Creepy Nuts FUNKY MONKEY BABYSを語る

R-指定とファンキー加藤 FUNKY MONKEY BABYSの韻を語る Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

Creepy Nutsのお二人が2021年6月1日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中で2週後のゲスト、ファンキー加藤さんについてトーク。Creepy NutsとFUNKY MONKEY BABYSの共通点などについて話していました。

(R-指定)そう。ファンキー加藤さんが来てくれるんですよ。

(DJ松永)ファンキー加藤さん。皆さん、覚えていますか? ちょうど1年前ぐらいですか? 我々、ファンモンの話で盛り上がった時があって。その時に結論が出たんですよ。Creepy Nutsが今、走っている道の先。今、走っているレール。その到達点というのはRHYMESTERじゃなかったんだなって。かといって、キングギドラとか、般若さんとか、そういうことでもない。FUNKY MONKEY BABYSなんだっていうことで2人の意見が合致して。みんなが「はっ!」ってなったわけです。

(R-指定)なんでそうなったのか?

(DJ松永)これはもう運命づけられているところがあるんです。いくつも浮かび上がるFUNKY MONKEY BABYSと俺らの共通点。で、俺らの数年後の世界線がFUNKY MONKEY BABYSなんだっていうことを俺らは時を経るごとに徐々に気づいていくんだよね。「ああ、これを回収していってるんだ」って。

(R-指定)それにやっと気づいたのが去年やったっていうこと?

(DJ松永)まず1個目。大きかったのはメジャーデビューから3年後に武道館をやっているFUNKY MONKEY BABYSと去年、メジャーデビューから3年後に武道館をやった我々Creepy Nuts。そこで「あれ? もしかして?」って思って。で、俺ら、考えたじゃん? 「あれ? DJは寺の子だな?」って。

(R-指定)「DJ寺の子」(笑)。そうね。DJケミカルさんがお寺の子。で、松永も……。

DJが寺の子

(DJ松永)正確に言うとお寺の孫。まあ子供と孫って意味が一緒だから。だから逆に「じゃない」っていう説明の方が難しくなってくるなって。で、あともっと考えて見ると、DJの過剰な目立ち方。これも全く一緒だなって。

(R-指定)これ、全く一緒やわ(笑)。たしかに。

(DJ松永)DJの目障り度……?(笑)。

(R-指定)それは言い過ぎや。それはお前だけ!

(DJ松永)俺だけ(笑)。存在感よ。存在感。

(R-指定)ケミカルさん、存在感がすごいから。だってファンモンって言ってケミカルさんの顔がパンと来る人はホンマにいっぱいいますから。

(DJ松永)そうよ。まず、ファンモンの顔と言っても過言ではないから。

(R-指定)お前はだからポップコーン野郎。「ポップコーンは畑で実がなっている」みたいなヨタで約50分ぐらい、大事なラジオの放送をかき回すぐらいの目障り度。それがお前。お前の存在感!

(DJ松永)なんか……参っちゃうな、もう(笑)。ポップコーンは……まあ、いいか。知らないお前がポップコーン野郎なんだけどな。本当はな。

(R-指定)「ポップコーン野郎」(笑)。

(DJ松永)まあまあ……ポップコーン野郎でしたっていうことで。

(R-指定)フフフ、いなすな(笑)。

(DJ松永)つまり、俺たちの行く数年後の未来。それがファンモン。だからファンモンぐらい売れる未来が待っている準備を俺らはしておかなきゃいけない。

(R-指定)「ヤバいやん!」って。ワクワクしたいな。

(DJ松永)準備なしであれだけ売れちゃうと、受け身が取れなくなっちゃうから。

(R-指定)たしかに。えげつない売れ方やからな。

(DJ松永)俺らはもう数年後には国民の誰もが口ずさめる大ヒット曲をリリースします。

(R-指定)毎回、甲子園の時にかかるみたいな。なんかイベントごとの時に絶対にかかる。熱いシーンで絶対にかかる。そういう風な曲。

(DJ松永)で、アリーナをやります。ドームツアーをやります。紅白に出ます。印税、プンッ!

(R-指定)もう、莫大な。

(DJ松永)莫大な印税がプンッ!

(R-指定)ポップコーンの音じゃない?(笑)。

(DJ松永)ポーン!

(R-指定)ほら、お前やっぱりポップコーン野郎や!

(DJ松永)ポーン! ポーン! ポーン! パチ、パチ、パチ……。

(R-指定)ヤバい、一瞬アクセルホッパーに……(笑)。

(DJ松永)ポンポーンッ!って(笑)。印税がポーン! ポーン!って音を立てて。

(R-指定)印税、でもそれだとなくなりそうやな。印税が音を立てて弾けて。たんまりドサンと来るっていう。

(DJ松永)なかなか今、この令和の時代で印税で食うっていうのが難しくなりました。CD全盛期の時代とは違いますから。そんな中、我々は……。

(R-指定)もうファンモンクラスで売れて。

令和のファンモンを襲名

(DJ松永)令和のファンモンを襲名して。しました。物理的にせざるをえないっていうか。同じレールを歩いているので。そしたら先日、なんかネットニュースなどを拝見していると、FUNKY MONKEY BABYSが再結成、活動再開という寝耳に水……。

(R-指定)フハハハハハハハハッ! こっちはもう襲名する気満々やったのに(笑)。

(DJ松永)俺、パソコン見ていて、家であんまり独り言とか言わないんだけども。「おーいっ!」って言っちゃったもん。「おーい! 話が違うぞ!」って。

(R-指定)勝手に襲名しようとしていたわけやけども。

(DJ松永)俺たちがファンモンをできなくなっちゃう。重複しちゃうから無理じゃん? その、なんか時間の摂理に抗っているから、時空がねじ曲がっちゃうと思うんだよね。同時に2つのFUNKY MONKEY BABYSは存在できないからね?

(R-指定)いや、Creepy Nutsやから。えっ、ちょっと?

(DJ松永)いや、今はな? 今はな? 今はな?

(R-指定)さっきからこいつ、たとえの話とか伝わらないですよね。「まるでFUNKY MONKEY BABYSみたいに」って言っていたのが……。

(DJ松永)いや、Creepy Nutsじゃなくなるんだけども、その時に……。

(R-指定)なんでなくなるのよ? Creepy Nutsのまんまで行こうよ?

(DJ松永)「なくなる」ってなって。俺は「よっしゃ! やったー! Creepy Nutsが取れた!」って(笑)。

(R-指定)えっ、嫌やったん? 「取れた」? 不名誉な肩書やったの?

(DJ松永)「やったー! FUNKY MONKEY BABYSになれた!」ってなっていたら……これは、なんかね。

(R-指定)まあ、おるからね。実際に今、活動を再開して実際にFUNKY MONKEY BABYSとして活動をしているから。どんだけお前が言っても襲名とか、無理よ?

(DJ松永)それは再来週に呼んで、俺らがキレるから。

(R-指定)えっ、お前、もしかしてファンキー加藤さんを呼んで怒ろうって……呼び出し?

(DJ松永)「あのさ、これ、ニュース見たけどさ。再開した?」って。

(R-指定)敬語でしゃべれよ。

(DJ松永)「再開したの?」っつって。「じゃあ、俺がどうしたらいいか、教えてもらっていい?」っつって。

ファンキー加藤さんを呼び出し

(R-指定)えっ、たぶんやけど八王子の結構ヤンチャな人やと思うで? 行ける? ヒロミさんとか、出てくるかもしれへんぞ? バックで。

(DJ松永)ああ、なるほどね。

(R-指定)八王子的にはすごいよ? リトルさんとかSIMON JAPさんとか。最終的にはヒロミさんとか、出てくるよ?

(DJ松永)いや、でも当日、面白い放送にしたいし。あと、当日までの展開。今週、この後の放送と来週の話の転がり方でどういう放送になるか、まだ見えないよね。どういう構図でやるのか。でも、あとで福田さんと相談するわ。

(R-指定)フハハハハハハハハッ!

(DJ松永)それは、どういう放送が面白いのかって。

(R-指定)なにを……ビビってるやん? どうした? お前、ポップコーンの時ぐらい、来いよ! ビビっとるがな、お前。

(DJ松永)いやー、スペシャルウィーク、コケたくないわ。面白いラジオにしたいわ。

(R-指定)フハハハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

R-指定とファンキー加藤 FUNKY MONKEY BABYSの韻を語る
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