石塚英彦さんが2023年12月4日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で内山信二さんの結婚式の模様を紹介。和やかな結婚式の雰囲気が一変して修羅場と化した瞬間を話していました。
(高田文夫)ベストスリー、行きましょう。
松本:石塚さんには今年の忘れられない出来事ベストスリーを選んでいただきました。まず第3位は?
(石塚英彦)内山の結婚式。
(高田文夫)あったらしいね。聞いたよ。
(石塚英彦)ついに内山が。
(高田文夫)もう結婚はしてたんだよね? 内山くん。
(石塚英彦)そうです。ちょうどコロナ禍で式ができなくなっちゃいまして。
(高田文夫)それで今回、パーティーを開いたってこと?
デブ枠のテーブル
(石塚英彦)そうです。2019年に結婚して、籍は入れてたんですけど。いよいよ、そろそろいいだろうということで。で、ご存知の通り、いろんな知り合いがいますけど。当然、デブ枠のテーブルもあるわけですよ。そこにはもう彦麻呂、松村、俺、タイムマシーン3号の関。
(高田文夫)出たよ(笑)。
(石塚英彦)あとはザ・たっち。
(松村邦洋)丸いですねー。丸顔ですね、皆さん。
(石塚英彦)でもびっくりしたのは、他は格闘家の方とかね、あと奥さんの知り合いとかも来ていたんですけども。なんか真ん中だけ席が空いてるんですよ。2個。一番前の真ん中が。そしたら、もうフジテレビの三宅さんとさんまさんがギリで入ってこられて。で、僕は乾杯の音頭を頼まれていたんですよ。
(高田文夫)ああ、そうか。『さんま先生』のあれだから。内山くんは。だからさんまちゃんと三宅ちゃんはね。子供の時から。
(石塚英彦)そうなんです。で、乾杯の音頭、楽に、普通に「乾杯!」ってやろうかと思っていたら、お二人の姿が見えたんで。それで慌てて目の前の日本酒をまず飲み干したんです。
(高田文夫)なんで飲んじゃうんだよ(笑)。先に飲んじゃって(笑)。
(石塚英彦)そうなんです。自分が音頭を言わなきゃいけないのに、まず僕が飲んじゃったんです。焦っちゃって(笑)。
(高田文夫)焦っちゃって飲む人いないよ。あまり(笑)。
(石塚英彦)「もうこれはパーティーじゃない。芸人にとってはこれはオーディションだ」って。もう、巨塔が2人、いるわけですから。で、とりあえず最大限の力を使って乾杯の音頭、ご発声をさせていただきまして。で、松村はもうオーディションですから。気がついたら一生懸命、津川雅彦さんとかをやってるんですよ。
(高田文夫)フハハハハハハハハッ! もうやってる?
(石塚英彦)やってるんですよ。で、「どうなの? 掛布さんは?」とかさんまさんから振られて。「あのですね……」ってもう言っているんですよ。で、頼まれてないのにザ・たっちは「アジの開きー!」って。
(高田文夫)頼まれてもいないのに(笑)。「幽体離脱ー!」とか。「頼んでねえよ!」みたいな(笑)。
(松村邦洋)発注が来てないのに(笑)。
(石塚英彦)もうドギマギしましたよ。
(松村邦洋)オーディション会場ですね。
芸人たちのオーディション会場に
(石塚英彦)結果的に誰も内山を祝ってなかったっていう。自分のアピールで精いっぱいで。
(高田文夫)内山のことはどうでもいいと(笑)。で、さんまちゃんもちょっとスピーチして?
(石塚英彦)最高でした。
(高田文夫)ちっちゃい時から知っているからね。泣いちゃうよね。『さんま先生』だからね。
(石塚英彦)だからさんま師匠にお会いしてもいつも「内山をありがとうな」とか。内山のことを常に言ってくださって。
(高田文夫)常に気に留めてな。そうだろうな。
(松村邦洋)ねえ。ちっちゃい時から知っていますからね。
(石塚英彦)でも、よかったですよ。内山もその結婚式の時には1人、お嬢様がお生まれになっていますし。で、今はもう1人、お腹の中に赤ちゃんがいますから。
(松村邦洋)よかったですねー!
(石塚英彦)「くん」って呼ばれているやつが父親になっちゃっているんですから。
(高田文夫)いくつになっても「内山くん」だもんな。
(石塚英彦)それはすごい、今年の出来事で印象的でしたね。
<書き起こしおわり>