安住紳一郎が語る 宮古島 伊良部大橋開通の意味

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安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で、仕事で訪れた沖縄県宮古島と伊良部島の間に完成した伊良部大橋についてトーク。開通にわく地元の模様などを話していました。


(安住紳一郎)さて、私は先週ですね、ずっとテレビの仕事で沖縄に行ってたんですが。本当に、日本列島は南北にとても長いので、沖縄は最高気温が22度ぐらいあったんでしょうかね。最低気温でも16度っていったかな?

(中澤有美子)そっかー。

(安住紳一郎)たいへん暖かいなと思っていたんですけども。さらに今回は宮古島ですか。いま、ずいぶん人気があるようですね。なんとなく、沖縄の島の名前は知ってはいるんだけれども、位置関係がわからないという方が多いんじゃないかなと思いますが。沖縄本当があって、そこから300キロくらい離れて宮古島があって。さらにそこから200キロくらい離れて石垣島があるんですかね。なので、宮古島というと、オリックス・バファローズがしばらくプロ野球のキャンプをやっておりまして。今年は違うようですけども。宮古島の名前、よくこの季節になると聞いていたんですが。

(中澤有美子)へー。

(安住紳一郎)位置関係的には、沖縄本島があって、その真ん中くらいにちょうど、宮古島があるんですよね。なので、那覇から宮古島に飛行機に乗ったとしても、50分くらいかかるんですね。結構離れたところにあるんですね。で、さらにそこから石垣島とか与那国島は離れているということなんですが。

(中澤有美子)あー、はあ、はあ。

(安住紳一郎)宮古島は最近は観光客にとても人気で。宮古島にある、白い砂浜はハワイやオーストラリアの白砂の海岸に負けないぐらい、東洋一キレイだとも言われてまして。最近は南国好きな方の中でも、是非宮古島に!という人が多いそうですね。

(中澤有美子)ええ、ええ。聞きます、聞きます。へー。

(安住紳一郎)でも、最近はずいぶんと開発が進んで。間もなく、さとうきび畑の跡地にドン・キホーテができるっていう風にね、言ってましたし。

(中澤有美子)おう、へー・・・

(安住紳一郎)人口は5万人くらいなんですけれども。さらに、イオンモールもあるというですね、たいへんに便利でびっくりという感じですけどもね。

(中澤有美子)へー(笑)。

(安住紳一郎)さらに、宮古島の上に、伊良部島という人口が5千人くらいいる島があるんですけども。そこにちょうど、昨日ですか?宮古島と伊良部島を結ぶ、伊良部大橋という、たいへんに長い、4キロ近い橋ができるという。開通式の前日におじゃまをしたものですから、島中がたいへんなフィーバー中でございまして。たいへんなことになりましたが。

(中澤有美子)へー!念願叶ってっていう感じなんですかね。

(安住紳一郎)そうなんですね。地元の新聞をチラッと朝、見ましたけども。ものすごいお祭りでしたね。言い方、ちょっと変な言い方になったら申し訳ないんですけども。離島の離島と言われていた伊良部島なので。要するに、宮古島でさえ、すでに離島なのに、そっからさらに離島なので。離島の離島ということで。そして、沖縄の方言で『離島苦』っていうのがあるらしいんですよ。『離島の苦しみ』で『離島苦』っていう。沖縄の方言でなんか、『りちゃーく』みたいな。そういう独特の言い方があるんですが。

(中澤有美子)はあ、はあ。

(安住紳一郎)そういうのがなんか・・・ちょっとね、一瞬ね、なんかね、見るとびっくりするような言葉なんですが、それがなんかごくごく普通にみなさん使っていて。『離島苦から開放される。40年の宿願』って言ってましたね。ええ。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)驚きました。その、島の皆さんの橋がかかる喜びっていうのはたぶん、ねえ。まあ、私達も本州に住んでおきながら、島国でありますけども。

(中澤有美子)まあ、そうですね(笑)。そうでした。

(安住紳一郎)『お前らがなにを言うんだ?お前らだって島国じゃねーか。お前も島に住んでるじゃねーか!』ってことはあるかもしれないんですが。まあでも、人口5千人くらいの町に橋がかかるというのは、ものすごい興奮なんでしょうね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)宮古島はこれからは、橋の島になるんじゃないか?と言われてまして。宮古島を取り囲むところに、6つ島があるんですかね。それで、すでにもう、それぞれに橋がかかっているんですね。池間島とか、来間島っていったかな?それぞれにもう、橋の見本市みたくなっていて。

(中澤有美子)長いのが。

(安住紳一郎)長いのがいっぱいかかっていて。沖縄県内の長い橋ランキングの1位、2位、3位みたいな橋がダーン!ダーン!ダーン!ってかかってるっていう。

(中澤有美子)おうおうおう、へー。

(安住紳一郎)みたいですね。その、昨日新しく開通した、宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋は、日本全部の中の橋の長さランキングでも、第4位ぐらいに入るって言ってましたから、相当立派な橋がかかったみたいですね。

(中澤有美子)へー!離島苦かー。

(安住紳一郎)『離島苦から開放される。40年の宿願、ついに』っていう。新聞の見出しになってましたね。これまではそれぞれ、フェリーで行き来してたみたいですが。宮古島フェリーっていうのかな?

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)それは、昨日を持って幕を閉じたという。フェリーはそこで廃業って。

(中澤有美子)あ、フェリーはもうなくなるんですね。

(安住紳一郎)なくなるという。

(中澤有美子)そっかー。時間を限らず、いつでも行き来できるって本当に大きいことなんでしょうね。

(安住紳一郎)みたいですね。なんとなくね、まったく他の地域に住んでいると、『フェリーも風情があっていいのにな』みたいなね。

(中澤有美子)なんかね。勝手にね。

(安住紳一郎)感じでしたけど、ええと、昨日をもって営業を終了した宮古島フェリーの方の関係者のコメントも新聞には載ってましたけども。なんかすっごく文章が、なんて言うんですかね?非常にこう、なんか胸にしみる一言でしたけどもね。

(中澤有美子)へー。

(安住紳一郎)『たしかに、一日一便でも残せというような声も聞きますが、決して経営的には明るい話ではないので、きちんと橋のできる日に、私達は商いを終えることにいたします。すでに船も売却先が決まりました。長年のご利用、ありがとうございました』みたいな。なんかこうね、潔すぎて、あっぱれ!というようなコメントがバスンッ!と出てましたね。

(中澤有美子)そうですねー。バスンッ!と出てますね。はー!

(安住紳一郎)ねえ。まあ、いろいろと思いがあったと思いますけどもね。

(中澤有美子)そうですね。きっと。

(安住紳一郎)見事な橋がかかって。ちょっと、その橋を見に行くだけでも価値があるんじゃないか?っていうような。ええ。もう本当に、宮古ブルーと言われる、キレイな青緑色の海面に、立派な橋がもう放射線状にかかっているという。

(中澤有美子)放射線状に(笑)。

(安住紳一郎)へー!みたいな感じ。私もびっくりしました。

(中澤有美子)はい。行ってみたい!そうですか。

(安住紳一郎)本当に。橋ランキングの上位にかかる橋が、ものすごいかかっている。

(中澤有美子)通行料とか、あるんですか?

(安住紳一郎)それがですね、伊良部大橋。4キロくらいあるんですけども。通行料、かからないって言うんですよね。それで、無料で渡れる長い橋ランキングでは堂々の1位だという。うーん・・・と思いましてね。

(中澤有美子)そうですかー。

(安住紳一郎)でした。ええ。興奮している地元のみなさんにも、いろいろお話を少し聞いたんですけどね。でも、そのなんか、『東京にもアクアラインっていう長い橋があるでしょう?』『ありますよ。木更津の方を結んで』って。それで、『あの橋がかかると、千葉の木更津の方に観光に行く人が増えると思って、みなさん作ったんでしょう?』『そう。たしかにそうなんですよ』なんて言って。

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)『でも、どうだったんですか?』なんて言われて。さすがみんな、ちゃんと知ってるなって思って。『そうなんですよ。木更津に行く人が増えるかと思いきや、木更津の人たちが東京に買い物に来るようになりまして、結局、逆の流れができたっていう一面もありますね』って言ったら、『そうでしょう?私達もね、伊良部島が栄えるっていうよりも、人口が減るんじゃないか?って心配してるの』って言ってましたね。

(中澤有美子)はー!そうかー・・・

(安住紳一郎)ね。橋がかかってうれしい気持ちと、同時にいろいろな考えがわいてくるんだなと思って。なるほど、と。うーん、ふむふむって言ってね。

(中澤有美子)そうですねー。

(安住紳一郎)伊良部島は、背の高い男の人がずいぶんと多いらしいので。伊良部島は昔から、男子のバレーボールが強いらしいですけども(笑)。

(中澤有美子)へー。

(安住紳一郎)特徴、ありますね。

(中澤有美子)そうですか。へー。

(安住紳一郎)あと、女優の仲間由紀恵さんのお父さんのお父さん。が、伊良部島のご出身らしくて。あと、女優の国仲涼子さんのお父様かお母様も伊良部島の関係者らしく。伊良部島の開通式には仲間由紀恵さんと国仲涼子さんが来るんじゃないかな?っていう話になっていました。

(中澤有美子)わあ!

(安住紳一郎)が、私は前の日に行ったんで、見ずに帰ってきましたけど。すっごいな!と思って。

(中澤有美子)ビッグネームが。ねえ。

(安住紳一郎)時代を代表する2人の女優が、ねえ。しかも、お二人とも結婚して間もなくということですからね。そんな、そんな2人が揃うんですか!?なんて。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)でもね、なかなかその情報は、ねえ。関東の方まで来ませんから。ものすごくその、しかも那覇でもその情報は出てなかったですね。宮古島と、伊良部島の局地的にその情報が出ていて。すごい情報に触れたなと思って。

(中澤有美子)本当ですね。

(安住紳一郎)来るんじゃないかな?なんて言ってましたけどね。ええ。へー!なんて言って。ジャイアンツのピッチャーの宮國投手でしたっけね。の、ご親戚も伊良部島関係だって。もしかして、ジャイアンツのあの人も来るかもしれないっていう話にもなってましたしね。

(中澤有美子)伊良部投手は違うんですか?

(安住紳一郎)伊良部投手も、どうやらご先祖は伊良部島らしいんですけど。なんか、運動神経のいい人が住んでいるらしいんですよ。

(中澤有美子)そして、美男美女がね。

(安住紳一郎)美男美女が。カツオ漁でね、賑わったっていう歴史がありますんで。伊良部島は。そういうちょっと、なんていうんですか?イキのいい男性中心の・・・

(中澤有美子)美丈夫。うん。

(安住紳一郎)まあ、ね。いい男はいい女を選びますから。ちょっとそういう5千人の島があるっていうんで、ちょっと行ってみようかと。

(中澤有美子)5千人の島が。濃いですねー。

(安住紳一郎)行ってみたいなと思いましたけどもね。どうだったんでしょうね?

(中澤有美子)そうですねー。惜しかったですね。

(安住紳一郎)ちょっと見てみたかったですね。なかなかね、そんなに、関東の方から取材には行ってないでしょうから。写真を撮って。ねえ。

(中澤有美子)(笑)。安住さんが?その写真を撮ったりして?

(安住紳一郎)だって、仲間由紀恵さんと国仲涼子さんが橋の開通式に出てるって、なかなかじゃないですか?

(中澤有美子)そうだけど(笑)。そうですけど、ねえ。年末のレコード大賞も、すっごいお隣でなさってましたけど(笑)。

(安住紳一郎)いや、なんか気になるなと思って。いや、あれでしょう?仲間さんと国仲涼子さんが2人出ているイベントなんて言ったら、たぶん芸能ニュースとかワイドショーではかならず出るような話ですよね。なんで、私はいろいろね、芸能マスコミの取材の能力の高さっていうのには、震え上がるような機動力みたいなのを感じる時もありますけど。これはさすがにどこの芸能班もカバーしていない!みたいな。

(中澤有美子)そうね。したところで、駆けつけるのも大変だし。

(安住紳一郎)そうですよね。ええ。橋の開通式は、全国的にどこもそうかもしれませんけども、三世代の家族の人が渡り初めみたいのをやるのが通例ですよね。

(中澤有美子)あっ、そうなんですか?

(安住紳一郎)たしか、私の住んでいた北国でもそうやっていたので、たぶんそうじゃないかな?と思うんですが。あれはなんですかね?なんか、ゲン担ぎっていうか、そういうのがあると思うんですけども。なんか、おじいちゃん、お父さん、本人みたいな。三世代揃っているところの家族が、渡り初め式でなんか、渡るんですよね。

(中澤有美子)そうなんですか。

(安住紳一郎)たしか。たしか、そうだったと思うんですよね。たぶん、その伊良部大橋も、するんだっていう話で。ええ。見てないからなんとも言えないですけど、たぶん仲間さんもやったんじゃないかな?って。

(中澤有美子)そうですね(笑)。へー。

(安住紳一郎)仲間由紀恵さんのおじいちゃんは、牛を育てていたのかな?たしか。それで、宮古島は牛の生産が盛んなんですけども。それで、前、番組でも話しましたけども。牛を育てていて、品評会とかによく出すんですよね。それで、おじいちゃんは牛を育てるのが上手なので、品評会でいろんな賞をね。農林水産大臣賞とか、ありますでしょう?いろんな賞をとるんですけども。牛にね、なんかこう、『イトフク号』とか、なんか名前をつけますよね?

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)そこに、仲間由紀恵さんのおじい様は、自分の孫がかわいいから、孫の名前を優秀な牛にどんどんつけていっちゃったんだよね。そしたら、もう、話はわかると思いますけども。

(中澤有美子)ああ、どうしよう?どうしよう?ああ、どうしよう?(笑)。

(安住紳一郎)もう、お孫さんの由紀恵さんが女優として活躍している時代にもかかわらず、堂々と自分の生産した優秀なメス牛に『仲間由紀恵号』っていうフルネームをつけちゃって。それで、賞状とっちゃって。そしたら、賞状にはね、『仲間由紀恵号』っていうのが、名前書いてあって。女優の仲間由紀恵さんがその賞状をもらったみたいになっちゃって。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)で、挙句、高値でお肉になるという。

(中澤有美子)そういうことですよね(笑)。本当に、愛をこめてですね。

(安住紳一郎)その通り。伊良部大橋が1月31日に開通したんでしょうかね。私、開通式見たくてですね。ちょっと残ろうかな?と思ったんですけども。なんかその、伊良部大橋が開通するにあたって、やはり建設関係の方とか、地元の産業界の重鎮のみなさまなんかがたくさん駆けつけているみたいで。

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)ちょっと、もう宮古島に行く飛行機の往路も復路もパンパンになっていて。みたいでした。

(中澤有美子)後ろ髪を引かれながら。

(安住紳一郎)そうですね。離島のみなさんが、橋がかかる日の興奮っていうのは、ものすごいものだということを感じてきました。

<書き起こしおわり>

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