安住紳一郎 パチンコ屋の店内マイクパフォーマンスを語る

安住紳一郎 パチンコ屋の店内マイクパフォーマンスを語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2022年7月31日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中でパチンコの店内マイクパフォーマンスについてトーク。「ジャンジャンバリバリ」など独特の用語を駆使してモノマネをしていました。

(安住紳一郎)さて、「ジェネレーションギャップ」というテーマですけれども。青森県弘前市の40代男性の方、ありがとうございます。「先日、職場でのこと。いつもより予約の方が多く、次々と業務をこなさなければならなくなった時、思わず口から『ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ』と出ていました。それを聞いていた20代の後輩は『なんすか、それ?』。自分が死語を口にしていたことに気づきました。私もそんな歳になったことを思い知らされました。ジェネレーションギャップ、恐るべしですね」という。

ああ、そう? ジャンジャンバリバリは、そうか。死語っていうか、ちょっと上の世代に感じちゃうんだね。へー! よくね、パチンコですごく球が出てる感じとかね、威勢のいい感じですよね。「ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ」って。ああ、そう? 最近は言わないか。言わないね。うん。

(中澤有美子)そうですね。

(安住紳一郎)ブギーマンの『パチンコ・マン』なんていうがあったんだけどね。「ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ、パチンコマン♪」っていうね。

(中澤有美子)へー!

ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ

(安住紳一郎)まあ、ちょっと聞いてる人もひっくり返ってると思いますけども。そうですか。ジャンジャンバリバリってね、いい感じだと……。

(中澤有美子)いい感じ、出てますけどね。

(安住紳一郎)ただ、やっぱりちょっとなんかギャンブラー的な感じ? なんか、不労所得みたいなことを感じるのかな? この言葉から。なんなのかな? ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリってね。

(中澤有美子)力強い(笑)。

(安住紳一郎)力強いけれども、またちょっとフタをしてる一方で、ちょっとそれが新鮮に聞こえるからね。楽しいかもしれませんよね。そういうね、ちょっとパチンコ屋さんの呼び込みのマイクパフォーマンスとか、あるじゃないですか。「はい、いらっしゃいませ、いらっしゃいませぇ、いらっしゃいませっ! いらっしゃいませ、いらっしゃいませぇー!」っていうね。

(中澤有美子)上手(笑)。

(安住紳一郎)いや、これはね、私たちの世代はみんなできますよ。普通にね。うん、いいよね。

(中澤有美子)もっと、もっと(笑)。

(安住紳一郎)ああ、そうですか? できますよ? 相当やりましたもん。「はい、いらっしゃいませ、いらっしゃいませ、いらっしゃいませぇ、いらっしゃいませーっ! 本日はお足元の悪い中、たくさんのホールの中からご来店、ご来場いただきまして誠に誠に誠にぃ、ありがとうございまぁすっ!」っていう。「ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ! 老いも若きもジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ! 張り切ってまいりましょう! ああっ、6番、6番! 6番から16番までーっ!」なんていう。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! ありがとうございます(笑)。

(安住紳一郎)こんなんで喜んでもらえる時代なの? ちょろい時代になったわい!(笑)。

(中略)

(安住紳一郎)さて、先ほどのパチンコ屋さんのマイクパフォーマンスですけれども。最近は、射幸心を煽る傾向から、条例で禁止されている町が多いということで……。

(中澤有美子)フハハハハハハハハッ!

現在では条例で禁止されている町が多い

(安住紳一郎)放送上、条例で禁止されているモノマネをした私も大変不謹慎という扱いになると思います。知りませんでした。申し訳ございません。いやー、そういう時代になりましたね。今日の放送は全て、忘れていただきたいと思います。それでは、またご来店、お待ちしています。さよなら!

(中澤有美子)さよなら(笑)。

<書き起こしおわり>

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