三浦大知さんが2024年6月11日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でニセ明さんにお悩み相談。「最近、着る服のトーンが暗い。黒い服ばかり買ってしまう」という悩みを話していました。
(ニセ明)埼玉県の方。「ニセさん、ゲストの三浦大知さん、Good Evening」。
(三浦大知)Good Evening。
(ニセ明)三浦大知さんはニセさんに相談したいことなど、ありますか?」。
(三浦大知)ああー、そうですね。
(ニセ明)そうだね。このコーナーは結構、相談が多いんだよ。
(三浦大知)最近、ちょっと悩んでることが1個、あって。
(ニセ明)なんでも聞いてよ。
(三浦大知)僕、36なんですけど。
(ニセ明)ああ、36なの? んぁー、ニセの半分ぐらいだね。
(三浦大知)ああ、本当ですか(笑)。その、さらに倍、生きているニセさんにちょっとお聞きしたいんですけども。最近、洋服がですね、暗くなってきたんですね。
(ニセ明)ああ、洋服のトーンが?
(三浦大知)トーンが。まあ、今日もそうなんですけど。
(ニセ明)ああ、今日は黒だね。
(三浦大知)黒ばっかり買っちゃうんですよ。で、これがいいのかどうなのか……やっぱり、少しカラフルといいますか、彩りがあった方がいいのか。それとも、その36歳っていうことでシックに、もうそういうモノトーンで攻めていっていいのか。ちょっと洋服に今、悩んでいるんですよね。
(ニセ明)これね、ニセは答え、持ってます。
(三浦大知)ああ、本当ですか?
(ニセ明)あのね、一番いいのはね、ステージから変えることなんだよね。
(三浦大知)ステージから?
(ニセ明)やっぱりね、Privateからね、変えちゃうと、結構リスクがあるじゃない? 難しいじゃない?
(三浦大知)そうですね。
(ニセ明)なんか、ドキドキしちゃうじゃない? あと、やっぱりね、僕らって超有名じゃん? だからさ、あんまり目立ちたくないじゃん?
(三浦大知)ああ、そうですね。
(ニセ明)やっぱり真面目だね。
(三浦大知)見つかっちゃいますもんね。ニセさんなんかね。
(ニセ明)そう。ニセ、見つかっちゃうから(笑)。ニセ、特徴的だから(笑)。特徴が歩いてるからね、ニセは(笑)。だからやっぱりPrivateから派手にしていこうって思うと、どうしてもハードルが高いんだけど。やっぱりそのステージね。ステージから行って、その後はTV。TVに行って。で、その公の三浦大知が派手になっていけば、プライベートが派手になっても、不自然じゃないわけ。
(三浦大知)ああ、たしかに!
まずはステージから変えていく
(ニセ明)だからね、ニセはね、去年の1月にやった星野くんのイベント、ライブに出た時にね、スパンコールで歌ったのよ。銀でね。そしたらね、もう本当に歩くミラーボールになりまして(笑)。
(三浦大知)もう全ての光を反射して(笑)。
(ニセ明)全ての光を反射してね、ニセが見えなくなったの(笑)。本当に(笑)。
(三浦大知)ああ、もう白くなっちゃったんですね?(笑)。光そのものみたいな?
(ニセ明)そう。発光しちゃったの。やっぱりその三浦大知を、見たいね。
(三浦大知)アハハハハハハハハッ!
スパンコールのビッカビカの三浦大知を見たい
(ニセ明)スーツじゃなくてもいいんだけど、スパンコールの三浦大知。ビッカビカの三浦大知をニセ的には見たい。
(三浦大知)ああ、そうか。だからそのステージから変えていくことで?
(ニセ明)それでプライベートも「ああ、これを着てもいいかもな」ってなるんだよね。
(三浦大知)たしかに! すごい。本当に相談を受けてくださってる!(笑)。
(ニセ明)フハハハハハハハハッ! ニセ、そこギャップあるのよ。
(三浦大知)すごく本質を突いている。たしかに!
(ニセ明)だからね、この番組でもよく相談であるんだよね。「自分は口下手で、しゃべるのが下手なんだけど、どうしたらいいですかね。ニセさん」みたいな。そういうのには必ず、こう答えるんだよね。「ラジオをやりなさい」って。仕事でしゃべると、日常が変わってくるんだよね。で、日常でもしゃべれるようになってくるっていう。逆じゃない? やっぱり人はね、「練習しないと、世に出ちゃいけない」って思うものなのよ。
(三浦大知)それは、わかります。
(ニセ明)「学校に行かないといけない」とか。基礎を積むのは、もちろん大事なんだけど。でもやっぱり基礎だけ積んでても、表に出ないとそれ以上の成長っていうのは、なかなかないからね。今、急に星野源のしゃべり方になったけどもね。危ない、危ない。
(三浦大知)いや、でもすごくわかります。
(ニセ明)仕事から変えちゃうっていうのが一番だね。
(三浦大知)いや、すごく響きました。ありがとうございます。ちょっと衣装の方から少しずつ変えてみたいと思います。
(ニセ明)銀のスパンコールだね。楽しみだね。
「銀のスパンコールを着る三浦大知が楽しみ」(ニセ明)
(三浦大知)フフフ、そうですね。すべてを反射して。はい。白く発光したいです。
(ニセ明)フハハハハハハハハッ! ぜひ。楽しみにしてます。
(三浦大知)ちょっと……が、頑張ります(笑)。
(ニセ明)本当に楽しみにしています。
(三浦大知)いや、本当に……すごいアドバイスをもらいました(笑)。
(ニセ明)Thank you(笑)。
<書き起こしおわり>