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吉田豪が語る 樹木希林邸での過酷な取材体験

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吉田豪さんがニッポン放送『プチ鹿島と長野美郷GoodJobニッポン』で有名人のお宅訪問の話しをしていました。その中で、樹木希林さんの自宅での過酷な取材について語っていました。


(プチ鹿島)他、どうでしょう?ゴージャスな感じで行くと、どんな方のお宅を・・・?

(吉田豪)いちばんすごい家だなと思ったのは樹木希林さんの家ですね。

(長野美郷)どんなお宅ですか?芸能人の方のお家って、想像できないぐらいすごいのかな?って。

(吉田豪)二世帯住宅で、家にたしかエレベーターがあるのかな?

(プチ鹿島)エレベーターですか!?

(吉田豪)エレベーターでモックンの家と行き来するような家ですからね。

(長野美郷)何階建てなんですか?

(吉田豪)何階建てかはわからない。僕も1階しか見てないので。ただ、建築もプロのすごい大物にたのんでいるし、ものすごいゴージャスな家なんですけど。

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喧嘩腰の樹木希林

(吉田豪)で、僕、希林さんに恐ろしい目にあったのはいろんなところで言っているので大幅に端折りますけど。希林さんがかなり喧嘩腰で来たんですよ。僕が本の帯に、『相手のことを相手より知っている』って書いてあったせいで、それを読んだ樹木希林さんが『今日は私、楽しみにしてたんです。あなた、私のこと私より知っているらしいので、私が知らない話が出るのを楽しみにしています』って。

(鹿島・長野)えーっ!?

(吉田豪)って言われて、その後もインタビューを30分、1時間過ぎで、『あの、まだ私の知らない話、ないんですけど』みたいなことをずーっとやられるっていう(笑)。新人なら確実に泣く、ガチを仕掛けられてっていうね。

(プチ鹿島)だって樹木希林さんって、やっぱり大御所女優として、普通に日本アカデミー賞とかでインタビューしている時も、司会の人とかアナウンサーの人、緊張しているなって・・・

(吉田豪)日本アカデミーで伝説の回がありましたからね。ガチしかけまくりで。

(長野美郷)どんなですか?

(吉田豪)『東京タワー』っていうリリーさん原作のあれで、賞を総ナメにしたんですよ。日本アカデミーのみで。他の賞は他の作品が獲っていたのに、なぜかそれだけ総ナメにしたせいで、『私はこの賞をいただける意味がわからない。特に監督賞は余計だと思います』とかずーっと言い続けて。会場が笑っていいのかわからない空気になりっていう事件を起こした人ですから。


(プチ鹿島)(爆笑)

(長野美郷)なるほど。そうなんですね。

(吉田豪)そりゃあ、それぐらい仕掛けますよ。

(プチ鹿島)基本はやっぱり、仕掛ける方?

(吉田豪)よくだから、女優としても後輩にいじめ的なことをしてるっていう噂が流れたことがあったんですけど、取材してみてわかったんですよ。『あんた、これどこまでできるの?』っていうのを、試してるんですよ。で、だいたい新人だったらそれで『すいませんでした・・・』になっちゃうんだろうけど、ある程度返したら、『やるじゃない』になるっていう人なんです。

(プチ鹿島)そうですよね。どれぐらいの実力だめしで、それを超えてきた人は認めるとか。

(長野美郷)プロとして。

(吉田豪)しかも怖いですけど、サービス精神はすごいあるんですよ。だから、来るなり、『あのね、私本当マネージャーもいないから、請求書とか書くの大っ嫌いだから。ギャラとかいらないから』っていう。

(長野美郷)えっ?

(吉田豪)ノーギャラでいいんですよ。そのかわりに、『この原稿、本にするとかそういうこと言わないで。単行本とか私、絶っ対に嫌だから。そういうの』みたいな、最初に釘は刺すんですけど。ちゃんとノーギャラで取材を受けてくれるわけですよ。ノーギャラで何時間も話してくれるわけで。付き合って、なおかつ1時間ぐらい経った時に、『ちょっとね、休みましょう』って言って、いろいろ振る舞ってくれたりとか。

(長野美郷)たとえば、どんなものが?

(吉田豪)最初にしたのは、お中元がいかに迷惑か?って話なんですよ。『礼状とか書くの、私大っ嫌いだから贈るな!って言ってるのに贈るバカがいるから。本当に私、頭に来る』とか散々ぼやいてから、『お中元、ちょっともらっちゃって困っているから、食べて』って言われて、トコロテンくれたりとか。

(長野美郷)(笑)。素敵。

(吉田豪)そういう愚痴とケアが一緒になってるんですよ(笑)。悪い人じゃないんですよ。だから。それで台所上げてくれて、なおかつ『中も見ていいわよ』って言ってくれて。寝室まで見せてくれて。いないじゃないですか。有名人で『寝室どうぞ』って言う人。で、寝室入ったら(内田)裕也さんが家に入れないで困っているっていうかね、微妙な距離だっていうのに、寝室に裕也さんのパネルとか、ガンガン飾っているんですよ。裕也さんとの2人の寝室なんですよ。裕也さんが帰ってくるのを待っている寝室になってるんですね。みたいなものまで見せてくれて。

(長野美郷)へー!

(吉田豪)しかし、またインタビューが始まると喧嘩腰になるっていう(笑)。それの繰り返しなんですよ。

(長野美郷)スイッチがあるんでしょうね(笑)。

(プチ鹿島)それ、やっぱりエネルギッシュなんでしょうね。普通の人とは違うよね。樹木希林さんってやっぱりね、さすがに映画とかでもよく見るでしょ?

(長野美郷)もちろんです。

(プチ鹿島)これから、見る目変わるよね。

(長野美郷)やっぱりいつも拝見する時は役としてっていうか、スクリーンで、としか見ないので。

(吉田豪)よきお母さんみたいなイメージもありますけど、ぜんぜん違いますからね。裕也さん以上にロックンロールなね。裕也さんが手のひらで踊らされているレベルの人なんで。そりゃあ怖いに決まってますよ。裕也さんが離婚しようとした時に、裁判起こして離婚しなかった人ですからね(笑)。それは、怖いですよ。

(プチ鹿島)いやー、だから俺、そういう人は遠くから見るのがいちばんいいな。俺。

(吉田豪)でも、会うと魅力的でヤラレますよ。そりゃあ面白いわっていう。

<書き起こしおわり>
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