藤波辰爾さんが2022年1月25日放送のSHOWROOM『豪の部屋』の中で木村健悟さんとのワンマッチ興行について、吉田豪さんと話していました。
(吉田豪)この本、あれなんですよ。健悟さんで描写で爆笑したんですよ。木村健悟さんとのワンマッチ興行があったじゃないですか。伝説の。あれに対して、藤波さんが本当に冷たいんですよ(笑)。
(藤波辰爾)ああ、そうですか(笑)。
(吉田豪)なんだっけな? 本当に苦し紛れの企画で、正直そんなに思い入れがない感じで(笑)。
(藤波辰爾)さらっと流して(笑)。
(吉田豪)そう(笑)。
異例のワンマッチ興行
【BBM Sports】異例のワンマッチ興行が実現! 藤波辰巳が木村健吾に勝って遺恨清算!! 1987年1月14日
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(藤波辰爾)だからよく、彼がいろんなところでね、僕の話をしてくれるんだけど。僕は彼の反対で、逆に僕が健悟のことを話す時はさらっと流しちゃうから、申し訳ないなって(笑)。今度はもっと内容を濃くして……。
(吉田豪)健悟さんのエピソードとして、あのワンマッチ興行がね、一番盛り上がるぐらいの話なのに(笑)。
(藤波辰爾)そうなんですよね。でも、あれも本当に突然、ああいうワンマッチ興行をやろうってことになったんだけど。あの頃はもう、テレビの生中継だったしね。で、まあ視聴率も20パーセントぐらいとってたんで。だからまた、そのワンマッチ興行が成立さんでしょうけどね。後楽園ホールが即日完売ですもんね。今はどの大会もね、後楽園ホールも今はいっぱいにするのってなかなか難しい時代にね。
(吉田豪)1試合でっていう。
(藤波辰爾)1試合ですからね。
(吉田豪)ところが、藤波さんはそんなに思い入れがない(笑)。
(藤波辰爾)冷たい人間なのかもしれないですね(笑)。まあ、品川区の区会議員ですからね。健悟先生には本当、申し訳ないね(笑)。
(吉田豪)いや、そこのギャップが面白いところですね(笑)。でも、歌だと健悟さんに負けるっていうことですね。
木村健悟の歌唱力
(藤波辰爾)はい。もうだから、もうちょっとその新日本プロレスでね、彼をそういう歌でね、もっとPRしてあげればね、かなりいいところまで行ったんでしょうけどね。でも、僕も新日本プロレスでレコードを出さされて……まあ「いい記念で。どうですか?」っていうから僕も「いいや」って。
(吉田豪)(藤波辰爾のレコードを取り出して)出さされてるんですね(笑)。
(藤波辰爾)あら! なんでもあるんだね。ここね(笑)。
(吉田豪)もちろんですよ(笑)。あるに決まってますよ。
<書き起こしおわり>