ハライチ岩井 インラインスケートを始めて生きている実感を得た話

ハライチ岩井 インラインスケートを始めて生きている実感を得た話 MBSヤングタウン

ハライチ岩井さんが2023年1月2日放送のMBS『ヤングタウン』の中で2022年に始めたインラインスケートについてトーク。擦り傷などができることで「自分は戦っている、生きている」という実感を得ているという話をしていました。

(花江夏樹)さあ、ここからですね、「せっかく新年1月2日の放送なんで。お互いに2022年の総括。そして2023年の目標・抱負についてトークをお願いします」と書いてあります。

(岩井勇気)2022年。

(花江夏樹)どんな年でした?

(岩井勇気)私はね、まあ単独ライブとかもありましたし。お笑い、漫才はやってましたけれども。1個始めたことがありまして。趣味でちょっと今、充実してるんですけど。

(花江夏樹)スケボー?

(岩井勇気)違います、花江くん。惜しい! これね、インラインスケート。

(花江夏樹)ああ、そうだ。ちょっと動画とか、Twitterにあげてましたよね?

(岩井勇気)そうなんです。最近ね、インラインスケートっていう、なんかローラーブレードっていうのが昔、流行りましたよね?

(花江夏樹)流行りましたね。

(岩井勇気)あれです。

(花江夏樹)あれの、あれの4輪のやつですか?

(岩井勇気)縦に4輪のやつ。なんか縦に4輪のやつ、昔みんな「ローラーブレード」って呼んでいたけども。あれね、インラインスケートの中のローラーブレード社っていうのがあって。

(花江夏樹)ああ、そこが出してるのがメジャーなんだ。

(岩井勇気)それがインラインスケートなんだけども。それをね、ちょっとやりだしましてね。もう本当に、スケボーと同じパークみたいなところでやるんですけど、楽しくてしょうがないっていう。

(花江夏樹)なんか技とか、あるんですか?

(岩井勇気)ある! あるよ!

(花江夏樹)食い気味に(笑)。

(岩井勇気)後ろ向きで滑ったりとか、あとは方向を切り替えたりとか。言ったら、ハーフパイプみたいなのとか、あるでしょう? ああいうのを、やるの。

トリックも練習中

(花江夏樹)へー! じゃあ、そこでトリックを決めて、みたいな?

(岩井勇気)トリックを決めて、みたいなのを今、練習してますね。あとは手すりみたいなところも滑ってみたりとか。

(花江夏樹)ええっ? あの4輪のやつで? 嘘?

(岩井勇気)そう。この、タイヤで滑るんじゃないんだけど。タイヤを横に噛ませてガーッ!って。

(花江夏樹)タイヤとタイヤの間で……。

(岩井勇気)そう! やるんだよ。

(花江夏樹)できるんですか?

(岩井勇気)もうそれね、結構できだしているの。

(花江夏樹)えっ、マジっすか? すげえ!

(岩井勇気)めちゃくちゃ危ないけどね。

(花江夏樹)危ないっすよね。

(岩井勇気)大人になって、腰に擦り傷とか、できないでしょう?(笑)。

(花江夏樹)アハハハハハハハハッ! たしかに、ない(笑)。

(岩井勇気)マジでヤバいからね。肘とか、一応サポーターはしてるけど。もう打撲とかにはなるんだけども。これがまた、いいんだよね。お風呂に入る時に「ううっ!」っとかなるんだけども。これ、大人になってから、ないでしょう?

(花江夏樹)ないです、ないです(笑)。

(岩井勇気)やっぱりこれ、やった方がいいよ。やっぱり大人になって、擦り傷ができた方がいいよ。「俺、なんか戦ってんな」っていう感じがする(笑)。

(花江夏樹)「いつまでも前線にいるぞ」みたいな?

(岩井勇気)みたいな。「俺、生きてるんだ。男だな」みたいな感じがするんだよね。

(花江夏樹)たしかに。「体を動かしたいな」みたいなのは常日頃ね、思いますよね。

(岩井勇気)動かした方がいいよ。だって、ぼやぼや生きちゃってるもん。みんな、仕事してるだけだとなんかぼんやりしてきちゃう。なんかちょっと、3割ぐらい眠たいみたいな感じですごしている時、ない?

(花江夏樹)たしかに。あります。

(岩井勇気)でも、そこに擦り傷があれば、目が覚めるよ?(笑)。

(花江夏樹)いや、それはちょっとよくわかんないな(笑)。

(岩井勇気)いや、これは本当に。本当なんだって。

(花江夏樹)これ、やらないとわからないですか?

(岩井勇気)これね、本当なの。俺も、なんかこうやって仕事してるのが普通になっちゃって。なんかやっぱりちょっと寝不足でも全然大丈夫なんだけども。それでやってるみたいな時も、本当に擦り傷ができることによって、パキッとするんだよね。

(花江夏樹)そうですか。きっかけは?

(岩井勇気)きっかけは、ロケでアイススケートをやったの。アイスリンクで。それが楽しくて。でも、アイススケートを趣味するのはハードルが高いな、みたいな。スケートリンクに行かないと、いけないじゃん? そんなにないし……みたいな。じゃあ、インラインスケートにしよう。路上でできるやつにしようって、タイヤのやつにしたんだけど。そしたら、たまたま友達に世界チャンピオンがいたんだよね。

(花江夏樹)すげえ! たまたま?

(岩井勇気)たまたま、世界チャンピオンがいて。普通の飲み仲間だったの。「ああ、そうだ。あの人に連絡しよう」って。それで、教えてもらえることになって。

(花江夏樹)じゃあ、めちゃめちゃいいスタートを切ってるじゃないですか。

(岩井勇気)そう。で、この収録日の一昨日もやっていたんだけど。その時は、また違う世界チャンピオンが来て(笑)。俺、めちゃくちゃ世界チャンピオンに教えてもらっているの(笑)。

世界チャンピオンに教えてもらっている

(花江夏樹)世界チャンピオンって、何人もいるの? 部門みたいに?

(岩井勇気)「この年の」みたいな。そういうやつで。Xゲームっていう、アメリカのやつとかさ。もうとんでもない大会で優勝していて。

(花江夏樹)でも日本人、強いんですね。そんなにチャンピオンがいるっていうのは。

(岩井勇気)だからやっぱり日本人って、なんか細かい競技、得意じゃん? 割となんか、ダイナミックなように見えて、結構トリックとか細かかったりするから。そういうの、得意なのかもしれないね。

(花江夏樹)なるほどね。じゃあ2023年も、その上達を目指してみたいな?

(岩井勇気)ちょっと続けていきますけどね。

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<書き起こしおわり>

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