安住紳一郎 運転時のお礼のハザードランプの回数を語る

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安住紳一郎さんが2022年7月3日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で自動車の運転中に道を譲ってもらった際などに点灯させるハザードランプの回数について、話していました。

(安住紳一郎)さて、今日のメッセージはこちらです。「真似していること」です。茨城県つくば市の「コスモ星丸」さんからいただきました。ありがとうございます。43歳男性の方。コスモ星丸……つくば博のバスケットのことかな? 懐かしいね、コスモ星丸。「私は車のハザードの点灯回数について、先輩の真似をしています。およそ20年前、茨城県の会社に就職し、中古車を購入しました。仕事終わりに少しずつ練習をしながら、諸先輩に運転の際、気をつけるべきことをいろいろ教わっていました。『道を譲ってもらった時、ハザードってどれくらいした方がいいんですかね?』と茨城の車社会に絶対に詳しい生粋の先輩に聞いてみたところ、『2.5だな』と即答をいただきました。

聞けば、『1回しかたかないのは論外、2回でもやや薄情。でも3回はちょっとくどいんだよな』ということでした。郷に入っては郷に従えというのが私のモットーなので『これが茨城県民の感覚なのだ』と考え、以降、現在までそれを貫いております。そのおかげ様か、今まで大した車トラブルはなく、ゴールド免許継続中です。ただ逆に、私が道を譲った方々がどのくらいハザードをたくかを今では吟味しているのは、やはり私も生粋の茨城県民になったということなのかなと思うと大変、感慨深いです。早いもので、長男が免許取得できる年になりました。私としても、彼に2.5をすすめたいと思っています」。

茨城県の方ですね。43歳の方。茨城に就職したっていうことでね、茨城の車社会。そのやり方に郷に入っては郷に従えということで、2.5をやってらっしゃるっていう。茨城はね、車社会だからいろいろ、車の独自のマナーみたいのがあったりするってよく聞きますよ。

(中澤有美子)そうですか。ローカルルールとか。

(安住紳一郎)ありますよね、なんかね。

(中澤有美子)2.5は結構短めですね。サクッと。

(安住紳一郎)そうですか。どれぐらいなんですか?

(中澤有美子)「カチッ、カチッ、カッ……」ぐらいでしょう? まあ、そんなもんか。

(安住紳一郎)そうですね。まあ、お礼のハザードがいる、いらないっていう論議もあるみたいですけれどもね。ちょっとね、道を譲ってもらった時とか、渋滞の最後尾についた時など、ハザードランプをつけて知らせるっていう方が多いかもしれませんけどもね。2.5……たしかにね。ちょっとなんか、0.5を挟む感じが雰囲気出ますよね。ちょっとね。たしかに、リアルですね。1回とか2回だと、ちょっと、うん。

(中澤有美子)気づかないかもしれないですしね。後ろの人が。

「0.5」の余韻

(安住紳一郎)そうですね。機械的な感じがするかもしれない。0.5。ついてる途中でぱっと消える感じがなんか人為的な感じがしていいね。ちょっとね。

(中澤有美子)そうですね。結構私、ずっと譲ってもらうために、どのくらい相手の人に無理をしてもらったかっていうのに合わせて、ハザードの長さを決めたりしてますね。

(安住紳一郎)ああ、その感謝の度合いに応じてハザードを長めに、みたいなこと?

(中澤有美子)そうそう。「結構ブレーキ踏んでもらったかもしれないな。待ってくれたな」っていう時は4、5回も……。

(安住紳一郎)4、5回。ああ、そうですか。いいですねー。私はあんまり回数、気にしたことないですね。たしかに。ちょっと今度、やってみますかね。あんまり長いと本当に故障車になっちゃうもんね。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! そうですね(笑)。

長すぎると故障車に……

(安住紳一郎)何かトラブルが生じたまま前に進んでる車みたいになっちゃうもんね。

(中澤有美子)「忘れているのかな?」みたいなね(笑)。

<書き起こしおわり>

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