渡辺志保さんとDJ YANATAKEさんが2022年2月28日放送のblock.fm『INSIDE OUT』の中でNHK Eテレ『星野源のおんがくこうろん』についてトーク。実際の収録の模様やパペットの動きなどについて話していました。
(DJ YANATAKE)ヤナタケです。あと、あれじゃないですか。志保さん的にはご出演になられた……あれの話もちょっとした方がいいんじゃないですか?
(渡辺志保)あれの話ですか? ちょっともうね、あれですよ。NHK Eテレ『星野源のおんがくこうろん』に出させていただきました!
(DJ YANATAKE)見ました!
(渡辺志保)本当に恐れ入りますっていう感じです。2月25日(金)の夜10時30分からオンエアーされましたけれども。オンエアーされるのを私、当たり前ですけど。最終チェックのために映像自体、見てるわけなんですけども。自分の顔が映ってるわけじゃなくて、私のパペット……かわいいパペットが画面に映ってるんだけど。それでもやっぱり放送を見るのがすごい緊張しちゃって。で、見ながら思ったけどやっぱりヨシさんの平常心たるや……っていう感じで。やっぱり高橋芳朗先生、すげえな!って思いました。
今回のおんがくこうろんも最高だったぜ。 pic.twitter.com/uHJnWs60Bv
— あやとりキッド (@neng_ting1010) February 26, 2022
(DJ YANATAKE)それはそうなんですけども。正直、パペットすげえかわいいんですけど。ヨシくんより志保のやつがだんだん、すげえ志保に見えて来て(笑)。
(渡辺志保)えっ、マジ?(笑)。あのパペットを動かしてくださった方、操演の方、山田はるかさんっておっしゃる方で。で、動かしてる間もちらちら私の方を見ながら、私の動きをリアルタイムでコピーしてくださっていたんですよ。
(DJ YANATAKE)すげえ!
(渡辺志保)で、なんかパペットが両手を胸に当ててリアクションするようなシーンがあって。私、まさにあの動作をすごいよくやるんですけど。あれを私がやっているのを見て、その場でリアクションしてくださっていて、マジで感動した! 山田はるかさんビガップっていう感じです。
(DJ YANATAKE)いやー、すごいですね。有名な方なんですよね?
山田はるかさんのパペット操演
パペットが可愛すぎて家に連れて帰りたかった?山田はるかさん @zazie0809 さんの操演スキルに感動しきり??収録日はパペットに寄せてフープピアス着用で臨みました…。 pic.twitter.com/sFY5PR0s1n
— Shiho Watanabe (@shiho_wk) February 25, 2022
(渡辺志保)そうそう。結構有名な方で。私がヤナタケさんに出産直後に教えていただいた『シナぷしゅ』っていう幼児番組、あるじゃないですか。
(DJ YANATAKE)ヤバい。『シナぷしゅ』はヤバいよ。
(渡辺志保)その『シナぷしゅ』でも操演をされている方で。
(DJ YANATAKE)ヤバい!
(渡辺志保)でしょう? すごいヤバい(笑)。
(DJ YANATAKE)『シナぷしゅ』はマジでヤバいよ?
(渡辺志保)だからもう、本当にお会いした時に「山田はるかさんのおかげでうちの息子が元気に育ってます」っていうのを直接伝えたぐらい、感動しましたね。
(DJ YANATAKE)いいですね。
テレビ東京『シナぷしゅ』の「ぷしゅぷしゅ音頭」がきょうから公開されました!
音頭といっても夏だけじゃなく一年中楽しめる、ぷしゅぷしゅづくしの楽しい作品です。どのぷしゅぷしゅもかわいく、ずっと見ていたくなります?@synapusyu pic.twitter.com/rzTlEkw8Wq— 山田はるか (@zazie0809) September 4, 2021
(DJ YANATAKE)あとね、本当に音楽番組として素晴らしかったですね。
(渡辺志保)本当にね。あれはもう本当に源さん、そしてスタッフの皆さん、そして高橋芳朗さんのご尽力のによる賜物っていう感じがします。
(DJ YANATAKE)まあ、ジェイディラの回ももちろんそうだったんですけど。ジョージ・ガーシュウィン、そして今回がアリー・ウィリスさん。
(渡辺志保)そして次回が中村八大先生ということですけども。
音楽番組として素晴らしい
(DJ YANATAKE)そんな、チラッと名前を聞いたことあるかな、ぐらいな感じだったんですよ。だけど、すごく知れた感じがして。純粋に「ああ、こんな人だったんだ」って。その30分見るだけでめちゃくちゃ勉強になったし。なんかちょっとこんなにね、『September』なんて何回聞いてきたよ?って思うんだけど。この曲にこんなバックグラウンドがあったのかっていうこととか、あと星野源さんがおっしゃってましたけど、「名作には時に思い切った人選や決断がある」っていうのは「ああ、たしかにそうだ」って。だからこそ、新しい科学反応が起きて……みたいなこととかもすごくいいお話だったしね。
(渡辺志保)ねえ。そうなんですよ。だから本当にね、収録の時も源さんなんてめちゃクソ忙しい方なわけじゃないですか。いろんなこと多岐に渡ってやってらっしゃって。しかもそれぞれがもう第一線の方だから。どうやって時間を捻出してるんだろうか、と思うぐらいやっぱり綿密に下調べもしてらっしゃって。リサーチしていらっしゃって。また、その対象となるアリー・ウィリスならアリー・ウィリスへのリスペクトというかね、真摯さみたいなものがビシビシ伝わってきて。もう本当に勉強になります!っていう感じでした。
(DJ YANATAKE)だから「知ってるものを知る」っていうよりは、みんなも本当、番組をどうにか過去の放送も見ていただければいいと思うんですけど。なんていうのか、本当にすごい……なんか全然知らないものを見る面白さっていうか。それがあると思うんで。
(渡辺志保)いやー、もう本当にいい経験になりましたね。改めて源さん、林田アナウンサー、そして高橋芳朗さんとスタッフの皆様に心より感謝申し上げたいなという風に思いますね。
(DJ YANATAKE)シホかいせついんもばっちりでしたし。最初、パペットにマジで気がとられちゃって。内容が最初、あんまり入ってこなくて。ちょっと1回戻して、もう1回ちゃんと見直して。最初、あまりにもパペットがよくて。
(渡辺志保)本当に山田はるかさん、ビガップです!
(DJ YANATAKE)そっちの動きとかに気を取られちゃうよね(笑)。
(渡辺志保)マジでリスペクトよ、本当に。もう生命が吹き込まれていましたから。
(DJ YANATAKE)あれはもう完全に志保のムーブでしたね。
(渡辺志保)ありがとうございます。
(DJ YANATAKE)素晴らしかったです。
<書き起こしおわり>