねえ!そうですね。ほうほうほう。

(町山智浩)はい。学んでも、なんの役にも立たないですね(笑)。

(赤江珠緒)ただ食べたくなるっていうだけですけどね(笑)。

(町山智浩)(笑)

<書き起こしおわり>