松坂桃李さんが2022年1月17日放送のニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』に出演。松坂さんが「趣味垢(しゅみあか)」のことを「しゅみたく」と読んでいたことが発覚していました。
菅田将暉のオールナイトニッポン、今週もありがとうございました!
全7回に渡る松坂桃李シリーズ、これにてターンエンド!#菅田将暉ANN<radikoタイムフリー>https://t.co/7FrB6RpI8T pic.twitter.com/PbZt1blh0u
— 菅田将暉のオールナイトニッポン (@AnnSudamasaki) January 17, 2022
(菅田将暉)はい、お知らせ! お知らせ、行きましょう。桃李くん。
(松坂桃李)お知らせなんてさ、だから今回、マジでないのよ。
(菅田将暉)お知らせ、ないの?(笑)。
(松坂桃李)ないよ。だって近々に公開するものもないし。全然、マジでないのよ。本当に普通のオファーとしていただいて。「まあ、菅田の最後っぽいから……わかりました!」みたいな感じ。だから、完全にオファーなんですよ。お知らせ……強いて言うなら、なんだろうな? Twitterの「趣味たく」でも作るか?
(菅田将暉)ヤバいこと言ってんな(笑)。蕎麦アカ?
(松坂桃李)蕎麦アカ(笑)。
(菅田将暉)蕎麦アカ、作ります? 蕎麦のTikTok、見たいですよ?
(松坂桃李)TikTokはやらないよ(笑)。
(菅田将暉)「こねて、こねて、できた、おいしい。バーン!」みたいな(笑)。
(松坂桃李)数秒でできるかい! みたいな(笑)。
(菅田将暉)TikTokってそういうのじゃないの?
(松坂桃李)じゃないから。そんな短時間で蕎麦はできないですから。だから、菅田のラジオができなくなるっていうことは、リスナーが求めている遊戯王の話とかができなくなる。ということは、他で出すとしたらもう今、やっているTwitterとは別のアカウントで、「趣味たく」みたいな。
(菅田将暉)なるほどね。
(松坂桃李)趣味アカみたいなね。
(菅田将暉)なんかすごい……変わりましたね。それは、勝手にして? なんか、こんなに表に出る人じゃなかったのに、意欲的だから俺、びっくり。心境の変化、すごいですね。
(松坂桃李)もう、そうなるしかないし。ここで打ち止めなわけでしょう? 別にラジオも週イチじゃなくて月イチにしますとかでもないんでしょう?
(菅田将暉)まあ、そうですね。終わりますから。
(松坂桃李)でもまあ、言ってもどこかでまたやったりもするわけでしょう? なんやかんやで。
(菅田将暉)ラジオですか? まあ、いつかはね。なんにも今は決まってないですけども。
(松坂桃李)リスナーも寂しがっちゃうから。
(菅田将暉)まあ、言ってくれるのは嬉しいですけども。一生やらないとかじゃないんで。別に。
(松坂桃李)まあね。だから、すぐに始められる感じじゃないですか? 年イチぐらいで。
(菅田将暉)まあまあ、やらせてもらえるんだったら、全然それはできますけども。
(中略)
(菅田将暉)あ、メールです。「桃李さん、『趣味たく』ってなんだと思ったんですか?」。
(松坂桃李)ええっ?
(菅田将暉)やっぱりそうだよね。俺もちょっと思ったんだよ、これ。「そういうの、あるのかな?」って思ったんだけども。「……もしかして『アカウント』のネットスラングの漢字表記『垢(あか)』を今日まで『たく』と読んでいました?」。
(松坂桃李)……。
(菅田将暉)「……最後に最高のおみやげをくれましたね。マジ、あざっす!」。
(松坂桃李)ちょ、ちょっと待って……?
(菅田将暉)これ、これ。
「趣味垢」=「しゅみたく」?
(松坂桃李)ああーっ! いや、俺……えっ、ちょっと待って? 「趣味たく」?
(菅田将暉)「たく」っていうものがあるの? 「趣味たく」?
(松坂桃李)俺、なんかで聞いたと思うんだけども。
(菅田将暉)これのこと? 「垢」で「たく」?
(松坂桃李)「趣味垢=しゅみたく」っていうのを俺、なんか俺、聞いたことがあるんだけども。
(菅田将暉)俺は知らんけど、そういうのがあるのかなって。新しい言葉?
(松坂桃李)いやいや、俺はマジであるんだけども。
(菅田将暉)いや、だから全然その可能性はあるけども……ここでリスナーがこう来るっていうことは、おそらく。どっちなんだろう?
(松坂桃李)これ、マジの勘違いじゃなくて、本当にネット民の中での「趣味垢=しゅみたく」みたいな。
(菅田将暉)「たく」ってテーブルの「卓」っていうことかな?
(松坂桃李)いや、わからん。そこまで詳しくないけども。
(菅田将暉)一旦、CMに行っていい? 俺もちょっと思ったんだよ。でも、今あるんだろうなって思いつつ……でも、こういうのが来たっていうことは、ちょっと教えて? あか? たく? 教えて?
(松坂桃李)あかあかあか……? えっ?
(菅田将暉)あかあかあか?
(松坂桃李)たく?
(菅田将暉)フハハハハハハハハッ!
(中略)
(菅田将暉)リアクションをいただいております。「今、『趣味たく』でググったところ、長崎県の観光タクシーのツアープランが出てきました。つまり、桃李さんが近々長崎旅行に行くっていうことですか?」。続きまして。「我々もいろいろと不安になって『趣味たく』で調べたのですが、なにも出てきませんでした。松坂さんは『聞いたことがある』と言っていましたが、たぶんその発言をしていた人も『垢』を『たく』と勘違いしています。『アホがアホと友達だった』ということです」。さあ、桃李くん、戻ってきていただきまして。
(松坂桃李)はい。そうなんですよ。「1回、(コーナーの都合で)抜けていただいて……」と言われていた時間があって。その分、僕もリサーチする時間があったので調べたところ、今のリスナーさんのメールで読まれた通りでしたね(笑)。
(菅田将暉)フハハハハハハハハッ! いい加減にしろよ!
(松坂桃李)いや、だから本当にその人が「趣味たく」って使っていたのを俺も「趣味たく」っていう風にそのまま使っちゃっていたっていう。
(菅田将暉)ああ、じゃあさっきの指摘通りだったんですか? その、アカウントの「垢」を……?
(松坂桃李)アカウントっていうのの「垢」も「これ、『あか』って読むけど、ここでは『たく』って言うんだ」って(笑)。
(菅田将暉)いや、これはもう慣れないネットスラングとか、使うなよ!
(松坂桃李)使っちゃったのよ……もうすぐ、アンテナをほしがっちゃったから。
(菅田将暉)はー……まあまあ、でも解決してよかったですね。
(松坂桃李)解決してよかった。だから、なんならその人にも教えてあげたい。
(菅田将暉)ああ、そうですね。知り合いにね。その人のせいですからね。
(松坂桃李)うん。もう、だから「『あか』だよ」っつって(笑)。
(菅田将暉)「『たく』じゃないよ」ってね。というか、ありそうですからね。「趣味たく」って。なんか。
(松坂桃李)だからそこに妙に納得しちゃった自分がいて。
(菅田将暉)なんかゲーミングデスクとかチェアとかがある、そういう「趣味卓」みたいな言葉とかもありそうじゃないですか。
(松坂桃李)たしかにな(笑)。
「アホがアホと友達だった」
(菅田将暉)もうびっくりした。でも、よかったです。最後の最後の出演で、なんか変な感じで終わっていくのもあれやったんで。まあ、最後の最後で「アホがアホと友達だった」っていうことが……(笑)。ねえ。ちゃんときっちりと。
(松坂桃李)きっちりと締めることができたんで。
(菅田将暉)よかったですね(笑)。ありがとうございます。来ていただいて。
(松坂桃李)いや、こちらこそですよ。
<書き起こしおわり>