東野幸治さんが20201年5月21日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で『ごっつええ感じ』の「キャリー東野 アイドル虎の穴」について話していました。
(東野幸治)「幸治に教えて」。さあ、このコーナーは私、東野幸治が今、気になっていることを本家の皆さんに教えてもらうコーナーです。この方はかつてのスタッフさん。久しぶりですよ、この方。北沢ディレクターだと思います。一時、よく一緒に仕事をしましたけども。今はたぶんね、『サラメシ』でインタビューしてますよね? 『サラメシ』ね。「北沢、似てるなー」ってずっと思っていたんですけども。
「東野さん、ご無沙汰しております。『ごっつええ感じ』でお世話になった北沢健一です。東京でフリーのディレクターをさせてもらっています。関西のスタッフではなく申し訳ありません」。いえいえ、北沢くん。久しぶりです。「……今はサラリーマンのお昼ご飯を取材する番組をやらせてもらっています。質問は『キャリー東野 アイドル虎の穴』の時はどういう気持ちで女性とリングで戦っていたんですか? 教えて下さい」。
「キャリー東野 アイドル虎の穴」
「キャリー東野」
ドン松本キング(松本)に育てられた女子プロレスラー。自分より明らかに弱いものを徹底的に叩きのめすのが目的。アイドルが芸能界で成功するには、彼女と戦うのが1番の近道とさえ言われている。pic.twitter.com/EDdbyiBlam— ダウンタウンのごっつええ感じ (@g1991_97) December 16, 2017
(東野幸治)僕がアイドルとプロレスするっていう。なんとなく、今までのお笑い芸人やと最後、アイドル全員に蹴られて負けるっていうようなパターンですけども、僕はガンガン普通にアイドルのケツを蹴ってました。
天地真理さんにドロップキックとか……天地真理さんを持ち上げてバックドロップする時、空中で天地さんの「怖い、怖い……やめてください……」っていう声を聞いてないふりしてバックドロップしてました。申し訳ありません。あの時、僕はちょっとおかしかったんです。魔法にかかっていたんです。今はもうしませんけども。すいません。
(東野幸治)「……音楽の話、興味深いです。ストーンズを見に行った話、楽しみにしています。またいつか、お食事ご一緒させていただきたいなと思っております」。行きました。ローリング・ストーンズのコンサート。東京ドームに。北沢くんも音楽が好きですし、僕も好きですから。なんかのあれで「一緒に行こう」ってなったんでしょうね。
ローリング・ストーンズ東京ドームライブ
(東野幸治)ミック・ジャガーがもう本当にはち切れんばかりに右に左に前に走り回って歌っていて。で、大いに盛り上がり。そしてかならずあるギタリストのキース・リチャーズのソロコーナー。3曲ぐらいやるんですけどね、毎回滑っているんですよね。毎回。「もうええで」っちゅうぐらい。特に演奏が上手いわけじゃなく、しゃがれ声で。それがまたね、キースのよさなんですよ。またちょっとローリング・ストーンズの曲もこの『ホンモノラジオ』で紹介したいと思います。
<書き起こしおわり>