オードリー若林　卓球Tリーグ・石川佳純選手の試合を見に行った話

オードリー若林さんが2022年9月24日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で石川佳純の卓球Tリーグの試合を見に行った話をしていました。

（若林正恭）そうなんだよ。で、スマホを見ていた流れで、卓球のね、Tリーグ、あるでしょう？　木下アビエル神奈川ってチームに石川佳純選手が出場してるわけですよ。でね、石川佳純選手の試合を見るのが、私の夢です。今、私の意味は石川佳純選手と中邑真輔選手の試合を見ること。生で。なんですね？　で、Tリーグを見てたら、もう開幕をしてて。それでそれでなんか見たら、どうもその試合結果のところを石川佳純選手、出てんるのかな？って思って見てたら、ダブルスを1試合目にやって、シングルスを3試合やって。計4試合でチーム同士で戦ってる感じだったのよ。

（春日俊彰）その1日でやる1試合の数が。

（若林正恭）1日の試合が。で、まあもちろんトリで石川佳純選手が出てるっていう試合結果を見たわけよ。それが木曜日の夜だったの。それで「明日、これ仕事前に行けるんじゃないか？　石川佳純選手の試合に」って。立川のアリーナのところだったんだけど。「行けるんじゃないか？」って思って。で、チケットをバーッと見たら、席もまだ買えるっていうことで。で、自分の見に行けるのと石川選手の出場のタイミングが合うのがいつになるのか、わかんないから。それで「もう、めっちゃいい席で見よう！」と思って。

そしたら最前列のエキサイティングシートっていうのは全部売り切れていて。だけど、2列目の席が空いていたのよ。1万円ぐらいかな？　「石川選手の試合を見るために、そこ行ったろう！」って思って、買ったわけですよ。でさ、カーナビで調べてさ、十分余裕を持って試合前に着いて。「試合前、きっと練習もするでしょう？　それも見たいから……」って出発をしたら、今、シルバーウィークって言うんだって？

（春日俊彰）ああ、連休？

（若林正恭）知ってた？

（春日俊彰）秋の連休、シルバーウィーク。なんか言ってるね。テレビとかでも。

（若林正恭）それでなに？　23日（金）が3連休の頭で。俺ら、祝日とか気にしないじゃん？　後から気づくじゃん？　街の感じを見て。それで、めちゃめちゃ下りが混んでたのよ。時間的にお昼に向けてさ。「おいおい、マジか！」って思うほど渋滞してるのよ。高速に乗った瞬間にもう「マジか！」って思うほど。

（春日俊彰）下りの立川だから、昭和記念公園とか、みんな行くんだな。

（若林正恭）そう。もう見てるのがずっとインプラントの広告よ。全然進まないのよ。

（春日俊彰）デカい広告を（笑）。

シルバーウィーク渋滞に巻き込まれる

（若林正恭）それでさ、「いやいや、これはヤバいんじゃない？」思いながらさ、やっと着いて。で、駐車場を探して。そしたらららぽーとの立川がめちゃくちゃ混んでたわ！　駐車場に入るために。だからそのららぽーとの駐車場に入るための渋滞のおかげで、周辺全部が真っ赤だったわ。カーナビがーっ！

（春日俊彰）まあ、休みの日は行くよ。ららぽーとへは行くよ。もう立川だけじゃなくていろいろ、あの周辺から集まるでしょう？

（若林正恭）うん。ららぽーとは悪くないよ？

（春日俊彰）悪くない。いいところだから混んでいる。

（若林正恭）いいところだから混んでるのよ。で、俺は休みの3連休の初日っていうのを知らないから。まさか混んでるわけないって思っているから。前日の夜、調べたカーナビの時間で行っちゃうわけよ。そしたらね、2時の試合開始だったんだけど、着いたら2時25分になってまました。

（春日俊彰）2時25分？　うわっ！

（若林正恭）「うわっ！」って思うじゃん？　でもね、安心してください。まだね、第2試合だったんですよ。

（春日俊彰）ああ、石川選手まではまだ、行ってない？

（若林正恭）そうそう。それで俺……あれ、卓球ってすごいぞ？　Tリーグ。席を2列目にしたら、もう卓球台の本当に……もうエキサイティングシートの次だから。なんだ？　もう、恥ずかしいぐらい平野美宇選手が近くにいるのよ。

（春日俊彰）ああ、もうはっきりわかる？　もうそこにいるっていうこと？

（若林正恭）もうここから舟崎さんぐらいの距離に平野美宇さんがいて。卓球台ってやっぱりさ、横があんまり広くないじゃん？　後ろは結構長いけど。

（春日俊彰）ああ、横はなんか、そうだね。

（若林正恭）横は審判がいるぐらいじゃん？

（春日俊彰）で、なんかタオルを取りに行ったりとか、椅子が置いてあったりするイメージだね。その後ろがすぐ、もう客席なんだ。

（若林正恭）客席なのよ。エキサイティングシートだから。

（春日俊彰）ちょっとしたパーテーションみたいなの、あるよね。膝ぐらいまでの。

（若林正恭）そう。だから遊びで行く卓球場の隣の卓球のテーブルぐらいのところなのよ。「いや、近っ！」って思って。

（春日俊彰）いいねえ。迫力あるね！

（若林正恭）いや、迫力すごかったよ。

（春日俊彰）球なんか、めちゃめちゃ速いんじゃない？　目で追えないぐらい。

（若林正恭）めちゃくちゃ速いし。なんか、回転とかがかかってる感じとか。「近っ！」って思ったね。それで「うわっ、この距離で見れるんだ！」って。だから、選手のベンチの方が遠いぐらい。逆に。後ろ後ろだから。でも、スペシャルウィークでも来てくれた石川選手がジャージを着て、控えてるわけですよ。

（春日俊彰）なるへそ。

（若林正恭）で、平野美宇さん。なんか盛り上げるDJみたいな、MCみたいな方もいて。「第2試合、平野美宇選手！」みたいなことを言ってて。「ああ、ダブルスが終わって第2試合か。よかった」って思っていて。で、その第2試合の平野美宇選手も見応えがめちゃめちゃあって。平野美宇選手だからね。で、「ここで休憩時間に入ります」みたいになって。もうここまで来たら、石川佳純選手の推しメンタオルっていうの？　それを買おうと思ってて、グッズ売り場のところに出ていってさ。

そしたら、石川選手のはなかったから結局買えなかったんだけどさ。で、席に戻ったらさ、木下アビエル神奈川のさ、マスコットキャラクターみたいなのがさ、1列目と2列目の間をさ、めっちゃ歩いてるんだよ。で、1列目は埋まっているんだけど、2列目はパラパラだったから。俺はどこに座ってたかっていうと、たぶん審判がローテーションしているんだと思うんだけど。真横に、真左に今、休んでる審判がいるんだよ。

（春日俊彰）えっ？　座ってるの？　そこ、客席じゃないの？

（若林正恭）客席だけど、やっぱり近近だから。で、審判がローテーションしてるんだけど、審判が横にいるのよ。ぐらいの距離で。で、木下アビエルの何ちゃんかは知らないけど。着ぐるみが俺の目の前に来てさ、手を振ってさ。鳥だから羽ばたきをして。みんなで手拍子とかを煽ってるから。俺、帽子かぶってマスクしてるから、2回ぐらい会釈してさ。アビエルくんなのか、何ちゃんなのか知らないけども。だいたいもう帽子を深くかぶってマスクして下を向いてるんだから、その俺を盛り上げている着ぐるみの足元だけが見えててさ（笑）。で、2回ぐらい会釈してさ（笑）。

（春日俊彰）すごいね（笑）。