高田文夫さんが2023年5月22日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』の中で『THE SECOND』についてトーク。準優勝をしたマシンガンズなどについて、話していました。
(高田文夫)その点、本当にマシンガンズは頑張ったよ(笑)。
(松本明子)よかった!(拍手)。
(高田文夫)まさに『THE SECOND』の名の通りなったな。よかったな。もうほっとしたよ。だってあの相方なんて、清掃員で頑張ってさ。都内をあいつ、きれいにしてるんだよ? それでほら、決勝に行っちゃったから東京都がまた汚れちゃうんだよ。東京都、汚れちゃうだろ? あいつ、いないからさ。マシンガンズ(笑)。
(松本明子)えらいですよね!
(高田文夫)だってネタを3本やって、3本目を持ってないんだから(笑)。持ってないのに……立ち話してるだけなんだよ。ただ2人で。「いやー、すごいなー」とか言って。3本目を用意してないんだよ? 立ち話、世間話を2人でしているんだよ。そりゃ、負けるよ(笑)。
(松本明子)もうドキドキしちゃって(笑)。
3本目は世間話
(高田文夫)そりゃ負けるんだよ。ネタがないんだよ。でも、面白かったね! 素晴らしい。俺なんか、もう東京の人間だから。ちょっとギャロップって言われてもさ、よくわかんないからさ。やっぱりマシンガンズとかを見ちゃうと興奮しちゃうね。やっぱり。これで復活してくれればなと思って。いや、でも一番かっこよかったのは、小宮だね。男が見て、惚れたね!
(松本明子)出ましたね、三四郎!
(高田文夫)小宮の負けず嫌い(笑)。松本に引っかかってくる感じとかさ、男だなと思ったよ。やっぱり関東人、成城だからさ。うちの近くだよ。世田谷の坊っちゃんだから。
(松本明子)ボンボンですから。
(高田文夫)品がいいから。出がいいから。オタオタしないんだよ。もう俺と一緒で出がいいから。物怖じしないんだよ(笑)。いや、小宮の男っぷり、よかったね! でもなんだ、スピードワゴン。頑張れよ、お前?(笑)。小沢さ、頑張れよ。でもみんな、出てきて嬉しいね。
(松本明子)16年目以上の漫才賞レースですから。みんな、ベテラン勢で。
(高田文夫)セカンド、サードよりも15周ぐらいして。俺が「そうだ! はたけんじを世に出そう!」って思って。それで金曜日に告知したろ? もう完売だよ。即完だよ!
(松本明子)完売なんですか、先生?
(高田文夫)セカンド、サード、もっと先。15周先ぐらいかな? 英語で言えないぐらい。『ものまね大爆発』だから。松村くんとはたけんじだよ。東洋館でやるからな。
(松本明子)東洋館で7月12日ですが、前売りがもう即完。
(高田文夫)言った瞬間に完売したって。それを漫才協会も塙もわかってないんだよ。俺がアイデアを出して「こういうのをやろう」っつって、告知までして。客を呼んで。それで最終的に舞台で俺が一番笑いを取るからね? 結局は。で、一番笑いを取って、それでノーギャラだからね。どうだい、このボランティア精神? これだけは、漫才協会の皆さんに言っておきたい。俺はノーギャラでやっています。
(松本明子)外部理事でございます。
(高田文夫)外部ですから。ビタ10円、もらってませんからね? 全部持ち出しです。出演者の……企画から全部やって。出ていって、笑いも取りますよ? で、はたけんじがやるわけです。これが見納めだと思うんだよな?(笑)。
(松本明子)満を持して(笑)。
(高田文夫)三波春夫を今、磨いているから。「三波春夫でございます」って。手のひらひらが違うとか、直したよ。もう大変だよ、お前(笑)。
(松本明子)ダメ出ししちゃって(笑)。
(高田文夫)三波春夫、たっぷりやってもらわないと。いろんなことがあるよ。
<書き起こしおわり>