男性ブランコ平井と中川家 下北沢を語る

男性ブランコ平井と中川家 下北沢を語る ザ・ラジオショー

男性ブランコ平井さんが2023年2月3日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』の中で現在住んでいる街、下北沢について話していました。

(中川礼二)平井は今、部屋は?

(平井まさあき)僕はその『ラヴィット!』さんのやつで1年前に同じく、引っ越しで。その当時、結構頑張って、13万のところに。それまで6万ぐらいだったのが、13万のところに。それでも結構、頑張って。で、下北沢で。

(中川剛)おっ、下北!

(中川礼二)どう? 下北は?

(平井まさあき)下北、めっちゃいいですよ。

(中川剛)ほんまに?

(中川礼二)率直に聞きたいのよ。

(平井まさあき)えっ、どうしてですか?

(中川剛)俺らの時もみんな、下北やってん。こっちに出てきたら……って。で、僕は下北、これは僕ら、コントでもやっているんですけども。「下北、9万、2LDKで」って言うたら鼻で笑われたっていう。こっち来たばっかりの時に。

(浦井・平井)フハハハハハハハハッ!

「下北、9万、2LDK」を鼻で笑われる

(平井まさあき)ちょっと高いところです。

(中川剛)でもみんな、「下北、下北」って言うてたんよ。先輩とかも。住みやすいの、ほんまに?

(平井まさあき)住みやすいです。まあ、大阪で言うと……あれですね。

(中川剛)おお、わかりやすい。俺らには、ありがたい。

(平井まさあき)堀江と……堀江と、どこだろう? 堀江と……何でしょう? 堀江……堀江ですね。

(中川礼二)堀江(笑)。

(浦井のりひろ)1個、どこか合わせる感じやったやろ?

(平井まさあき)堀江より、ちょっとごちゃごちゃしてるかもしれないっすね。もうちょっと、人混みというか。堀江はちょっと、おしゃれな感じがするんですけども。

(中川礼二)堀江と下町の間ぐらいかな? 下北は。

(平井まさあき)かもしれないっす。

(中川剛)それは、なんなん? やっぱり、ああいう街の雰囲気……劇団員も多くて。ミュージシャンも多くて……みたいな?

(平井まさあき)それもあるはあるんですけど。大きいのは、一番仲いい後輩で、そいつどいつの松本竹馬っていう。松本が下北にいたからですね。

(中川礼二)ああ、そうか。

(中川剛)結構でも、COWCOWの善しくんとかもね。

(平井まさあき)はい。善しさんも。よく竹馬と一緒に行ってる焼肉屋さんにも善しさんのボトルとかが、あります。

(中川礼二)下北を満喫してんねんね。

(平井まさあき)めちゃくちゃいいです。

(中川剛)なんか、ミュージシャンの人から聞いてんけど。「下北はミュージシャンをダメにする」って。その人が言うてはってんけど。

(平井まさあき)まあでも人に……もしかしたら。そうなんすかね。

(中川剛)街に甘えちゃうっていうのは、ある?

(平井まさあき)でも、そういうの、あるかもしれないです。結構いるだけで、「ミュージシャンですよ」っていう。僕も、ミュージシャンぐらいの感じで……。

(浦井のりひろ)いや、ならないでしょ? なんでいるだけで?

(平井まさあき)錯覚しちゃいます。別に音楽してないのに。「ミュージシャンですよ」っていう、ちょっと1個、入っちゃうっていう(笑)。

(中川剛)フフフ(笑)。なんか、わかるわ。

(平井まさあき)なんか雰囲気に飲まれちゃうっていう。下北沢という。

(中川礼二)街自体にね。でもあれ、良さを全部地下に埋めたもんね。

(中川剛)踏切とか……。

(平井まさあき)開かないやつですね。

(中川剛)そう。開かない踏切とかね。

(平井まさあき)ああ、あれがよかったんですね。

(中川剛)あれがよかったんですよ。きれいになっちゃったからね。

(平井まさあき)ああ、そうですね。昔を知ってる方は、「いや、昔の方がなんか下北らしいけどな」っていう。で、僕は昔を知らないので。

(中川剛)あそこのラーメン屋も行った? 一龍っていう。

(平井まさあき)ああ、一龍。僕、それ噂聞いたんですけど。めっちゃうまいらしいっすね?

(中川剛)めちゃくちゃうまい。もうそこに行ったら完全に、出れないです。

(浦井のりひろ)一度、行ったら……(笑)。

一龍のラーメンを食べたら下北沢から出れなくなる

(平井まさあき)一龍はめっちゃ聞くんですよ。ああ、ほんまっすか。行きます、行きます。

(中川礼二)だからそういうところに住むか、あとは浦井みたいに品川という、無色透明な街に……(笑)。

(浦井のりひろ)フハハハハハハハハッ! たしかに、何の色もなかったですね(笑)。

(平井まさあき)色を失った街(笑)。

(浦井のりひろ)そんなことはないわ(笑)。楽しいこととか、ありますよ(笑)。

(平井まさあき)大阪に行きやすいっていうので人気なんですよね。だから行ったり来たりする芸人にとってはね。

(浦井のりひろ)そうなんです。僕らの2、3年先輩あたりの人たちはもうみんな、「品川周りがいい」って言う。

(平井まさあき)目黒界隈、五反田とか……。

(中川剛)そうやね。あのへんやね。

(平井まさあき)やっぱり新幹線で……新幹線で大阪から帰ってきて、品川で電車に乗らずにそのまま家に歩いて帰れると考えたら……「うわっ、うらやましい!」とはめっちゃ思いますね。

(中川剛)うらやましい?

(平井まさあき)僕、下北なんで。1回、渋谷まで山手線で行って。そこからむっちゃ歩いて……あれ、誰かなんとかしてほしい!

(中川礼二)しんどいねや(笑)。

(平井まさあき)あれ、めっちゃしんどいんです!

(中川剛)あれ、遠いな(笑)。

(平井まさあき)山手線から井の頭線まで、渋谷はめっちゃ歩くんですよ!

(浦井のりひろ)12時回って、もう最後の電車とか、パンパンで。

(平井まさあき)パンパンで……。

(中川礼二)で、車掌がずっと待ってるんでしょ?

(平井まさあき)待って。「もう終わりますよ」みたいな。

(中川礼二)そうそう。あれ、行き止まりの駅やから。井の頭線は。

(平井まさあき)そうなんです。それはちょっと羨ましいなとは思いますけども。

(中川剛)ちなみに2人とも、もうグリーンでしょう?

(平井まさあき)いやいや、全然、全然。全くないです。

(中川剛)マジで?

(中川礼二)M-1も出て……。

(浦井のりひろ)でも、優勝しないと難しいみたいで。

(平井まさあき)ライスさん以外は、優勝しないと……(笑)。

(中川礼二)あれな(笑)。

(平井まさあき)僕らからしたら、ライスさん、マジでグリーンにしてくれって思うんですよ。チャンピオンなのに……(笑)。

<書き起こしおわり>

男性ブランコ浦井『ラヴィット!』で決めた品川・家賃18万円の物件を語る
男性ブランコ浦井さんが2023年2月3日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』の中で『ラヴィット!』の企画で品川駅徒歩圏内の家賃18万円の物件について、話していました。
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