東野幸治と山里亮太 Netflixドラマ版『火花』を語る

東野幸治と山里亮太 Netflixドラマ版『火花』を語る 山里亮太の不毛な議論

東野幸治さんがTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』に出演。ピース又吉直樹さん原作の小説『火花』のドラマ版について、山里亮太さんと話し合っていました。

(東野幸治)まあ、話を聞いていていね、CM中もしゃべっていたけど。Netflixの『火花』をね、見たの? 全部。

(山里亮太)見ましたよ。

(東野幸治)あれを見て、なんとも思えへんやろ、お前?

(山里亮太)いや、思いますよ。ちゃんと。

(東野幸治)滑稽に見えたやろ?

(山里亮太)滑稽? どこがですか。「ああ、そうだ。そういう時、あったな」って……

(東野幸治)ほら! 「そういう時、あったな」やろ? あれ、あの『火花』をいまね、この世界を辞めようかとか、売れへん芸人はあれを絶対に見たらアカンねん。禁断の映像やねん。辞めてしまうから(笑)。

売れない芸人は見てはいけないドラマ

(山里亮太)そうですね。あの……いまの自分と照らし合わせすぎちゃう時、ありますよね。

(東野幸治)だからもう、全10話あるけど、7話からもう先に進めへんって。怖くて。それをお前は、軽く10話見て、「ああ、こんなことあったな」って。ホンマの天狗やないか!(笑)。

(山里亮太)(笑)。しまった!

(東野幸治)「しまった!」やないよ、本当に。あの感動の……今日、ちょうどラジオの前に全部10話、ラストまで見て。いや、本当に久々に吉本がええ仕事したなと思って。

(山里亮太)いや、しましたよ。本当にもう、あの吉本のらしさを全部上手いこと。芸人の楽屋の感じ。

(東野幸治)そうそう。正直Netflixっていう、言うたらもう向こうからやってきた、海のもんとも山のもんともわからん、そういう有料の配信や言うて。それで『火花』を撮るって聞いた時はどう思いました?

(山里亮太)いや、さすがにちょっとこれはね……ちょっと失敗しちゃう可能性あるんじゃないかなって思ったんですか? 東野さんは。

(東野幸治)俺は全く思わへん。

(山里亮太)僕もです!

(東野幸治)(笑)

(山里亮太)僕も! よくそこにって……

<書き起こしおわり>

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