清水ミチコ『水曜日のダウンタウン』替え歌最強トーナメントを語る

清水ミチコ『水曜日のダウンタウン』替え歌最強トーナメントを語る ラジオビバリー昼ズ

清水ミチコさんが2022年11月10日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で『水曜日のダウンタウン』の第8回替え歌最強トーナメントで準優勝した件について話していました。

(塙宣之)清水さん、昨日はBGMになんかしゃべってたって……。

(清水ミチコ)BGMにしゃべってるんじゃないんです。私なりの替え歌なの。

(土屋伸之)替え歌選手権でした? あの、メールが来てますよ?

(清水ミチコ)今までの替え歌の概念を変えていく(笑)。

(土屋伸之)そういう風に皆さんもちょっと疑問があるみたいで。「清水さん、昨日の替え歌選手権、お疲れ様でした。とても面白かったのですが、なんか清水さんだけやり口が汚かったような気がします。気のせいでしょうか?」っていうことで。

(清水ミチコ)ものまねだしね(笑)。たしかに(笑)。

(土屋伸之)みんな、やっぱりそこに引っかかっているみたいですね。「替え歌とは一体何なのか?」っていう。

(清水ミチコ)本当だよね。そういう話になるよね。

替え歌ではなく、ものまね

(土屋伸之)めちゃくちゃ面白かったですけどね(笑)。

(清水ミチコ)若い人なんかも苦戦してたもんね。やっぱりね。あんなの、思いつかないよ。

(土屋伸之)しんいちくんがね(笑)。

(塙宣之)最高に滑ってましたね、しんいち(笑)。あの、2本目のザコシショウとかも。

(土屋伸之)TRFのと。ザコシショウもそうですね(笑)。

(塙宣之)2本目、ひどかったな、あれ(笑)。風が吹いてね。

(土屋伸之)ハンマーカンマーとかで落ちるんじゃないっていう(笑)。

(塙宣之)まだハンマーカンマーとかでやってほしかったわ。

(清水ミチコ)今までずっと優勝だからね。

(土屋伸之)そうですね。最強チャンピオンだったんですけども。最後は嘉門達夫さんですよ。やっぱりちゃんとやっていましたから。替え歌を。

(清水ミチコ)そうですよ。あの、水曜日生まれっていうのは、自由を尊重するっていう占いなんだって。なんか今朝、たまたまね、日本人ってほら、血液型占いが好きで。それを海外の人からは割とバカにされがちなんだけど。「そんなの、あるわけないじゃん」って。で、タイの方では「曜日占い」っていうのがあって。生まれた曜日を見るんだって。で、今朝それをちょっと調べてみたら、私は水曜日の午前中生まれで。

(塙宣之)えっ、それはわかるんですか?

(土屋伸之)まあ、調べればね。

(清水ミチコ)うん。ネットで。で、「自由を愛する自由人」ってことで。替え歌の枠も外してやれ!って(笑)。

(土屋伸之)そんな理由で? 水曜日生まれだからって許されるとか、ないですよ(笑)。

(塙宣之)すごい弁護士ですよ!

(清水ミチコ)『水曜日のダウンタウン』っていうぐらいでね(笑)。

(土屋伸之)まさかの曜日占いで来たか(笑)。

(清水ミチコ)あんたたち、何曜日生まれ?

(土屋伸之)いや、わかんないっす。調べたこともない。

(塙宣之)調べたこと、ないですね。

(清水ミチコ)調べてみてくださいよ。これ、きっとあたると思う。

(土屋伸之)スマホで遡れば調べられますよね。カレンダーかな?

(清水ミチコ)うちの田中さんなんかは「人のために忠誠を誓う」みたいな。

(土屋伸之)ああ、そんなのもあるんだ。でも、7種類しかないんですよね?

(清水ミチコ)水曜日だけ、午前と午後があるんだって。午後、私は忘れたけど。午後は全然当たってないって感じだった。ああ、「穏やかな人」だ。うん。

(塙宣之)あ、俺は月曜日でした。

(清水ミチコ)はい。占い師が……4000円だけど、いい?

(土屋伸之)結構取るな……。

(塙宣之)4000円……ちょっと、嫌です。

(土屋伸之)コピーしてきた紙を読んでるだけじゃないですか。

清水ミチコの曜日占い(1回4000円)

(清水ミチコ)「社交的で芸術性や音楽を愛する」。当たってるじゃん。「人を引きつける魅力がある」だって。

(塙宣之)へー。月曜日?

(清水ミチコ)「適職は芸能関係、学者、軍、警察」。ああ、いいじゃん。

(塙宣之)月曜日生まれの人ってそんな……。

(清水ミチコ)あ、月曜っつった? ごめん……(笑)。

(塙宣之)何曜日だったんですか?

(清水ミチコ)今、金曜日を読んでました。すいませんでした(笑)。占い師として……(笑)。

(塙宣之)金がよかったー!

(土屋伸之)聞いたことないですよ。そんな占い師(笑)。

(清水ミチコ)月曜日は……「温和でロマンチスト。心変わりしやすい」だって。当たってる? そうでもない?

(塙宣之)いや、ロマンとか……さっきの方がよかったなー。

(清水ミチコ)「さっきの方がよかった」とか言わないでください。「教師、各種サービス業、看護師に向いてる」だって。

(土屋伸之)看護師?

(塙宣之)月曜日が? へー。

(清水ミチコ)何曜日?

(土屋伸之)僕、木曜日でした。

(塙宣之)みんな違う。

(清水ミチコ)「木曜日のあなたは揺るぎない精神力の持ち主。地位と名声を得る。信用がおける」。ああ、当たっている。

(土屋伸之)いいじゃないですか。地位と名声を得る? すごい! 精神力の持ち主……当たっているのかな?

(清水ミチコ)こういうの、面白いね。

(土屋伸之)それはタイでやっているんですね? タイはみんな、曜日占い。

(塙宣之)意外にやっていなかったから……。

(清水ミチコ)だから自分の曜日をすぐ言えるみたいですよ。あっちの人は。

(塙宣之)なんか、新しいビジネスできそうだな。そういう曜日とか。

(清水ミチコ)ああ、私も瀬戸内寂聴でやろうかな、それ。新しいビジネスを。

(塙宣之)やってました、やってました。新しいビジネス、やってましたよ。

(土屋伸之)瀬戸内さんでやっちゃダメなのよ(笑)。

(清水ミチコ)「替え歌です」って言いながらものまねをやっちゃダメなんですね(笑)。

(土屋伸之)そうですよ。ものまねで漫談でしたから。ただの(笑)。BGMにして(笑)。

(清水ミチコ)楽しかったなー(笑)。

(塙宣之)そうでしたね。楽しそうでしたね羽rわ。あれ、でも難しいですよね。僕らもあれをやれって言われても……。

(土屋伸之)歌がまず下手だし。

(清水ミチコ)特にさ、『上を向いて歩こう』ってさ、替え歌したがらない歌の世界を持ってるんだよね。触れちゃいけないような。

(土屋伸之)テンポもね、ゆったりしているから。

(清水ミチコ)やっぱりちょっと厳しめの曲の方が、深刻な曲の方が替え歌にすると面白いよね。

(塙宣之)あのやり方をもし、公認で行けるんであれば、僕らも「『上を向いて歩こう』っていうのは中村1、2、3、4、5、6、7、八大が……」パターンで。「永1、2、3、4、5……六輔」って(笑)。

(清水ミチコ)それ、替え歌じゃない!

(土屋伸之)清水さんに言われたくない(笑)。

(清水ミチコ)お前が言うなって(笑)。だって、水曜日生まれだから大丈夫なのよ。自由なの(笑)。

(土屋伸之)「水曜日生まれだからOK」って(笑)。

(清水ミチコ)ノールール(笑)。

自由を愛する水曜日生まれだからOK

(塙宣之)それを言うためにわざわざ資料を用意して……(笑)。

(清水ミチコ)「田中さん、資料用意して」って(笑)。

(塙宣之)それを言われたら、もうしょうがないな(笑)。

<書き起こしおわり>

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