高田文夫 新宿伊勢丹前タイガー・ジェット・シン猪木襲撃事件を語る

高田文夫 新宿伊勢丹前タイガー・ジェット・シン猪木襲撃事件を語る ラジオビバリー昼ズ

高田文夫さんが2022年9月26日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中でタイガー・ジェット・シンが新宿伊勢丹前でアントニオ猪木を襲撃した事件について話していました。

(松本明子)そして、伊勢丹に行くのが大好きな阿部さんですが、他に楽しみはございますか?

(高田文夫)ああ、お前、伊勢丹が好きなの?

(阿部サダヲ)そうですね。伊勢丹ばっかり行ってるんですよ。

(高田文夫)タイガー・ジェット・シン?

(阿部サダヲ)伊勢丹? タイガー・ジェット・シンが来るんですか?

(高田文夫)そうだよ。猪木を襲ったじゃん。伊勢丹の真ん前で。

(阿部サダヲ)ああ、そうなんですか?

(高田文夫)そう。そこに偶然、東スポの記者が通りかかって撮ったんだよ。

(阿部サダヲ)ええっ、そんなこと、あります?

(高田文夫)東スポが撮って。一面になったんだよ。猪木が斬られたじゃないかよ。伊勢丹の前で。

(松本明子)アハハハハハハハハッ!

(高田文夫)そしたら偶然、東スポの記者が通りかかって。スクープで一面んだよ。「タイガー・ジェット・シン、猪木を伊勢丹で襲う」っていう。こんな歴史的な事件をお前、知らないの?

(阿部サダヲ)本当ですか?(笑)。それ、言える人なかなかいないと思いますよ。タイガー・ジェット・シンが襲った場所?

(高田文夫)伊勢丹前だよ。

(阿部サダヲ)ああ、それは知らなかった。

(高田文夫)偶然、買い物に来ていた猪木を襲ったんだよ。

(阿部サダヲ)それが伊勢丹?(笑)。

(高田文夫)伊勢丹の前で。タイガー・ジェット・シンが。で、そこに偶然、東スポの記者が通ったんだよ。

(阿部サダヲ)フハハハハハハハハッ!

偶然、居合わせた東スポ記者のスクープ

(高田文夫)あの交番のところ。渡るところ、あるじゃん? 伊勢丹の。あそこを渡るところでタイガー・ジェット・シンが猪木をワーッと襲ったんだよ。俺、その横で見ていたんだから。

(阿部サダヲ)本当ですか?(笑)。

(高田文夫)世界堂の方から望遠で見ていたんだよ。「おお、ジェット・シンが襲っている!」って。

(阿部サダヲ)あら、すごいっすね!

(高田文夫)家に帰って調べたてみ? 伊勢丹。なんだ、それで伊勢丹に行ってるのかと思った。

(阿部サダヲ)はじめて聞きましたよ、それ(笑)。

(高田文夫)あ、違うの? 「タイガー・ジェット・シン、来ないかな?」って思って。

(阿部サダヲ)あの頃を思い出したくて?(笑)。

(高田文夫)わくわくして。「襲われないかな?」って。「俺、襲われるかな?」みたいな(笑)。違うの? なんだよー?

(阿部サダヲ)今、サーベルを持って歩いていたら、捕まっちゃいますもんね。

(高田文夫)今、国葬が近いからな。

(阿部サダヲ)フハハハハハハハハッ!

(高田文夫)何を持っていたってダメよ(笑)。だけど他にも、渋谷の西武が好きなの?

(阿部サダヲ)そう。西武の16時半ぐらいからのデパ地下が……。

(高田文夫)デパ地下? 安くなるの?

(阿部サダヲ)はい。急に安くなるんですよ(笑)。

16時半からの渋谷西武のデパ地下も好き

(高田文夫)お前さ、夢を壊すなよ。スターなんだから。なんだよ? 16時半から安くなるって? 近所のおばちゃんじゃないんだよ。お前、スターなんだよ? 少なからず。えっ、16時半? 毎日? 俺、いつ行ったらいいの?(笑)。

(阿部サダヲ)あの、16時半に。シールを持った人が、割引シールを持った人が動き回るんですよ。なんか。

(高田文夫)ああ、割引シールを持って動き回るの?

(阿部サダヲ)動き回るんですよ。

(高田文夫)タイガー・ジェット・シンは来ないの?

(阿部サダヲ)あそこは平和です。

(高田文夫)こっちは平和? こっちはシールを持っているの?

(阿部サダヲ)30%オフとか、そういうやつで。

(高田文夫)ああ、そうなの? これ、いいこと聞いたわ。4時半から……あそこは何時ぐらいまでやっているの? 渋谷の西武って。

(阿部サダヲ)今、どのぐらいですかね? 早めに閉まっちゃうかもしれないですけども。

(高田文夫)7時、8時? その間、30%引くの?

(阿部サダヲ)どんどん引かれていきます。

(高田文夫)そこに君は行くわけ? シールをもらいに。まさか、シールを配る側じゃないだろうね?(笑)。生活に困っているからって……バイトしてるんじゃないだろうね?

(阿部サダヲ)フフフ(笑)。いつかシール、いただきたいとは思っています(笑)。

(高田文夫)配る側だったらいくらでももらえるじゃない? 面白いなー。

<書き起こしおわり>

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