ナイツとサンドウィッチマン おぼん・こぼんを語る

ナイツとサンドウィッチマン おぼん・こぼんを語る ザ・ラジオショー

ナイツのお二人が2021年10月16日放送のニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー』に出演。サンドウィッチマンのお二人とおぼん・こぼん師匠について話していました。

(伊達みきお)この間もナイツのラジオショーを来ていたらさ、「早坂さんがサングラスをかけている。なんでかけているんだ?」っていう話題で20分とか……バカじゃないかな?って思って。

(塙宣之)いやいや(笑)。病気の話で50分しているよりはマシでしょ?

(伊達・富澤)フハハハハハハハハッ!

(土屋伸之)どっちもどっちだよ!

(塙宣之)早坂さんから昨日、一昨日ぐらいにLINEが来て。「おぼん・こぼんって営業、出せるの?」って。

(伊達みきお)おおっ、早坂営業で?

(塙宣之)すごいでしょう、あの人。やっぱり。

(富澤たけし)あると思っていたわ。営業、行くだろうな。

(伊達みきお)あれ、面白かったね。水曜日のダウンタウン。もう俺、3回見たよ。

(土屋伸之)フフフ(笑)。

(塙宣之)でもなんか普通におぼん・こぼん師匠と仲がいいですよね。サンドウィッチマンって。

(伊達みきお)そう。俺らも昔、お世話になっていたし。

(塙宣之)だってそれこそ聞いてましたけども。吉祥寺のBe・Pointとかね。

おぼん・こぼんとサンドウィッチマン

サンドウィッチマン おぼん・こぼんTHE FINALを語る
サンドウィッチマンのお二人が2021年10月9日放送のニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー』の中で『水曜日のダウンタウン』おぼん・こぼんTHE FINALについて話していました。

(伊達みきお)Be・Point。あれ、出ていたよ。それこそおぼん・こぼんさんの娘さんのりぼんっていうコンビも一緒に出ていたもんね。で、よく娘さんとかとも話をして。千尋ちゃんとか。

(塙宣之)あれ? Be・Pointって元々おぼん師匠があそこ、取ってきたんでしたっけ? 場所。

(土屋伸之)そうかもしれない。なんかそんな感じだった。

(塙宣之)なんか俺たち、一時期漫才協会のロケット団、ナイツ、宮田陽・昇、ホンキートンクとか。なんかおぼん師匠が四天王とか作って。それでよくBe・Pointでライブをやっていたんですよ。でも全然みんな、売れてないから。お客さんが全然入らなくて。で、1回、おぼん・こぼんがゲストに。「じゃあ俺たちが出るわ!」って言った時にお客さんが5人ぐらいしか入ってなくて。

(伊達みきお)なんでそんな話、するんだよ(笑)。

(塙宣之)それで俺たちがマジで全員「ヤバい!」って思って。外に出て、本当に心から呼び込みをしたっていう(笑)。

(土屋伸之)「心から呼び込み」って(笑)。

(塙宣之)「おぼん・こぼんが出るんですよ、皆さん!」ってやって。それで25人ぐらいにしてなんとかやったのを覚えてますよ。

(伊達みきお)まあ、告知の問題とかもあるだろうからね。

(土屋伸之)そりゃそうだよね。ゲストに師匠を呼んで5人っていうわけにはいかないからね。

(伊達みきお)それはさすがに無理だわ。

(塙宣之)昔はでも、別にお客さんを呼んでないわけですよね。サンドウィッチマンが出るっていったって、そんなにないですよね?

(伊達みきお)それこそU字工事とかと一緒に出ていたのかな? Be・Pointね。本当にコジマさんに連絡して「来てください」とかね。

(塙宣之)ああ、コジマさん、その時から?

(伊達みきお)だから震災の後……東日本大震災があって。募金箱をみんなで持って募金活動をさせてもらって。その時もおぼん・こぼん師匠も一緒に並んでね。そしたら酔っぱらいとおぼん師匠が喧嘩をしちゃって。

(塙宣之)ああ、あったあった(笑)。ありましたね!

(伊達みきお)あれがもう……こっちが笑けてきちゃって(笑)。目の前がほら、トイメンが交番じゃん? 東洋館の目の前って。警察まで来ちゃって。困ったよ。

(塙宣之)僕らもいましたもんね。

(伊達みきお)おぼん師匠、めちゃくちゃ怒っていたから。

(富澤たけし)気持ちが熱い人なんでしょうね。チャチャ入れてくるから。

(塙宣之)あれ、なんですか? 酔っ払いの頬をこう、触っちゃったから怒ったのかな?

(土屋伸之)いやいや、こぼん師匠の切れ方でしょうよ、それ。「仲直りやない! 仲直りやないっ!」って言わせたきっかけだよ、それ(笑)。

(伊達みきお)あれ、あのポンポンはいらなかったよね? 絶対(笑)。

(土屋伸之)顔、触りすぎっていう(笑)。

(伊達みきお)ビンタしているみたいな。

(塙宣之)孫をやりすぎて。勘違いしちゃったんじゃない?(笑)。

(土屋伸之)なんで孫を触る感覚でこぼん師匠に行くんだよ?(笑)。

(伊達みきお)でも今は仲良く漫才をやっているんでしょう?

(塙宣之)やっているらしいですよ。

(土屋伸之)ネットニュースとかを見ると、なんか取材とか受けているらしいですね。映画の告知とか……『Our Friend/アワー・フレンド』っていう映画の告知とかやったりして。

(伊達みきお)へー。なんか爆笑の太田さんが噛み付いていたでしょう?

(塙宣之)ああ、あれ、太田さんはすごい昔からネタにしていたんですよ。

(伊達みきお)ああ、おぼん・こぼん師匠の仲が悪いっていうのを?

昔からおぼん・こぼん師匠をネタにしていた爆笑問題・太田

(塙宣之)そう。やっぱりNHKのお正月の東西寄席の時に新宿末廣亭の近くの喫茶店を楽屋にするじゃないですか? その時に、おぼん・こぼん師匠だけがすごい離れて、挟んでやっていたから。「なんでそんな離れているんですか?」って聞いたら「いや、口を聞きとうないねん」って言っていて。それで、また生放送の本番中に「なんかこの人たち、全然練習してないんですって!」とか太田さんが言ってたんですよ(笑)。

(伊達みきお)悪いわー(笑)。じゃあ、ネタにしていたんだ。

(塙宣之)ネタにしていたんです。で、またネタにできるほど太田さん、結構仲がよくて。おぼん師匠も爆笑さんを漫才協会の新人大賞の司会とかで使ったりして、爆笑さんが来てくれたりとかしていたから。それがあったから、逆に「俺のネタを取るんじゃねえ」みたいな感じだったんですよ(笑)。

(土屋伸之)ちょうどライブのネタでね、おぼん・こぼん師匠の仲の悪さをいじっているネタを作っている最中に『水ダウ』のオンエアーがあったから。「どうしてくれるんだ?」っていう(笑)。

(伊達みきお)ああ、そうか。なるほど(笑)。

(塙宣之)仕上げていたんで。

(伊達みきお)そうか。それであの怒りになったんだ。「仲直りしているんじゃねえよ」って。

(富澤たけし)「俺がダウンタウンの番組っていうのもどうなんだ?」みたいなね(笑)。

(塙宣之)そっちの方も仲直りしてほしいよ。

(土屋伸之)本当に(笑)。おぼん・こぼん師匠がつないだんですから。またね(笑)。

(伊達みきお)面白いなー。

<書き起こしおわり>

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