麒麟川島『ウマ娘』を語る

麒麟川島『ウマ娘』を語る 川島明のねごと

麒麟川島さんが2021年8月1日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』の中で大人気のゲーム『ウマ娘』について話していました。

(川島明)自分、NHKの夜にね、生放送でね、『シブヤノオト』っていう歌番組のMCをやらせてもらっているんですよ。土屋太鳳ちゃんと。で、この間、『ウマ娘』の人たちが来て。『うまぴょい伝説』っていうのを披露されて。いや、なんかね、その時にゲストにSnow Manの皆さんもいたり。キタニタツヤさんっていうすごい注目されているアーティストさんも来たからあれなんですけども。Twitterがほぼ30分の番組で10万件ぐらいのワード、つぶやかれて。もうダントツ1位になったって喜んではったんですけども。すごいっすよ。僕、『ウマ娘』を全然わかっていなくて。

(向清太朗)いや、これは本当にすごいんですよ。マジで。とんでもない人気で。で、僕もこの『シブヤノオト』を見させていただきました。

(川島明)ああ、見てた?

(向清太朗)やっぱりね、説明通り本当にしっかり女の子たちのかわいさもあるし。ちゃんと競馬好きの方々にも届くような細かな配慮もあるし。プラス、楽曲がすごい盛り上がれるっていうんで、すごいんですよ。今、もう若い子は全員やっているぞっていうぐらい。

(川島明)マジっすか? いや、だから俺、アニメの方はもちろん見たことがあるんですけども。まだアプリ、ゲームの方はやっていないから。「たぶん今、とんでもない人としゃべってんのやろな」って思って。

(向清太朗)ああ、そうですね。だから本当にアニメの主役だったMachicoさんがおられたりとか。そういうのもありますし。でも、いざやりだすと、放送でもSnow Manの佐久間さんがちょっと課金を……っておっしゃっていたじゃないですか。まあ、そこはすごいですよ。本当に僕も。

(川島明)いや、だから佐久間さんと終わってからおしゃべりしたのよ。「正直、課金ってどのぐらいしたん?」って聞いたら、全くこのラジオで言えへん額やった。もう、たとえてもあかん額やった。普通ね、「車が買えますよ」とか、もうそんなんじゃない。「嘘やろ?」って俺、言うたもん。でっかい声で。

(向清太朗)僕もその額、わからないですよ。でも全員の娘がいるって……。

(川島明)今、全部コンプリートしてるんやって。

Snow Man・佐久間大介の『ウマ娘』課金

(向清太朗)俺、あれを聞いた時点でひっくり返ってますからね(笑)。「いや、ちょっと待ってくれ。マジかよ!」って。

(川島明)ああ、そんだけとんでもない?

(向清太朗)だと思います。なかなか揃うことなんてないんで。はい。

(川島明)ちなみに向さんでどのぐらい行ったんすか? 課金。

(向清太朗)どれぐらいだろう?

(川島明)向さんもすごいやってるんでしょ?

(向清太朗)ああ、やってます。だから僕で言うと今……3ケタかな?

(川島明)ええっ? ああ、そう?

(向清太朗)ギリ、それぐらいじゃないですか。

(川島明)ギリ3ケタ、行っちゃってしまった?

(向清太朗)行っちゃってしまっているんじゃないですか?

(川島明)マジっすか! はー!

(向清太朗)いや、でもそのぐらい面白いし。本当にいろんなキャラクターをトレーナーとして育てたいっていう。

(川島明)俺は佐久間くんにも言いたいんですけども。もう、ホンマの馬、買えるよ、それ。正直。

(向清太朗)一口馬主(笑)。

(川島明)いやいや、一口じゃなくても、こんだけの額を出したら安いので一頭、いるからさ。いや、ホンマに。

(向清太朗)いや、でも本当に上手いんですよ。面白いんですよ。マジでやってください。マジで、とんでもない額、行って!(笑)。

(川島明)いや、違うやん(笑)。俺もわかっているから。そういうの、ガンガンやっちゃうっていう。ずーっと、もう結構課金しすぎて。「もう、やめよう!」ってなったゲーム、いっぱいあるからさ。

(向清太朗)でも単純に競馬がお好きな方々にもちゃんと……。

(川島明)もちろん。元々のナイスネイチャーとかさ、ルドルフとかテイオーとかが大好きだからさ。それで逆についていけるのかな?っていう。

(向清太朗)やればやるほど強くなるから。

(川島明)ディスクシステムみたいなもんっすよね。「やればやるほどディスクシステム」っていう。

(向清太朗)違う違う(笑)。違います(笑)。「違います」も変なんですけども。

(川島明)いや、だから俺、ついになんですよ。僕が競馬をやるきっかけになったのがもう20何年前とかなんですけども。馬券も買えへんけど、競馬場にもう動物園みたいに見に連れて行ってくれる親戚のおっちゃんがいて。その方に連れて行ってもらって、とある馬を見て。「うわっ、こんなにきれいで妖艶でワイルドな馬がいるんだ!」ってなって。その馬が好きで、最初に競馬が大好きになったわけですよ。その後にダビスタとかやったり、いろいろやったり。

学校に8人ぐらいしか居いひん競馬仲間のために俺が本当に授業中に競馬新聞を書いて。それをローソンでコピーしてみんなに配ったりとか。それからずっとやって……この馬が好きだから。初恋の相手がこの馬だから競馬が好きだっていう。それはもう、20何年経ってもこの馬以上に好きな馬っていないんですけども。それがヒシアマゾンっていう馬なんです。で、これが『ウマ娘』で実装されたんでしょう?

(向清太朗)そうですね。ちょっと前ですけども。はい。

大好きなヒシアマゾンが実装される

(川島明)いや、もう終わりですよ。そりゃあ。こんなところに手を出したら。もうその22年間の思いでもう、貢いじゃうよ、それはっていう。

(向清太朗)そうですよ。だからもう、出るまでやっちゃいますし。育てだしたら楽しいし。あるんですよ。途中で抽選会みたいなイベントがあって。それでね、温泉旅行が当たったりして。温泉旅行が当たったら、最後の一番いいレースを勝った後にその温泉旅行券があったら2人で温泉エンドみたいなところもあったりするんす。

(川島明)「するんす」……「するでやんす」ってお前、パワプロの……?

(向清太朗)パワプロの矢部のテンションで(笑)。

(川島明)どっちを押してるの?(笑)。

(向清太朗)いま、『ウマ娘』! 誰が矢部のテンションでしゃべってるんですか(笑)。

(川島明)いや、それが怖いですよ。

(向清太朗)でも本当にただ、そういうものなのって怯える方もいらっしゃいますけども。当然、普通にやるだけでも全然成立していて。めちゃくちゃ面白いゲームなんで。ちょっと1回。マジで俺、フェイバリットで紹介するかどうかも悩んでいたぐらい……。

(川島明)でもそれさ、せっかくヒシアマゾンっていう馬が出るまでめっちゃ頑張って、めっちゃ頑張って。もしかしたら何百万も課金してしまって。それで「出た!」って思ったらタクシーに轢かれそうになってしまって。結局スマホを……。

(向清太朗)『オッドタクシー』の話! 『オッドタクシー』の田中のドードーが出た時のあのスマホを落とした話!

(川島明)っていう風になる未来しか見えないから。俺。なんか。結局スマホをなくしてまったりするんじゃないかっていう。怖いんですよ。

『オッドタクシー』田中的な未来しか見えない

(向清太朗)いや、ちょっと本当に1回だけ、触ってみてください。1回だけでいいんで。

(川島明)いや、やったら終わりやって。ただでさえ土日、火だるまになっているんやから。現実の競馬で。さあ、それでは参りましょう。『ブレインスリープ presents 川島明のねごと』!

<書き起こしおわり>

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