真空ジェシカのお二人が2025年12月27日配信のポッドキャスト『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』の中でM-1グランプリ2025を振り返り。エバース、ドンデコルテ、たくろうなどが大爆発する状況を「去年のバッテリィズが3組いた状態」と話していました。
（ガク）いや、そうだな。今年は本当にめちゃくちゃ大盛り上がりというかね。
（川北）よかったよな。
（ガク）全員がめっちゃ受けて。
（川北）俺、個人的には今まで出たM-1の中で初年度……2021が一番楽しかったけど。そこに次ぐぐらいだったな。いや、違う。3位だな。2位はやっぱり去年、2本できたから。2本、できたらやっぱり楽しいよ。
（ガク）そうだね。
（川北）利益も得てるわけだから。
（ガク）利益？
（川北）ういん。ちゃんとあれ、2本分のお金が入ってくるじゃん？
（ガク）ああ、そうだそうだ。ギャラがね。
（川北）みんながただ待たされてる時間にちゃんとこう、働いて。
（ガク）終わるともう普通に楽屋でただ、テレビでM-1を見てるもんな。
（川北）そうそう。あれ、終わった後に最終はどんな感じで見てた？
（ガク）最終は楽屋で見てたよ。大楽屋で。まあ、見てる人、見てない人いたけど。ちょいちょいカナメさんとかいて。モニターでみんなで見て、みたな感じ。
（川北）あれ、ドンデコルテが行ったと思ったよな？
（ガク）ドンデコルテ、行ったと思ったね。
（川北）「すごっ！」って思った。
（ガク）1本目、最初やった時。
（川北）だから「エバース、頑張れ！」と思って出井さんと見てたのよ。
（ガク）うん。「エバース、頑張れ」って？
（川北）と思っていたらなんか、町田が変な顔してややウケの映像が……。
（ガク）フハハハハハハハハッ！
エバース町田が変な顔してややウケ
（川北）ダメそう（笑）。「あれ？ 変な顔してややウケなのか、ややウケで変な顔になっちゃったのか、どっちなんだ？」って。そしたらもう、エバースはかわいそうにという感じで。
（ガク）うん、そうだね。結果、3位になってしまって。
（川北）で、たくろう。たくろうなんてウケすぎてて覚えてないもん、俺。どういうネタをやっていたか。「すげえウケてるな」って。
（ガク）一ボケずつ、大爆発してる感じだったもんね。
（川北）っていう感じで見てるだけで。
（ガク）「優勝だ」と思いながら見てる感じで。たしかにネタはあんまり入ってこなかった。
（川北）なあ。その、なんていうの？ 去年で言うとバッテリィズが2組、いた感じだったな。今年な。いや、3組か？ エバースの1本目、えぐかったからな。
（ガク）ああ、そうね。「今年は絶対こいつらの年だ！」っていう組が続々と出てきたっていう。
（川北）そうそうそう。あれはすごいいい回なんじゃないかな。
（ガク）ヤーレンズさんの時点で」「ヤーレンズの年だ！」ってなったしね。
（川北）だからそこがなんか、令和ロマン的な役割で。
（ガク）その後、エバースが出てきてたくろう、ドンデコルテが出てきて。
（川北）バッテリィズが3組いた。
（ガク）最高の年（笑）。
（川北）令和ロマン1組、バッテリィズ3組（笑）。
（ガク）で、バッテリィズが勝った。
（川北）バッテリィズが勝った。厳しかったね。よかったねー。
ファイナル、ドンデコルテがネタをやった時点では「これが優勝だろう」というぐらいでしたが、それをさらに上回ったたくろうの大爆発、すごかった！ 「バッテリィズが3組いた状態」とたとえる川北さん、さすがでした。