DJ YANATAKEさんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でリル・ヨッティの新曲『Bring It Back』を紹介していました。
(DJ YANATAKE)今日の1曲目に紹介したいのは、『INSIDE OUT』でかけるのは久々かな? もちろんもうね、超人気者ですね。リル・ヨッティ。いま、バックトラックでかかっていますけど、『1 Night』がまずもうばっこり行ってですね。いろいろとにかく話題を振りまいていてですね。
Lil Yachty『1 Night』
https://miyearnzzlabo.com/archives/37242
リル・ヨッティさん、とにかく最近異常な人気があると思っているんだけど、これはやっぱりファッション的に注目をされているっていうのもあるんですかね。あと、なんかいろいろ問題発言みたいなのも若干あったりして、そういうので注目されちゃっているんですけど。まあ、新世代ということで。「俺はビギーとか2パックとか知らねえ」とか言っちゃって。それで非難されたりしたこともあったんですけども、その後に非難の声にも彼はちゃんと応じて。「ちゃんと聞いたらかっこよかった」みたいなことを言ってますけども。
でも、それにしてもちゃんと実力があるんで、出す曲、出す曲いつも注目されていて。リル・ヨッティさんね、Elle Teresaちゃんは「やっちー」って呼んでいるのがなかなか印象的な面白い人ですけども。
Elle Teresa『Kunoichi Money』『PINK TRAP』を語る https://t.co/rqk7GRf2Sq
(Elle Teresa)最近はなんかやっちーとか、そういう気持ちいい系が好きですね。(渡辺志保)リル・ヨッティ(Lil Yachty)のこと?
— みやーんZZ (@miyearnzz) 2017年3月3日
そんな彼の新曲が出ました。こちら、『Bring It Back』という曲が出まして。この曲、ビデオを見たらわかるんだけどプロム。卒業式のパーティーですね。女の子を誘ったりするのがテーマになっているビデオになっていましたけども。この曲、結構80年代風の曲の作り方をしていて。このへんがだからすごく逆に狙ってきているなっていう感じがするんですけど。リル・ヨッティさん、いま言ったように「ビギーとか2パックとかも俺らの世代は知らないよ」みたいなことを言ってしまったんですが、でもたぶんそういうのもひっくるめてあえてこの昔っぽいサウンドで攻めてきているのはさすが、狙ってきてるなっていうのと。
あと、いちゃもんつけられがちで。ジョー・バデンが「こいつはこのヒップホップの文化を理解していない」みたいな感じでいちゃもんをつけて。それでTwitterの舌戦がありながら……なんか最近、2人で対談をさせられてましたね。アメリカってそういうスキャンダルがいちいち、売上につながっていくのかな? なんかそういうのがなかなか面白いなと思うところですね。そんなリル・ヨッティの新曲『Bring It Back』。
これ、ビデオがさっき言ったプロムがモチーフになっているんですけども。プロムで有名な映画といえば、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でプロムのシーンがあると思うんですけど、たぶんそれをもじって、プロムの最後に車に乗って会場を後にするのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出てくる車のデロリアンが最後、このビデオに出てくるので。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ファンの僕としても非常にそのへん、面白かったです。
リル・ヨッティの『Bring It Back』、ぜひビデオもチェックしてください。今日の1曲目、行ってみたいと思います。リル・ヨッティで『Bring It Back』。
Lil Yachty『Bring It Back』
はい。聞いていただいておりますのはリル・ヨッティの新曲『Bring It Back』でした。アルバムがもうすぐ出るみたいなので、アルバムが出た時はもうちょっと日本でも盛り上がってくるのかな? アメリカではすごい人気になっておりますので、みなさんリル・ヨッティを絶対チェックしてください!
<書き起こしおわり>