星野源 夫婦で石田ゆり子の家に遊びに行った話

星野源 夫婦で石田ゆり子の家に遊びに行った話 LILY'S TONE

星野源さんが2022年11月20日放送のJ-WAVE『LILY’S TONE』の中で妻・新垣結衣さんと2人で石田ゆり子さんのお家に遊びに行った際の模様について、話していました。

(石田ゆり子)なるほど。私もそうありたいですけれども。

(星野源)いや、ゆり子さんは本当に人間が素敵だし、面白いので。それがそのまま出てる感じがありますよね。

(石田ゆり子)そんなことないんですよ(笑)。

(星野源)そう言うじゃないですか。でも、ゆり子さんほど面白い人はなかなかいないですよ(笑)。めちゃくちゃ面白いですよ。

(石田ゆり子)どこが?

(星野源)全部です(笑)。

(石田ゆり子)どういうこと? 「全部面白い」って?

(星野源)あの、なんていうか普段、考えられていることと……そのことがまず、なんていうかやっぱり独自に自分のポリシーだったりとか、そういうものをしっかり持っていて。で、なんかそれをたぶんあんまり、ご自身でも「これが大事なんだ」と思ってないところも面白いし。

(石田ゆり子)そうなんだ。へー。

(星野源)あと、周りにそれを持ってるってあんまり思わせないっていうか。なんか、朗らかな人だなってみんなに……実際、朗らかな部分が多いんで。そういう風に見えるけど……。

(石田ゆり子)いやいや。私、毒を吐く時もありますよ?

(星野源)そうですよね(笑)。

(石田ゆり子)それもたぶん、知ってるしてる部分もきっとあるあると思うんですよね。現場を見ていると。

(星野源)でも思うんですけど。僕、たまにそれを聞かせてもらったりする時、ありますけど。めっちゃかわいいんですよね。たぶんご本人は「これはすごい毒だ」って思っているかもしれないけど、それが「プンプン!」みたいな感じがちょっとあるんで(笑)。なんかちょっとこう、怒り方がかわいいっていう部分があって。

(石田ゆり子)そんな風に伝わっているの? ええー? そんな、いやいや……。

(星野源)だからそういう意味でも本当に面白いなと思います

(石田ゆり子)ありがとうございます。嬉しいな。

(星野源)あと、かっこいいですよね。ゆり子さんって。

(石田ゆり子)ええっ?

(星野源)「かっこいい人だな」ってすごい思います。

石田ゆり子のかっこよさ

(石田ゆり子)本当? ちょっと、そのへんをもうちょっと深く……聞きたい、聞きたい! 私がしゃべらなきゃいけないんだけど。どのへんが格好いいですかね?

(星野源)アハハハハハハハハッ! それ、なかなか自分で言う人っていないですけどね(笑)。「私、どのへんが格好いいですかね?」って(笑)。

(石田ゆり子)言われないから、聞きたいのよ。教えてください。

(星野源)でも、ファンの方とかは思っていると思うんですけど。やっぱりパッと見というか、フワッと接したりとか、メディアで見た時にふんわりした印象があるから。「ふんわりしてるのかな?」って思いがちだけれども。ゆり子さんほど、この芸能界だったりとか。あとは芸能界を抜きにしても、お仕事の仕方もそうだと思いますし……フフフ(笑)。すごい照れながら水を飲んでるじゃないですか(笑)。自分で「ください」って言ったのに(笑)。

(石田ゆり子)いやいや、恥ずかしい(笑)。

(星野源)そのまま水、飲んでいてください。僕、しゃべりますから(笑)。で、あと生活の仕方とか。

(石田ゆり子)私の生活ですか? あれが、格好いいですか?

(星野源)この間ね、ちょっとお家にお邪魔させていただいて。

(石田ゆり子)そうなんです。言っていいんですか?

(星野源)はい。大丈夫ですよ。

(石田ゆり子)実は結構最近ですよね? ご夫妻で遊びにいらっしゃったんですよ。うちに。

(星野源)そうなんですよ。遊びに行かせてもらって。

(石田ゆり子)あの時間、私もね、なんかすごい不思議な……。

(星野源)すごい楽しかった。

(石田ゆり子)すごい幸せな時間だった。

(星野源)そうですよね。僕らも本当に……。

(石田ゆり子)なに? あの空気(笑)。

(星野源)いや、本当に。だって結果、6時間いましたからね(笑)。

(石田ゆり子)そうなの!

(星野源)6時間、話しっぱなしでしたから(笑)。

(石田ゆり子)私もね、正直ね、何時に来たんだっけ? 2時とか3時とかに来たんだよね。で、お天気がいい日で。すごい喜んでくれるの。2人が。うちを(笑)。

(星野源)いや、いろんな場所に行きましたし。その、僕は家具を見たりとか、いろんな国の家を見るのが好きなんですよ。たとえばInstagramとか、YouTubeとかで。でも、どの家よりも素敵だったんで。

(石田ゆり子)そんな……(笑)。

(星野源)なんかもう「すっげー!」って思って。感動しちゃって。それが、なんていうんですかね? その、セレブリティとかともちょっと全く違う次元の……高いものが置いてあるとか、そういうことじゃないんですよ。もう、素敵なものしか置いてなくて。素敵なものが、素敵な感覚で。しかも、なんかその、いい言い方が思いつかないんですけど。超素敵に乱雑なんですよ。

(石田ゆり子)ありがとうございます。

超素敵に乱雑

(星野源)だからそれが、「こんなとこ、見たことない!」って言って、もうすごい感動したし。だからそういう、それを、なんて言うんですかね? 誰かに言われてとかじゃなくて。もう本当に自分の感覚で集めてるじゃないですか。集めたり、自分がそう思ったから、そこに住んで。自分がそう思ったから、集めてっていう。なんか、すごいなと思いました。

(石田ゆり子)いやいや。私はとにかく感動したんですよ。2人がすごいうちを楽しんでくれて。もうね、なんだろう? あれをたとえるなら、ディズニーランドとかに初めて行った子供みたいな感じ。2人が。かわいいんですよ(笑)。もう目をキラキラさせて「うわーっ!」って言うんだけども。別に……「いや、あなたたち、いろんなところに行ってるよね?」って本当に思ったけど。なんか、やたら喜んでくれてね。かわいい!

(星野源)いや、ゆり子さんは日常だからあれなんですけど。「これが日常なのか!」っていう。もう素敵すぎる!っていう。そういうところをなんか、力強く自分と自分の周りを構築していく感じがとてもかっこいいです。

(石田ゆり子)そうですか。そんな風に……そんなに言ってくれる人、本当にいないから。なんか、いやいや。全然私なんか、もう部屋はぐちゃぐちゃだし。物は多いし。動物も多いしさ。

(星野源)うん。かわいかったです。

(石田ゆり子)なんかさ、全部がこう、小学生の部屋みたいだっていつも自分では思うわけです。それをそんな風に言ってもらうと、本当に本当に嬉しくて。「一生、仲良くして!」って本当に思ったの(笑)。

(星野源)いや、こちらこそ(笑)。お願いします。

(石田ゆり子)もう2人が喜んでくれたら、なんでもするから。なんか、「また来て」って本当に思ったんだけど。また来てください。ぜひ。

(星野源)もちろんです。ぜひぜひ。

<書き起こしおわり>

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