エド・はるみ 4月から筑波大学大学院の博士課程に通う話

エド・はるみ 4月から筑波大学大学院の博士課程に通う話 ザ・ラジオショー

エド・はるみさんが2023年3月24日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』の中で2023年4月から、筑波大学大学院の博士課程に通うことを明かしていました。

(中川礼二)だからエドさんって本当にもう昔からそうやけど。謎が多いよね?

(エド・はるみ)そうですか。そうですね、あんまり語ってこなかったですから。これからはどんどん語っていこうと思います。

(中川剛)お願いしますよ。

(エド・はるみ)で、先ほどちょっと、「この春から女学生」って言ったところを突っ込んでいただきたいなって思ってたんですけど。

(中川剛)「女学生」ということは、どういうことですか?

(エド・はるみ)来月、4月からですね、再び女学生になりますので。どういうことか?っていうとですね、今日初めて、公に言うんですけどね。筑波大学の大学院の博士課程に合格しまして。

(剛・礼二)フハハハハハハハハッ! すごい!

(エド・はるみ)ありがとうございます。そうなんです。で、4月から通いますので。

(中川礼二)筑波大学に。

(中川剛)でも2015年に慶應義塾大学大学院の修士課程を?

(エド・はるみ)ええ。修士を終えまして。今度は博士号を目指しておりますので。

(中川礼二)すいません。どんな……何の勉強するんですかね?

(エド・はるみ)これがですね、よくお聞きになってくださった。人の弱まった活力を再び回復へと繋げる研究でございます。

(中川剛)へー!

(中川礼二)えらい話やな……(笑)。

人の弱まった活力を再び回復へと繋げる研究

(中川剛)えらいところに、また。お笑いとは完全にもう、全く関係なく?

(エド・はるみ)そうですね。最終的にはまた、笑いの方に戻ってこようと思うんですけども。まあ人はいつでも、笑える状況とは限らないじゃないですか。人生、いろいろあって。願わずとも、いろんな事件とか病気とか、いろんな災難がありますよね? そういう時、心の活力がちょっと弱まった時に、どうやって元気な方に戻していくか?っていう、そういう研究を。私自身がそういう時期がちょっとありましたので。スパイシーな時期が。だから、これはもうちょっと、普遍的な問題なんじゃないかって思って、研究しようと思いまして。それで大学院の方に行ったんですよね。

(中川礼二)でも、そんな簡単なもんじゃないでしょう?

(エド・はるみ)そうです、そうです。大変です。特に博士課程は。本当、博士号を取るのはめちゃくちゃ大変なので。で、授業がほとんど英語なんですよ。

(中川剛)ほんなら、先生はもちろんいますよね。教授というか。その教授は、外国の方とかなんですか?

(エド・はるみ)いえ、日本の教授陣の皆様、みんなもう英語ペラペラなので。あと、留学生がめちゃくちゃ……日本人はほぼ、私しかいないんすよ。だから会話が全部、英語なんですよね。

(中川礼二)うわっ、すごいな。ちょっと……ええっ?

(中川剛)で、そういうところから、こういうシンパサイズっていう。このカードはその前なんですか?

(エド・はるみ)これはですね、慶應の修士課程の時に、ゲームの授業がありまして。私、コミュニケーションで苦しんでいるっていうのが、悩みで一番多いんですけども。たとえば、どんなに「思いやりを持って人に接しましょう」って頭でわかっていても、「じゃあ、どうしたらいいんだ?」ってなりますよね。頭でわかっても、実際にどうやったらいいかわかんない。だから私はこういう風に、具体的な形にして。これでゲームしながら、コミュニケーションを……会話で。これ、アドリブなんですよ。全部。で、ゲームだったら失敗ができるじゃないですか。人生だと、失言を1回したらもう関係は終わっちゃいますけど。

(中川礼二)特に、この時代は。

(エド・はるみ)そうです、そうです。でも、ゲームだったら何回でも……しかもこれ、1回2分なんですよ。だから何回も、何億通りもできます。アドリブですから。設定はありますけど。設定と役柄はありますけど、あとは全部アドリブなんで。

<書き起こしおわり>

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