星野源 LIBRO『ヤッホー feat. 鎮座DOPENESS』を語る

星野源 LIBRO『ヤッホー feat. 鎮座DOPENESS』を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんが2022年1月18日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でLIBRO『ヤッホー feat. 鎮座DOPENESS』を紹介していました。

(星野源)それで、ちょっとこの後に曲をかけつつ、CMの後に……みんなやっているじゃない? 2021年のベストエンタメみたいなやつさ。羨ましくなっちゃって。なんか、楽しそうで。「俺もやりたい!」って思って、それをやろうと思うんですけど。俺、びっくりするぐらいエンタメを見てなくて(笑)。あの、忙しくて。だから佐久間さんとか、意味がわかんないのよ。

すっごい働いているのに、異常に見ているじゃない? で、フリートークであんなにおもしろい家族との話とかするじゃない? どんだけ時間を取っているんだよ?っていう。でも、年々目がバキバキになっていってるから、本当に睡眠時間を削っているんじゃないかっていう。

そういう人を見ても、僕ももっと頑張らなきゃなっていう気持ちにもなるんだけども。でもなんか、ちょろっとだけベストエンタメみたいなところがあったので、それをちょっとこの後に紹介しつつ、あとはスペシャルウィークの企画を発表させていただきたいと思います。

で、その前に1曲なんですけど、今年出たんだと思うんですけども。すっごいいい曲で。なんか、これを聞いたのが5日前とか6日前とかかな? YouTubeを見ていて、おすすめみたいなのにミュージックビデオが上がってきて「あっ!」って思って見て。ちょっと衝撃を受けるぐらい僕は「楽しい曲だな!」って思って。頭に浮かんできた言葉は「完璧」っていう言葉だったんですよ。で、その完璧っていうのはたぶん皆さんがたとえば音楽を聞いている中での完璧と、僕が思う完璧っていうものはちょっと違うのかもしれないんだけども。なんかね、もう完璧だったんですよ。

「完璧」という言葉が頭に浮かぶ

(星野源)なんでかっていうと、たとえば今の音楽シーンとか、流行りとかってあるじゃない? あと、なんかそういうところ……その流行りに対してのカウンターとか、流行りをうまく取り込んだなにかとか。そういうところから1個、違う次元に……もしかしたら僕は勉強不足で、あまり知らないだけなのかもしれないんだけども、全然違う場所にいて。その人、メインのアーティストの方とフィーチャリングのアーティストの方の心の中からバーン!って出てきている、混じりっけののないもの。でも、閉じてなくてすごい開いていて。新しい感じもするし、クラシックっていう感じもするし。すごい好きな曲に唐突になってしまって。

こんなのを出されたら、本当に音楽をやる気がなくなるっていう(笑)。音楽を作る気持ちがなくなって、その後に「よし、がんばろう!」ってまた逆にやる気をいただいたという感じの曲なんですけども。それでは、今年2022年はこの曲からスタートです。ぜひ、大音量で聞いてください。LIBROで『ヤッホー feat. 鎮座DOPENESS』。

LIBRO『ヤッホー feat. 鎮座DOPENESS』


(星野源)お送りしたのはLIBRO『ヤッホー feat. 鎮座DOPENESS』でした。ミュージックビデオも素晴らしいので、皆さん見てください。

<書き起こしおわり>

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