オードリー若林さんが2022年5月14日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で第一子が誕生してから聞かれがちな質問「どういう子になってほしいですか?」について、その答えを春日さんと考えていました。
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— オードリーのオールナイトニッポン (@annkw5tyb) May 14, 2022
(若林正恭)子供のね、話ですごい聞かれるのが「どういう子になってほしいと思いますか?」って。聞かれるね、あれ。
(春日俊彰)ああ、はいはいはい。まあ、そうだね。
(若林正恭)あれ、なんて答えてる?
(春日俊彰)あれはなんて答えてたかな? 今、あんまり聞かれないけど。まあ、そうね。
(若林正恭)ああ、あんまり聞かれなくなるんだ。だんだん。
(春日俊彰)1歳ぐらいまでの間、聞かれたな。あれ、なんて答えてたっけな? 「体幹のしっかりした子に……」みたいなこと、言っていたかな?
(若林正恭)やっぱりそうか。ボディビルね。
「女性ボディビルダーにしたいっすね」(春日)
(春日俊彰)「早い段階でボディビルダーに。女性ボディビルダーにしたいですね」みたいな。「女性ボディビルダーにしたいっすね」ぐらいかもしれない。
(若林正恭)まあ、俺じゃない人は面白いだろうね。
(春日俊彰)なんだ? 「俺じゃない人」って。
(若林正恭)俺はそのお前のマッチョトレース、浴びすぎて。うん。
(春日俊彰)ああ、もう免疫がね(笑)。
(若林正恭)球筋が見えすぎて見送っちゃうっていうことがあるからね。
(春日俊彰)そういうさ、なんかさ、別にウケるとかじゃなくてね。
(若林正恭)そうなんだよね。
(春日俊彰)納得してもらえることを言えばいいじゃない? ウケないんだからさ。
(若林正恭)でもなんか、子供とかの話になった途端にさ、急に知らないパイからの攻撃って来るな。
(春日俊彰)ああ、そう?
(若林正恭)いや、さっきも俺、「子供に『お父様』って呼ばせたい」っていう風に言ったじゃん? あれもなんかちょっと叩いてほしいもんね。卓で、スタッフが。
(春日俊彰)なによ、どういうこと?(笑)。
(若林正恭)「冗談で言っております」って。東島さんとかにオンリーで録ってもらって。「冗談で言っております」って。マジで「お父様なんて言わせるなんて! ゆくゆく成長した後、周りの友達とかの中で浮くから、マジでやめた方がいいと思うんですけど!」みたいな。なんか、来るぞ? そういう声が。
(春日俊彰)まあ、ゼロじゃないかもな。それはもう、子のことだから、みたいなね。
(若林正恭)うん。そうそう。って、ちょっと思った。テレビでなんか、春日のことを言うとかじゃない、全く本当に常識人としていないと……っていう風になってくるよな。あれ。
(春日俊彰)なんか疑われるやつね。「これ、大丈夫かしら?」って。
(若林正恭)本当に冗談なのにね。
(春日俊彰)「子のことをこんな風に言って……この人、大丈夫なのかしら?」って。
(若林正恭)いやー、マジだよな……。迷うところだよな。迷うところじゃない? でも俺が知らないところで、めっちゃ苦情きてたりすんのかな? ロケしながらさ、「春日んところのガキはさ……」とか言ったりして「おいっ!」とかってオンエアーされてるじゃん? でも、俺が知らないところで苦情とか、来てそうじゃない? パンパンに。
(春日俊彰)ゼロじゃないだろうね。その、うん。まあ、だから……。
(若林正恭)でも、それに対していいの? 俺はこの真顔のままで……「真顔のままで」(笑)。
(春日俊彰)うん。昔のドラマのタイトル風のね(笑)。まあ、いいんじゃない? いいんじゃないっていうか、うん。そういうのはもう、判断してもらうしかないよね。Vの仕上がりでね。
(若林正恭)ああ、だからマネージャーに「ちょっと見てください」ってスマホの画面を見せられて。「こんな感じで叩かれてますよ」って言われたら反省しなきゃいけないし。
(春日俊彰)今までのそのオンエアーされていた分が使われなくなってくるみたいなさ。
(若林正恭)ああ、そういうことね?
(春日俊彰)「春日んところのガキが……」「アハハハハハハハハッ!」みたいなのが使われていたのに「あれ? 気づいたらあれ、使われてねえな」みたいなことで判断していくしかないんじゃない?
(若林正恭)ああ、そうだね。うんうん。で、「どういう子になってほしいですか?」っていうのも真面目に聞いてるわけじゃないもんね。向こうもね。
(春日俊彰)いや、そうだね。うん。一応、話のネタでね。
(若林正恭)でも、どういう子になりたいか、自分で発見するためにいろいろ、いろんなところに連れていってあげたりはしたいけど。でも、あの質問ってわかんなくない? だって、まだどういう子になりたいか、わかんないじゃん? 本人が。で、なんで俺はそう考えるんだろう?って思ったら、お前とコンビ組んでるからじゃないかなって思ったんだよね。
(春日俊彰)どういうことよ?(笑)。
(若林正恭)いや、なんかそのコントロールできるもんじゃないじゃん。で、コントロールしようと思った瞬間、滑るっていう。
(春日俊彰)なるへそ。
(若林正恭)「こうなってほしい」と思った瞬間、なんかうまくいかない。で、腹が立つっていう。「こうしたいんだろうな」ってことをイメージして書く。当て書きするっていう。
(春日俊彰)はいはい。なるへそ。
(若林正恭)でも、あるけどな。なんか「健康でいてほしい」とか。でも「健康でいてほしいです」なんてテレビで答えることじゃないじゃん?
(春日俊彰)もうちょっとほしがられるよね。
「健康でいてほしい」はテレビ的には物足りない
(若林正恭)そうなってくると、もう頭が回らなくて。「ほっとけよ!」って思っちゃうんだけど。本当、早くアンジャッシュの児嶋さんみたいになりたいんだよな(笑)。
(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! いいよね(笑)。それが見たいもんね。児嶋さんのね。
(若林正恭)でも、究極考えてったら「俺みたいにならないでほしいな」って思うの。だから俺が「俺みたいにだけはならないでほしい」っていうのって言うのはちょっと合ってない?
(春日俊彰)合ってるね。
(若林正恭)合ってるよね? じゃあ、それでいいんだ。じゃあ、これからはそう答えていこう。
(春日俊彰)それで納得するよ。周りがね。「たしかにそうだな」と思うんじゃない?
(若林正恭)ダラダラね、「あの、どういう子になりたいかっていうのがまず、わからないじゃないですか?」って。動画でさ。解説動画をアップしてもしょうがないもんね?(笑)。
(春日俊彰)そうだね、うん(笑)。
(若林正恭)「あの、基本的にアンコントロールじゃないですか」って言って解説動画をしても、ちょっと見たくないもんね。飛ばしたいもんね。「15」の矢印みたいなのを押してね(笑)。
(春日俊彰)一言でね。そのタイトルだけ聞いてるからさ。内容のことはどうでもいいんのよ(笑)。
(若林正恭)フハハハハハハハハッ!
<書き起こしおわり>