真空ジェシカ『相席食堂』髪型ボケがランジャタイとかぶった話

真空ジェシカ『相席食堂』髪型ボケがランジャタイとかぶった話 真空ジェシカのラジオ父ちゃん

真空ジェシカのお二人が2022年2月18日放送のTBSラジオ『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』の中で『相席食堂』の街ブラ-1グランプリを振り返り。ガクさんの髪型ボケがランジャタイとかぶってしまった件を話していました。

(ガク)メールが来ています。「『相席食堂』の街ブラ-1グランプリ、見ました草薙」。

(川北茂澄)おっ、いいねえ。

(ガク)宮下草薙みたいに言わなくていいんだよ……。

(川北茂澄)「見逃した公園」じゃなくてよかったですね(笑)。

(ガク)うるせえ……(笑)。「出順がランジャタイの次でまさかの髪型ボケかぶりという事故が起きてしまい、改めてロ神籤の恐ろしさを痛感しました。とはいえ、地上波で『金田一 Yo Man』が登場した時、リスナーはテレビの前でプチョヘンザしてしまいました。ランジャタイと真空ジェシカに共通して感じたことはめちゃくちゃいきなり夜になっていたことです。大量のカットが伺えるのですが、裏話があればぜひお聞きしたいです」っていうね。そう。ランジャタイさんと連続で髪型ボケかぶりっていうことなんですけども。

(川北茂澄)あれはもう、「”不運(ハードラック)”と”踊(ダンス)”っちまったんだよ……」(笑)。

(ガク)ただ、これ、本当はもっと事故が起きるところだったんだよね。

(川北茂澄)でもね、それに関してはちょっと……。

(ガク)どっちがいいかっていうのは難しいところなんだけども。

(川北茂澄)角刈りにしようと思っていたんだよな?

(ガク)そうなのよ。僕を角刈りにしようと思っていたのよ。

(川北茂澄)うーん、角刈り、行っとけばよかったんだよな……。

ガクも角刈りにする予定だった

(ガク)いや、よくねえよ! 角刈りになっていて、伊藤さんも角刈りで。僕も角刈りで。それで「うわーっ、出順がな……」ってなって。伊藤さんの角刈りがすごい世に出ていた時の僕の立場のなさ、嫌すぎるから。

(川北茂澄)いや、それはだってさ、マジでかぶるんだったら、ねえ。

(ガク)いや、その気持ちもわかるけど。角刈りで薄れるの、嫌だから(笑)。角刈りで薄れたくはない!

(川北茂澄)どっちにしろ、薄れるんだから(笑)。

(ガク)じゃあ、今のでよかった。リーゼントでよかったよ!

(川北茂澄)角刈りで丸かぶりまで行きたかったな。あれ、ちょっと悔しかったなー。

(ガク)本当に当日までというか、僕は当日聞かされたんですよ。当日、「お前は角刈りにしてくれ」って言われて。

(川北茂澄)「角刈れ」ってな。

(ガク)で、僕もでもまあ、『相席食堂』でウケたいし。「角刈りでもいいか」って思って覚悟を決めて。で、川北のその行きつけの美容院に行って。「角刈りにしてください」って頼んだら、オオシマさん? その川北がお世話になっている美容師さんが「いや、M-1でせっかく金髪のマッシュルームカットっていうイメージがついたんだから、こんないきなり髪型なんて変えちゃダメだよ。髪型を変えなくても、刈り上げて上にあげたらリーゼントとかできるから、それでいいじゃない?」って説得されて(笑)。それで角刈りじゃなくてリーゼントになったんだよね。

(川北茂澄)ただ、その時の思いつきだったっていうのがデカいのよ。ウィッグとかの準備がなくて。

(ガク)そうそう。で、マネージャーとかにも言ってなかったし。

(川北茂澄)それはでも、別にあったらなんでもOKだったね。結局。

(ガク)ランジャさんとかはちゃんとそこのへんをやって。ウィッグを用意して。

(川北茂澄)別に動画を撮ってって。

(ガク)動画を撮ってやっていたから。そのへんよね。用意の差よね。

(川北茂澄)ただでも、あそこで出てよかったよな。本当に。

(ガク)うん。ランジャタイさんのすぐ後にね。

(川北茂澄)ちょっと空けて髪型かぶりはもう、笑えない。

(ガク)絶対に連続でよかったな。うん。薄れ加減が違うもんな。

(川北茂澄)あれもな、結構カットを……みんな、カットされているのかな?

(ガク)本当に1日中ロケをするから。間、なんか謎のおじさんに出会ったところとか、丸々なくなっていたし。

(川北茂澄)あと、OIMO cafeで俺らがメシを食わせてもらったんですけども。あそこも俺ら、ロケがわからなすぎてさ。まず最初、現場についたらスタッフさんとかと入って。「すいません。じゃあ、今からカメラ、撮影が入りますね」って。一応挨拶をしてから。他のお客さんにも「すいません。今から入ります」って。

(ガク)映りたくない人とかも確認して。

(川北茂澄)というのがあるのも知らないで、いきなり入って。「ともはるさーん!」って。「シーン……」ってなって。みんな、「えっ? なに? 変なやつが入ってきた」みたいになって。で、全然ウケなくて。俺はでも、下りるのが嫌だから「おすすめ、なんですか?」って。で、その後に普通にスタッフの人が入ってきて。「すいません。ちょっと1回、外にいてもらっていいですか?」って(笑)。

(ガク)その後、またちゃんと入り直すっていう。

(川北茂澄)そこで俺は気づいて。「ああ、まだ……そうか」って。で、店員さんは知っているから。「ああ、あれなんだな」ってなるけども。他のお客さんは知らないから「えっ、なに? ちょっと……」ってなって。で、改めてスタッフさんが挨拶をして。「じゃあカメラ、行きます」ってなってガラガラッて入ったら、お客さんがみんな「また来るのかよ……」みたいになって。

(ガク)誰も近づきたくない感じ、出してたもんね(笑)。

(川北茂澄)「すいません。相席、いいですか?」「いや、ちょっと嫌です」って(笑)。

(ガク)断られてたなー。

(川北茂澄)みんなに相席断られて。相席失敗したところ。そこもカットしてもらえていた。

(ガク)うん(笑)。

(川北茂澄)で、美容院のシーンもディレクターさんがまさか、前でランジャさんがやると思わんから。その美容院内でのボケとかも全部、切ってくれて。丁寧に丁寧に俺が切ってもらっている。真面目な話をしている。で、最後にガクがバーン!って映って、あんまりウケないっていうな。

(ガク)美容院の時点で「ああ、これはやるな」って思われちゃったんだね。

(川北茂澄)だからランジャさんのを見た時に伊藤さんの角刈りが出た瞬間、たぶん世界で俺とお前だけ、笑ってなかったよな?(笑)。

(ガク)フハハハハハハハハッ!

(川北茂澄)あんなに面白いのに……。

ランジャタイ伊藤の角刈りを見て笑えなかった

(ガク)ランジャさんが全部嘘をやるっていうのは知っていたじゃん? だから、そんなことまではしてこないと思ったんだよ。髪型とかまでは。

(川北茂澄)そこで終わったと思ったら、髪型が……(笑)。

(ガク)フハハハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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