佐久間宣行「2021年の『マジ歌』はここ数年で最高の出来」

佐久間宣行「2021年の『マジ歌』はここ数年で最高の出来」 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

佐久間宣行さんが2021年12月8日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で2021年末に放送される『ゴッドタン』マジ歌選手権についてトーク。撮影を終えた段階で「ここ数年で最高の出来」と話していました。

(佐久間宣行)先週は録音放送で。たまにやる録音はね、空気が変わっていいっていうのと、あとね、リアルタイムのメールが来ないからそれは残念なんだけど、事前にメールが来るじゃない? だから普通の質問が来るっていう。「佐久間さん、一番好きな映画なんですか?」って。俺、10年ぶりぐらいに聞かれたんだけど。人のラジオにゲスト出演した時に読まれるようなメール(笑)。いやー、新鮮だった。

しかも俺、その時に『アンダーグラウンド』っていう映画を言ってたんだけど。星野さんとかも「俺、『アンダーグラウンド』、めちゃくちゃ好きなんですよ」っていうのとか。他のいろんな人からも「『アンダーグラウンド』が好きだ」っていうのとかが来て。言っておくもんだね。そういうのね。

佐久間宣行 自身のベスト映画『アンダーグラウンド』を語る
佐久間宣行さんが2021年12月1日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で自身のこれまでに見たベスト映画についてトーク。エミール・クストリッツァ監督の『アンダーグラウンド』を挙げていました。

(佐久間宣行)同世代とか、めちゃくちゃな映画好きとかからいろんな連絡が来たな。で、なんで収録だったかっていうと、『ゴッドタン』のマジ歌の企画の撮影で大忙しだったというか。朝7時集合だったから、もう無理だったんで録音にさせていただいて。マジ歌ね、今年ね、なんだろうな? なんて言ったらいいんだろう? 2011年がすごい大当たり年のひとつなの。トシムリンとかが出てきて。2011年は最高の出来。2012年後藤さんがジェッタシーで登場して。これも最高の出来。

マジ歌の当たり年

(佐久間宣行)で、そこからまあいい年と悪い年……悪い年はあんまりないんだけど。繰り返しているんだけど。もしかしたら2012年と同等、または……この数年で最高の出来かもしれない(笑)。ボジョレー風に言うとね(笑)。日村さんの出来で言うと、下手するとこの10年で最高の出来かもしれない。これは。うん。

だから、いろんな銘柄があって。それの当たり年とかあるかもしれないけど、トータルで言うともう、本当この4、5年の中でも例年に負けない、いい出来なんですよ(笑)。正式には18日かなんかの『ゴッドタン』のオンエアーの中で映像が出るんですけど。まあでも、レギュラーメンバーだと言われる人たちはほぼ全部出ますよ。スケジュールを調整してくれて。だからハライチが大変だったね。ハライチは……だからマジ歌が先にスケジュールは決めてるんだよ? 数ヶ月前に。でも、M-1の準決勝がそこにぶつかってきちゃったから。で、俺たちはあと今年、ハライチがM-1に出るって知らないから。

撮影当日のハライチのスケジュール

(佐久間宣行)だから朝イチでハライチにリハをやってもらって。で、そのまま夕方にM-1のやつをやって。で、そのM-1のステージの後に戻ってきて、マジ歌やって。普通、マジ歌やった人たちってずっと残ってるんだよね。なんだけど、そのままいなくなって。だからそのまま、くり抜きで出てくれてっていう感じだったから本当大変だったと思うね。お疲れ様です。敗者復活もね、頑張ってほしいなと思います。

<書き起こしおわり>

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