高田文夫 WBC栗山監督の『今夜も生でさだまさし』出演を語る

高田文夫 WBC栗山監督の『今夜も生でさだまさし』出演を語る ラジオビバリー昼ズ

高田文夫さんが2023年3月26日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』の中でWBC侍ジャパンの栗山監督がNHK『今夜も生でさだまさし』に出演していたことについて話していました。

(高田文夫)それで今日、これがあるから。「ああ、もう1時過ぎたから、寝ようかな」と思ってさ、テレビつけながら横になって寝たらさ、生さだ(『今夜も生でさだまさし』)が始まったんだよ。「ああ、珍しいな」って。

(松本明子)生さだ(笑)。

(高田文夫)そうなんだよ。いつもは違う曜日……金曜日かなんかだけど、日曜日で。ああ、特別スペシャルなんだ。じゃあ、ちょっと見ながら寝ようかなと思って見ていたら、「さあ、それじゃあ私の友人でございます。呼んでおります。栗山監督です!」って。嬉しそうに栗山さんが出てきたんだよ。

(松本明子)本当ですか?

ヤクルト時代から仲良しの2人

(高田文夫)あの2人、昔から仲がいいんだよ。だから栗山がまだヤクルト選手の頃。そこからもうメシを食って、仲がいいんだよ。選手選手時代から。で、ずっとほら、さださんってヤクルトを応援してるじゃん? だからさ、すごく仲がよくて。結構裏話をするんだよ。

だって、この間の侍ジャパンの宮崎のキャンプ、さだまさし、栗山監督のところに行ってるんだもん。それでみんな忙しそうにしている中で「ちょっとクリ、見せろよ」「いや、ちょっと忙しいんですけど……」「ちょっと行くか」ってなって。ついていって。「忙しい、忙しい」って言いながらも4時間いたっていうんだよ(笑)。「なんだよ、それ? 4時間、しゃべってたのかよ」っていう(笑)。「内緒ですよ」って(笑)。めちゃくちゃ仲がいいんだよ。

(松本明子)へー!

(高田文夫)それでずっとさ、あっちの話をしているんだよ。野球の試合の様子をさ。で、言葉の端々でさ、「まあ今日はクリさんがいるからゆっくりでいいですよね。ああ、後で立川談春と柳家三三が出ます」なんつって(笑)。「えっ、三三と談春が生放送で出るの!?」って(笑)。だからつい、眠い目をこすりながら見ていたんだよ(笑)。

(松本明子)先生、寝不足ですね。これ。

(高田文夫)で、ずっと栗山としゃべっていて。そしたら客席にさ、ひむ太郎がいるんだよ。バナナマンの日村が。あれがこうやって「早く呼んでくださいよ!」なんつってさ(笑)。それで「おお、忘れていたよ」なんて。それで日村が行くから、またひとしきりあるだろう? で、またミュージシャンが来てるから。談春とか三三、出てこないんだよ(笑)。

(松本明子)時間が押せ押せになっちゃって。

(高田文夫)で、うつらうつらと夢の中でさ、談春と三三がなんか二人羽織みたいなのが始まっているんだよ。なんか向かい合って2人で落語、やっているんだよ。「なんだかな……」ってなりながら、寝ちゃったよ(笑)。「なんだかな……」って思いながら、生放送で寝ちゃったよ(笑)。明日、明後日、談春に会うからさ。見ておいてあげようかなと思ってさ。そうしたら、寝ちゃったよ。

(松本明子)ああ、そうなんですか!

なんでもしゃべる栗山監督

(高田文夫)栗山監督、面白いんだよ。すごいさだまさしになんでもしゃべるんだよ。で、「なんでこれに出たんですか?」って聞かれてさ、「いやいや、なあ。宮崎で『優勝したら、メダルを持ってスタジオに報告に行く。で、負けた場合は2人で全国民に謝ろう』って、そういう約束をしてたから。どっちにしても今日、出るんだよ」とか言っていてさ。それで栗山監督が来てくれてさ。いや、よかったよ。

(松本明子)そうですか!

(高田文夫)やっぱり野球はあと引くな。

(松本明子)あと引きますね。

<書き起こしおわり>

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