たくろうのお二人が2025年12月22日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に出演。M-1グランプリ2025でエバースの高得点を目の当たりにし、吹っ切れたことがよい結果につながったと話していました。
(塙宣之)正直さ、俺もエバースに99点だったからね。途中まで、こんなことを言うのもあれだけど、「エバース優勝」の空気にちょっとなってたじゃないですか。
(きむらバンド)はい。でもそれのおかげというか。エバースの1本目を見て「こんなの、無理だろう」と思ったんで2人とも、気楽にやれました。
(土屋伸之)ああ、なるほど!
(塙宣之)そうか!
(土屋伸之)そうか。あの点数を見て「もう無理だ」と思ったんだ。
(赤木裕)「こんなもん、無理やんけ。やってられんわ」って1回、なったんで。
(土屋伸之)ちょっと諦めたのが逆に良かったんだ。力が抜けてね。
(きむらバンド)「あんなもん、どう勝つねん? ふざけやがって。もうええわ!」でやったのがよかったです。
(塙宣之)そこがでも、すごいね。
「どう勝つねん? ふざけやがって。もうええわ!」
(土屋伸之)プレッシャーとかがあるとまた全然、間がね、変わってきたかもしれないから。
(赤木裕)逆にリラックス、できました。
(塙宣之)だから順番も逆によかったんだね。
(きむらバンド)順番は、そうですね。今思えばあれは一番いいタイミングで出れたんやと思います。
(塙宣之)っていうことだもんね。エバースが最終決戦、2番目にしたんでしょう? あれはどうだったの?
(きむらバンド)びっくりしました。「2番目は決まってる」って言われて。「ええっ、そうなんや? じゃあ、1か3か……エバースの後も嫌やけど。でもまあ、1よりは3か」っていう感じになりましたね。
吹っ切れたことでリラックスして普段通りの力が発揮できたというたくろう。エバースよりも前にネタをやっていたらまた、結果は違っていたのかもしれないですね。おもしろい!