オードリー若林さんが2022年9月3日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で日向坂46・渡邉美穂さんの卒業について話していました。
(若林正恭)それでさ、渡邉(美穂)が卒業したじゃない? あれ、だからさ、渡邉が卒業したりしてさ、思うけどさ。UFCの選手みたいにさ、卒業していくんだな。ある何年間か、輝いて。アイドルって。
(春日俊彰)まあ、その現役じゃないけど、ピークというか。盛りの時はあるんだろうな。
(若林正恭)アイドルって、そういうもんなの?
(春日俊彰)そういうもんじゃないの?
(若林正恭)そしたら俺、ちょっと耐えられないかもしんないわ。
(春日俊彰)なににですか?
何人も見送るのは耐えられない
(若林正恭)これからだから、たぶん初回からやっていたメンバーが何年かして、卒業していくのを何人も見送ることになるってこと?
(春日俊彰)まあ、なるだろうね。なるんじゃない?
(若林正恭)俺、耐えられないから先に辞めようかなと思って。
(春日俊彰)見送られたい?(笑)。見送られる側に回るっていうこと?(笑)。やだよ、そんなの。なんでおじさんを見送らないといけないのよ?(笑)。見送る側にもなってくれよ!
(若林正恭)いや、だから春日とスギちゃんでやってほしいのよ。
(春日俊彰)なんでスギちゃんと2人なのよ! 似たような感じの2人で? すぐ終わるよ、たぶん!(笑)。2人、すぐ卒業させられると思うよ。私とスギちゃん。
(若林正恭)フフフ(笑)。それで、ある期間、アイドルとして輝いて。それで女優さんとか歌手とか、それぞれに羽ばたいてくわけでしょう?
(春日俊彰)そうよ。アイドルのままずっと輝き続けるのはなかなか難しいと思うね。
(若林正恭)それを見送るの、キツいよ。「その若さの青春の光を浴びて巣立っていくのを見てるのって、ちょっとしんどいから」とか言うじゃん? 俺。でも春日はこれからまたオードリーにピークが来ると思っているんだろう?
(春日俊彰)いや、来るよ。
(若林正恭)43歳で?
(春日俊彰)そりゃ、来るよ! もう何年後かはわからんけども。それはもう、予想もしない形でね。
(若林正恭)バカ言うんじゃないよ(笑)。
(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! いやいや、バカ言ってないよ(笑)。
(若林正恭)バカ言ってらあ(笑)。でも、そう考えるとさ、「今がピークだ」と思ってさやれないのかな? 芸人って。桜木花道は言ってたけどね。安西先生に。背中を怪我した時に。
(春日俊彰)ああ、ピキッて?
(若林正恭)「あんたの全盛期はいつだ? 俺の全盛期は今だ」って。桜木花道は気づいてたんだよ。自分の人生の全盛期を。わかんないけどね。井上先生に聞いてみないと。「あの後、桜木花道ってどうなったんですか?」って。
(春日俊彰)でも、それとはまた別の形でのピークを迎えるかもよ。花道は。
(若林正恭)オードリーが?
オードリーの全盛期
(春日俊彰)そう。我々だって。だってその2008年のさ、M-1の時。あれがピークだとあの時には思ってたけども。また違う形で「ラジオスター」っていうピークがね、やってきて(笑)。
(若林正恭)フフフ(笑)。
(春日俊彰)いや、そりゃそうよ。ラジオスターだよ。だってニッポン放送で「お笑いラジオスターウィーク」とかやってるんだからさ。
(若林正恭)バカ言ってるんじゃないよ?(笑)。
(春日俊彰)いや、事実としてやっているんだからさ! そういうくくりでさ。
(若林正恭)ラジオスターとして?
(春日俊彰)ラジオスターのピークがあって。で、この先、どんな形かはわからないけど……。
(若林正恭)今、ちょっとスランプだけどね?(笑)。
(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! ええっ、そうなの? 気づいてなかったわ。まあ、スランプってそういうもんか? だからね、そういうのがあるんじゃないかなって。
<書き起こしおわり>