佐久間宣行さんが2022年4月20日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で「名作」と評判になっている2022年の映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』についてトーク。作品をより楽しむためにチェックしておいた方がよい過去作を紹介していました。
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— 109シネマズ湘南 (@109Shonan) April 18, 2022
(佐久間宣行)あのね、エンタメの話題だと俺のところに4、5人から連絡が来たんだけど。「今年のコナンの映画はすごいから佐久間さん、絶対見た方がいいですよ」って。映画ファンとかから言われたんですよ。「今年のコナンの評判はヤバい」って。で、それをSNSでつぶやいたら、コナンファンの皆さんからは「毎年いいわ!」とかっていうのが1/3ぐらいで。2/3ぐらいの方は「今年は必見です」っていうのが来てて。「今回はすごいぞ!」っていう。
で、コナンの映画について俺ね、「今年の出来」みたいなことを考えたことがなかったのよ(笑)。「ずっとでしょう?」っていうのはあるのよ。何の回だったっけな? 観覧車がぶっ壊れてぐるぐる回ってくる回、なかった? 『ダイ・ハード』みたいなやつがあんのよ。その回、俺すごい好きなんだけど。「もう謎、関係ねえじゃん! 『ダイ・ハード』じゃん!」っていうのがあるんだけど(笑)。そんなの、『ダイ・ハード』でも見たことないけど(笑)。
でも、今年は特にっていうことで。「秋のボジョレー、春のコナン」みたいなね。で、何がすごいのか?っていうのをいろんな人から連絡もらったんだけど。ただ、すごいんだけど、今年の作品は普通に見ると普通の面白い名作。ただ、このコナンの304話の「揺れる警視庁 1200万人の人質」っていうのと、あとは『名探偵コナン警察学校編』っていう漫画があるのよ。『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』っていう。それ、2巻しかないんだけど。それを全部見ておくだけで、今回のコナンは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に変わるんだって(笑)。
「揺れる警視庁 1200万人の人質」と『警察学校編』
(佐久間宣行)要は、そういうことらしい。だから昔、やってたその警察学校編のやつをしっかり見ておくだけで、今回の作品が何倍も楽しめるようになるっていうことを言われて。「えっ?」って思って俺、昨日から見始めて(笑)。で、その『名探偵コナン』の304話の「揺れる警視庁 1200万人の人質」、軽く見ようと思って配信サイトで見始めたら、2時間なのね(笑)。だから結局、映画1本を2周しなきゃいけないみたいな感じなんだよね。
で、その情報はうちの高1の娘にも届いていたから。「あのさ、コナン。土日とかにスケジュールがあったら見に行かない?」って聞いたら娘が「名作らしいね」って(笑)。高1に届いていたからね。いやー、コナンの素人としてはこういう評判、ありがたいんですね。シリーズ物って途中から入りにくいから、いいきっかけになるなって。
「揺れる警視庁 1200万人の人質」と『警察学校編』
<書き起こしおわり>