ケンドーコバヤシさんが2023年4月18日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に出演。長州力さんのポッドキャストに出演した際にタイの話をして長州さんを笑い怒らせた話をしていました。
(塙宣之)メールが来てるんですけど。「長州力さんのポッドキャスト『愛のラリアット』を聞きました。タイのお話がとても興味深く、今度2人で……」。えっ、長州力さんのポッドキャストで?
(ケンドーコバヤシ)長州力さん、今ポッドキャストで番組やってんのよ。それにゲストで行って。
(塙宣之)YouTubeで長州力さんと対談してたやつじゃなくて?
(ケンドーコバヤシ)それは、その収録直前。
(土屋伸之)ああ、同じ日に。そのタイの話っていうのは、なんですか?
(ケンドーコバヤシ)これはね、久々に自信がついたというか。長州力を笑いを怒らせたのよ。
(土屋伸之)「笑い怒らせた」?
(ケンドーコバヤシ)笑い怒らせた。これ、結構意外とないというか。「もうやめてくれ」って、もう番組が成立しないぐらい笑っちゃうという。「アッハッハー!」みたいな。久々に自信が復活したっていう。
(土屋伸之)向こうが、言ったらギブアップしたってことですね。笑いで。それ、すごいですね。
(ケンドーコバヤシ)「もうこの人、呼ばないで! 番組にならない!」って。「ああ、長州さん、結構番組のこと気にするんや」って思って(笑)。
(一同)フハハハハハハハハッ!
(塙宣之)MCだから。長州さんがMCで?
(ケンドーコバヤシ)いや、一応……ああ、これもややこしい話なんやけど。ある格闘技雑誌の編集者が一応、MCやねんけど。その人……うーん。まあ、騙してるわけじゃないんやけども。なぜか長州さんが初対面でその人のことを「おう、山本」って言ったらしいのよ。でもその人、山本でも何でもないんやけど、山本で通してんのよ。
(塙宣之)フハハハハハハハハッ!
(土屋伸之)えっ?
(ケンドーコバヤシ)長州さんが勝手に決めたらしいのよ。「君、山本くんでしょう?」って。
(土屋伸之)えっ、間違えてるとかじゃなくて? 勘違い?
(ケンドーコバヤシ)勘違いというか、理由もわからへんらしいのよ。(ものまねで)「山本!」って。
(土屋伸之)山本さんじゃない人を「山本」って言い続けて?
山本さんじゃない人を「山本」と呼び続ける長州力
(ケンドーコバヤシ)言い続けている。で、俺はその人の本名も知ってるし、仕事もしたことがあって。「○○さん」って呼ぶと「ああ、ちょっとすいません。すいません……あの、長州さんの前では山本でやっているんで……」って(笑)。
(塙宣之)別に怒られることじゃないじゃないですか(笑)。
(ケンドーコバヤシ)いや、へそを曲げたりっていうのがあるから。もう3年ぐらい、山本で通しているらしいから。
(土屋伸之)言うタイミングがなかったんだ。
(ケンドーコバヤシ)そうそう。「山本! もうこの人、呼ぶな」って言っていて(笑)。
(土屋伸之)山本じゃない人に(笑)。
(塙宣之)じゃあ、その人が裏回し的にいろいろとやって。
(ケンドーコバヤシ)そうそう。ちょっとお題を出して。「お二人、どうですか?」みたいな。
(塙宣之)でも、憧れ中の憧れですよね?
(ケンドーコバヤシ)いや、憧れ中の憧れよ。長州力なんて。
(塙宣之)僕らでさえ、プロレスはそんなく詳しくないけれども。猪木さんとか、長州力さんとか。
(ケンドーコバヤシ)でもやっぱり長州さん、引退してからすごい人気で。しかもプロレスの話をあんまりしたくない人なんだよ。
(塙宣之)あんまりそういうのはもう、いいやって感じで?
(ケンドーコバヤシ)「いいや」というか、「もう現役退いた俺はプロレスのことを語る権利がない」みたいな人なんで。だからそれ以外の話をしたら、タイにたどり着いたという話で。
(塙宣之)フフフ(笑)。それ、わかんないですけど。「とても興味深かったです」と書いてますけどね。
(ケンドーコバヤシ)興味深いんで。それ、よかったら聞いてください。
(塙宣之)ああ、そうですか。よかったですね。
長州力の愛のラリアット
<書き起こしおわり>