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宇多丸 NHK Eテレ『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』を語る

宇多丸 NHK Eテレ『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』を語る アフター6ジャンクション

宇多丸さんが2022年7月19日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』でNHK Eテレで放送中の『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』について話していました。

(宇多丸)でね、そんな中で「こんなのあるんだ!」って、もう慌てて録画をその日うちにして。撮ったやつを昨日、見てきたんですけど。NHKで昨日の夜かな? 昨日の夜、明けたところかな? から第1回が始まった『TAROMAN』っていう、とんでもない番組が始まってですね。これ、岡本太郎さん。まあ亡くなった芸術家の岡本太郎さんの名言が数々飛び交う、70年代特撮テレビドラマシリーズ風の……って、こういう風に言うと「なんじゃ、そりゃ?」って感じだと思うんですけど。

(宇垣美里)うんうん(笑)。

(宇多丸)本当に……NHKがEテレとかでたまにやる、めちゃくちゃ奇っ怪なふざけた企画みたいな。

(宇垣美里)全力でふざけて、すごく面白いやつですよね。

(宇多丸)NHKが本気でふざけた時、ちょっとヤバいじゃないですか。

(宇垣美里)お金もかけてるし。すごいですよね。

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NHKが本気でふざけた時はヤバい

(宇多丸)その系統の結構極北っていうか。結構ガチで、その70年代SF特撮ドラマ風の画面とか。あと、ちゃんと本当にミニチュアセットを建てて。それで本当に怪獣映画風のをドカーン! みたいにやったりとかしつつ。なんていうか、もう岡本太郎の名言が飛び交うっていう本当にめちゃくちゃなことをやってて。頭が本当にちょっとどうかしている。で、最後にサカナクションの山口一郎さんが出てきて。山口一郎さんがなんかこう、上手くまとめるのかな?って思ったら、山口一郎さんも要はその実在の70年代のドラマのテイで。「いやー、懐かしいなー。僕は再放送組なんですけどね……」とかってまことしやかに話してて。最初から最後まで何の説明も入らない、おかしなまんまで終わる5分間で。

(宇垣美里)みんな、ふざけて終わる?

(宇多丸)そう。でもめちゃくちゃ凝っている。めちゃくちゃ金かかってますよ。あのミニチュア特撮。5分間のやつで。

(宇垣美里)気になる!

(宇多丸)これ、全10回でですね。しかも毎日やるんです。集中。だから、ぼやぼやしてると終わっちゃうんで。今日の日付変わったまた直後ぐらいから、なんか時間はその日によって多少ずれたりするみたいだけど。10回やるんで、間に合ううちに皆さん、ぜひご覧になってはいかがでしょうか?

(宇垣美里)見てみよう! 昨日から始まったっていうことですね?

(宇多丸)はい。そうです。ただちょっと、本当に見ると、なんかちょっとちょっとした感覚の変調を覚えるほど「いったいこれは何なんだ? 何を見せられてるんだ、これは?」っていうね。ちょっとね、とにかく70年代特撮SFをきっちりやりながら、もうなんかふざけきった……セリフ回しとか1個1個がもうふざけきっていてですね。やりきってます。さすがEテレ。

(宇垣美里)気になります。

(宇多丸)相変わらず、こういうのを見るたびに「NHKはぶっつぶさない方がいいのではないか?」という、そういう思いを新たにする次第です。本当にめちゃくちゃ、少なくとも第1回目は面白かったです。『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』、ぜひぜひご覧いただければ。

(宇垣美里)Eテレですね。

『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』

<書き起こしおわり>

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